修理依頼先の相生マリンに部品の入荷待ちしていた愛艇アルビン28のエンジン部品ターボが入荷しいよいよ取り付けです。
排気系統結構年期入ってます。
修理完了が楽しみです。
さぁぶっ飛ばすぞ!
アルビン28は船体が頑丈に出来ていて日本製の同規模のボートと比較して船体が倍ほど分厚く船体重量も倍ほどあります。
ですからエンジンは結構大きいのですがスピードは遅いのです。
エンジン回転数3.200rpmで最高速度は21.5ノット時速40キロ、2.800rpmで巡航速度18.5ノット時速34キロですね。
船体重量が重い分と船型により波切が良いので高波に強い走りが魅力です。
さすが北欧の高波に対応した設計なのでしょう。
これが魅力でこの船に決めたのですが。
さて現在も加入している海上緊急救助システムBANが新方式に変わりました。
今までは東京BAN緊急コールセンターに自動で電話がつながり現在位置を通報する必要がありましたが、今回スマホの緊急ボタンで救助センタBANに自動で通報され、船の会場での現在地をお互いの地図上画面に表示し全国に700か所以上ある最寄りの救助基地から救助艇が出航すると救助艇も地図上に表示され、救助要請艇、救助艇、東京BAN緊急コールセンターの三者の地図上画面に表示され要請艇と救助艇が徐々に近づいていく状態を画面上で確認でき救助要請艇も安心感をもって救助艇の来るのを待つ事が出来るようになりました。
このシステムは会員制で年会費が要りますが救助費用や最寄りの港までの曳航も無料で開設当時から加入しています。
BANの救助対象海域は北九州玄界灘一帯、瀬戸内海全海域、紀伊水道から伊勢湾、東京湾を含む千葉県房総半島南端までの太平洋沿岸全域及び日本海側の若狭湾一帯です。
通常我々が航行する海域はほとんど網羅されています。
プロモーションビデオ http://www.kairekyo.gr.jp/ban/
それ以外は海上保安庁118ですね。
海上保安庁は無料ですが長時間の事情聴取や罰則を受ける場合もあり救助基地が至る所にあるのでBANは対応が早く安心です。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。