不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

四国一周約1.000キロの船旅5の2

2014年05月18日 | 瀬戸内海クルージング

 

14日今日は午前中市内観光をすることに

朝食後はホテル玄関でハイポーズ

道後温泉駅から松山城近くまでぼっちゃん列車に乗ることに

まずは記念撮影

ぼっちゃん列車も新しくなっているようです。

小さな客車二両は立ち席も含め満員です。

外も見えにくくあまり乗車した意味がなさそうです。

300円が・・・・・・普通の路面電車160円で十分だったかも?

松山城へはのぼりはリフトで・・・・帰りはロープウエイで

結構な観光客に小学校の遠足も大勢

中国人観光客が目立ちます。

尖閣のこともあり中国国民には関係ないことですが・・・・何かすっきりしません

松山城は一度焼失し再建されていますが重要文化財の古いままの建物です。

天守からの展望は最高ですね市内の中心に独立して城山がありそこの頂上が天守閣ですね

降りるときはロープウエイで

駅は近いので三人乗れば電車もタクシーもさほど変わりません。

ちょっとはりこんでタクシーで

今日の昼食にと美味しい駅弁を求めてキヨスクへ

あまり大したものもなく発車の時刻もいっぱいいっぱいなので購入せずに乗車

JR堀江駅近くのコンビニでおでんを買い込み桟橋で頂くことに

おでんは焼酎が合いますね。

おでんとおにぎりと焼酎で満腹です。

前日燃料も満タンなので大分佐伯港沖の大入島海の駅へ向けて出港です。

今日は午後から雨模様の予報でしたが幸い曇りで波もなく順調に航行できそうです。

穏やかな伊予灘を航行です。

途中絶海の孤島長浜町「青島」に立ち寄ります。

青島はほんとに小さな島で戦後は800人ほどいた住民が現在人口25人ほどでコミュニティーの維持には限界状態です。

この島「ねこの島」として近年ネットなどで有名になっています。

港は小さくしかも干潮時で連絡船のこない時間だったので連絡船用の浮桟橋に係留させていただきました。

降りるなり浮桟橋にも猫がいっぱい、猫だらけです。

桟橋近くに週一回本土から先生のやってこられる診療所があり看護婦さんがえさを与えて猫をどんどん増やしたとのお話。

これは本人さんの話です。

でも外部からの人はえさを与えないようにと注意書きがしてあります。

何か餌が無いかと多数の猫が船に乗り込んで来ます。

食べ物を取られないように鍵をかけて島の見物に

若い女性の一人旅で東京からの人も

やはり猫目当てで、ただそれだけの来られたようです。

他にも女性の二人組と一人でやってきた女性と合計4人いました。

午船中の船でやって来て午後3時半ごろ再びやってくる連絡船まで約5時間猫と戯れるそうです。

島のはくちこけた民家も多数まるで廃村のようです。

集落に一番高いところには鉄筋コンクリートの要塞のような建物が

昔青島小学校だったようです。

予報通り少し雨がぱらついてきたので女性にお別れの挨拶をして出港です。

後方は青島です。

豊後水道を目指します。

まずは佐田岬灯台を目指します。

見えてきました佐田岬

佐田岬と佐賀関半島関崎の間には大分県側の離島高島があり速吸瀬戸があります。

潮が速く危険水域です。

佐多岬を左に回ると急流のように海面が踊っています。

荒れているようです。

緊張が走ります。

そこは波に強いアルビン、自信を持って操船します。

速吸瀬戸から豊後水道に入ります。

ここから佐伯湾口の蒲戸崎まで危険水域です。

蒲戸崎を廻るあたりは特に海底が複雑で波も複雑になるようです。

小型ながら頑強な船体のアルビン、難なく走りぬけ佐伯湾へ入り一安心です。

目的地大入島堀切港の海の駅浮桟橋に入港係留です。

本日は係留船は私たちだけのようです。

でも佐伯港からの連絡船の桟橋と共有なので連絡船が来ると引き波で船が大きく横揺れ少し不安です。

フェンダーを増やししっかりと防御し宿泊場所へ

目の前が宿泊施設です。

ここはレストランです。

今日は海の駅とセットになっている二食付き5000円の宿泊施設です。

もうすでにレストランには夕食が準備完了、宿泊客も我々三人だけのようです。

お疲れ様!乾杯

担当の女性が我々と同年代で7歳年下の大工で若いご主人と恋愛し結婚したとの話を中心に会話が弾みお酒も弾みます。

イモ焼酎のロックも大きなコップに氷が二個程度で満タンの焼酎が・・・・・

一杯で通常スナックのロックの3倍以上の量です。

私の事がが気に入って特別サービスなのでしょうか?

部屋は一戸建ての建物にバストイレ付です。

誰にも気兼ねなくいびき合戦開始のようです。

明日は残念ながら予定変更です。

天候が下り坂予報の土佐清水は断念です。

結果的に太平洋側を航行することは取りやめです。

船は大入島の海の駅桟橋に係留したまま大分、熊本のンタカーで観光に切り替えました。

明日は大分湯布院温泉宿泊です。

ではでは

 カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。
  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 四国一周約1.000キロの船旅初... | トップ | 四国一周約1000キロ船の旅5の3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

瀬戸内海クルージング」カテゴリの最新記事