Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

The Sleepers#106

2016-05-11 | 鉄道写真


 それでは、連載第106回は、平成22年のJR西日本下関総合車両所本所(旧称「国鉄幡生工場」)イベントからお届けします。


 九州特急、後の「ブルートレイン」牽引機は、当初東京機関区でしたが、下関運転所に変更、JR化後JR西日本の持ち分となり、機関車も65P、65PF、66と変わり、最期を迎えます。そして現在の姿になるわけですが、66も運用が無く、PFも臨時列車が中心となり、かなり寂しくなりました。


 そんな中のイベントで、66は無く、PF、EF65 1128が、「みずほ」を掲出します(写真)。



 横に並ぶ、ヘッドマーク(写真)。いずれも実車に使用された、本物です。特に、「あさかぜ」の数が多いです。



 EF65 1128の反対側には、富士山形の「富士」が掲出されます(写真)。一定時間ごとの撮影会になっていましたが、後の都合がありここで退出しました。


 やはり、少し汚れていても、「本物」のヘッドマークには、その輝きがあります。そう、栄光の時代の記憶でしょうか。無くなって、久しいです。


 それでは、次回をお楽しみに。


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The Sleepers#105

2016-05-10 | 鉄道写真


 長期遠征のため、暫くお休みになっていた本連載。今日から再開しますので、今後もう少しお付き合い下さい。


 それでは、連載第105夜は、平成22年秋の、JR貨物広島車両所イベントからお届けします。


 最初はEF66 1「彗星」と、同27「あかつき」の競演(写真)。現在も走る人気機ニーナの、一コマです。



 国鉄色を纏うPF、EF65 1119は、「瀬戸」を掲出します(写真)。



 66の反対側は撮影会会場です。2機ともが赤富士の「富士」を掲出します(写真)。



 DE10 1192は、「日本海」を掲出します(写真)。DD51なら羽越線でありそうですが、DE10であったのか、どうか。



 EF67 104は、「なは」を掲出します(写真)。貨物用補機の、晴れ姿です。種車のEF65 0番代でも、ありませんでした。



 ヘッドマークの掲示(写真)。昼行も含め、いろいろな名列車があったのですね。



 EF81 122は、「あけぼの」を掲出します(写真)。国鉄当時は奥羽線経由で、JR化後、羽越線に経由が変わった後のJR東の81はもっと赤く、あったのか、どうか。



 JR更新色の一般形、EF65 104は、「はくつる」を掲出します。こういう取り合わせも、あって良いと思います。



 資料館に保存される、「貴重な」ヘッドマーク(写真)。ブルトレに実際に使用された本物のヘッドマークで、年季が入っています。


 この日からフルサイズ素子のカメラ(FXフォーマット)に変わり、興奮していましたが、雨でデビューしたての新型機及び新レンズを濡らしてしまい、心配ではありました。幸いトラブルもカビも無く、大丈夫でした。レンズも、フィルム機と同じになり、それなりに都合の良いシステムとなりました。


 本日、当ブログは開設5周年となると、メールで連絡がありました。気まぐれに投稿するネコ形のブログですが、今後ともよろしくお願いします。


 それでは、次回をお楽しみに。


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