船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

但馬一巡りと我が家のルーツ播州一宮へ

2019年09月17日 | 兵庫県但馬地方の様子

今日は弊社の店長会議、私は不参加なので久々に但馬一巡・播州一宮巡りへ

来年度開通予定の北近畿豊岡道の豊岡南ICの様子です。

中央の高い橋柱は豊岡ICまでの延長部分の本線予定部分ですね。

最初は日高町にある豊岡市歴史博物館へ

今回特別展で9月6日より出石の宗鏡寺展(沢庵和尚ゆかりの寺)が11月26日まで開かれて居る事が神戸新聞に掲載されていました。

城崎の温泉寺は天平10年、西暦738年開創の古刹ですが出石の宗鏡寺も明徳3年、西暦1392年創建の寺院です。

但馬の守護大名だった山名氏が開いたようです。

始めて見るものばかりでついつい時間が過ぎていきます。

その後久しぶりに我が家のルーツ播州宍粟市一宮町へ向かいます。

私の祖父、初代の生まれ在所、出身地です。

途中通り道の大屋町の・明延鉱山に立ち寄ります。

先日ボランティアを募り、単線往復運転だった明延一円電車を周回軌道にすることに成り工事のお手伝いのボランティアを募集していました。

周回軌道の工事も終わり後は枕木周辺にバラストの敷設のみの様です。

一円電車に一般客を乗せて周回するためです。

一円電車の一般客用客車

一円電車ですが遊覧用の牽引機関車は電気機関車ではなく富山県の国土交通省 北陸地方整備局 立山砂防事務所の立山砂防軌道専用のディーゼル機関車のお古を購入したもので現役当時のカラーのままです。

 

明延鉱山名物一円電車の架線用電気機関車です。

鉱夫輸送用の客車?

富士見トンネルを通過し但馬の国から播磨の国に入ります。

祖父のふるさとももうすぐです。

やはり三代目の私にとっても祖父の故郷上岸田集落に近づくとそわそわします。

大好きだったトンチが良くてチャレンジ精神旺盛な祖父の生まれ在所です。

播州は我がルーツでもあります。

生家は、今はありませんが親戚は4軒ほどあります。

年賀状だけのお付き合いですが。

祖父が亡くなって52年、今生きていたら135歳です。

私が高校2年の時でした。

上岸田集落を車で3往復して親戚宅や生家の付近を心に改めて刻みます。

感動で少し涙もにじみ出てきます。

我が家の発祥の地を後にして国道429号線から再び但馬へ

朝来市神子畑を通ります。

明延鉱山神子畑選鉱場後を見学

こちらは一円電車の一方の始発場所でもあります。

こちらに展示してある電気機関車や客車、鉱石運搬車なども写しましたが上手く行きません?

その後、播但連絡道朝来ICを通過し県道を建屋地区を通過し養父町広谷へ

国道9号線から北近畿豊岡道八鹿氷ノ山ICへ

今日は久しぶりの伊藤家の故郷を訪れ何と無しに心がほっこりしたようです。

ではでは 

▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
 
 
 
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