11月20日から22日まで3日間「北陸新幹線で二か所の紅葉ライトアップと真紅に染まる紅葉名所を巡る大人の秋旅3日間」
に家内と行ってきました。
北陸新幹線は一度乗ってみたいと思っていたので楽しみにしていました。
題名は立派ですがさすがの新潟でも落葉のライトアップと落葉名所を巡る3日間になってしまいました。
少し日程が遅かったので予想はしていましたが予想通りでした。
勿論紅葉ばかりのコースではありません。
20日早朝の電車で一路京都駅へ。
そこからサンダーバードで金沢へ、12時過ぎ到着です。
金沢から念願?だった北陸新幹線各駅停車「はくたか546」で新潟県の上越妙高駅へ
約1時間ちょっとの北陸新幹線です。
上越妙高駅から直江津観光バスで三日間移動です。
今回新潟県の新しい推選観光コースです。
旅行の最後に新潟県からのアンケートの記入もあります。
最初の観光地は日本海沿いの出雲崎町にある佐渡金山の金の運搬船の入港する江戸幕府天領だった港です。
代官所跡や獄門跡もあります。
そこにあるのが「夕凪の橋」
日本海に突き出して作られた夕陽を見る展望橋です。
天候が今一で時刻も少し早く夕陽は70点と言う所だったようですね。
夕陽は瀬戸内海で相生港に寄港時に見ているので感動は少ないですが。
次は柏崎市にあるモミジ庭園松雲山荘のライトアップ見学です。
モミジもほぼ終わりですね。
宿泊は上越新幹線湯沢にある「ホテルシェラリゾート湯沢」です。
スキー場にあるホテルです。
部屋はベット、夕食は洋食ですね。
大浴場が新しくなり真新しくて最高です。
露天風呂からは湯沢の夜景を見下ろす位置にありロケーションが良いですね。
朝の画像です。
紫芋のスープですね。
結構おいしいです。
二日目21日は十日町市に有る清津峡渓谷の見学
長いトンネル片道約750mを通りながら途中三か所の横穴トンネルの見晴所で渓谷美を眺めながら最後のメインパノラマステーションまで往復します。
最後のパノラマステーションでは水鏡が有り幻想的な雰囲気を醸し出しています。
次は南魚沼市の農家のおもてなしで川永農園へ
コシヒカリのおにぎりと漬物でおもてなし
皆さんお米や農産物を買い求めておられました。
次は魚沼市にある彫刻の西福寺開山堂
重要彫刻はこの鉄骨で覆われた開山堂内で撮影禁止手です。
越後日光と呼ばれているとか
江戸時代の安静年間に作られた名工「石川雲蝶」の作とか
立派なものです。
そして長岡市にある長岡モミジ園の落葉見学
次は椿寿荘・旧田巻邸豪農の館見学
欅の一枚板がふんだんに
そして軒の絞り丸太吉野杉の20メートル物がすごすぎ
太さがほとんど変わらず。
どんだけ立派なものか。
最後は弥彦山にある弥彦公園紅葉谷の幻想的なライトアップ見学
そして岩室温泉の「ホテル大橋館の湯」に宿泊です。
今晩は和風旅館で和食懐石でホッとします。
女将の見送りです。
最終日三日目22日は早朝から昨夜のライトアップ弥彦公園のもみじ谷の日中の鑑賞
そして立派な弥彦神社の参拝
菊花展も開かれていて素晴らしい物ばかり
引き続きシャトルバスで移動し弥彦山ロープウエイで越後平野を見ながら空中散歩
700メートル弱の弥彦山は南側の越後平野と北側の日本海佐渡島が遠望でき小佐渡海岸の街並みも望めます。
距離は約40キロのようですが・・・・。
山頂から一気に麓の創業100年の宝山酒造へ
酒蔵の見学と女将の貴重なお話、そして飲み放題の7種類余りの試飲です。
朝から有難いですね。
遅い昼の昼食は村おこしで作られたハイカラレストランへ
「本気(まじ)丼」の昼食
希望により選べました。
家内とは異なるものを注文し魚と肉の食べ比べです。
美味しいですよ。
午後一番は十日町市にある「美人林」ブナの原生林です。
全て落葉です。
最後は同じく十日町市の「蒲生の棚田」の原風景
まあ但馬地方にも至る所にありますが。
最後は再び北陸新幹線上越妙高駅へ
お世話になった直江津観光バスとはお別れです。
再び「各停はくたか」「特急サンダーバード」と金沢で乗り継ぎ京都へ
「特急きのさき」へ乗り換え我が家へ
今回新潟県の推奨観光地が多く含み観光客誘致の県の姿勢がしっかり感じます。
新たな観光地掘り起しで地域が少しでも活性化すると良いですね。
丁度12時過ぎ、途中ファミマでおでんを買ってお疲れの乾杯です。
お疲れ様。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
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