ビュッフェコーナーには瑞々しい野菜とともに多種類のドレッシング、ジュース、ヨーグルト、シリアル、チーズ、フルーツが取りそろえられています。
ビュッフェコーナーには瑞々しい野菜とともに多種類のドレッシング、ジュース、ヨーグルト、シリアル、チーズ、フルーツが取りそろえられています。
はつゆき型護衛艦の9番艦で、1986年就役のヘリコプターやC4Iシステム、各種ミサイルなどの兵装をバランスよく搭載した基準排水量3,100トンの汎用型護衛艦、「DD」です。
このまつゆきが就役する直前の相模湾での公試中、前日に起きた日本航空123便墜落事故で事故発生時に脱落した、事故機の垂直尾翼を偶然に発見し、事故原因解明に大きく役立ったというエピソードがあるそうです。
このはつゆき型は護衛艦として初めてガスタービンエンジンを採用したり、小型の汎用型護衛艦にもかかわらずヘリコプターの搭載を可能にしたりと、かなり意欲的な形式なんだが、さすがにそろそろ老朽化が目立ってきて、順次退役が始まっているとのことだが、3隻がしまゆき型練習艦に用途変更されているほか、後期建造艦のこのまつゆき他2隻は延命改修を受けて、今しばらくは活躍する予定であるとのこと。もうしばらくは舞鶴で見ることができそうですね。
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船体も巨大だが艦橋も巨大。上にいくにしたがって萎むように傾斜しているのはステルス性を考慮した形状とのこと。
甲板から伸びているアームは補給ステーション。艦首よりの右舷・左舷の2つ(第1/2番)は主燃料、艦橋よりの2つ(第5/6番)は主燃料航空燃料、真水用。
間に挟まれているのが物資などドライカーゴ用のクレーンです。第2甲板の両舷に艦首から艦尾までほぼ全通している補給通路が設置されており、大量の物資を緊急移動することができます。このときは、積み込みを待つ(あるいは降ろしたばかりかも…)の陸上自衛隊の戦車がズラリ。戦車には詳しくはないが、おそらく九○型。
特筆すべきは、自衛艦として最も高度な医療能力を備えていることです。手術室、集中治療室、X線撮影室、歯科治療室など充実した医療設備を備え、46床の入院設備を備えているとのこと。これは大規模災害の際には病院船としての運用が考慮されているとのこと。
先の大震災の際にも災害派遣で大いに実力を発揮したようです。非常に心強い艦ではあるが、でもまあ、この艦はあんまり活躍せんほうがいいみたいですね。
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このこんごう型は海上自衛隊初のイージス艦で、アメリカ海軍以外で初めてイージスシステム搭載艦とのこと。なので1隻あたりの価格はなんと1,000億円を突破している、日本にとっては虎の子の一隻です。
この「みょうこう」が注目を浴びたのは、なんといっても「かの国」のミサイル発射。2006年には、日本海に展開していた「こんごう」と「みょうこう」がテポドン2号とみられる噴射熱の探知・追尾に成功。仮に日本領土内に落下することになれば直ちに迎撃ができる体制を整えたことから、この護衛艦への期待度が一気に高まったのです。
日本の軍港の中で唯一日本海に直面しているこの舞鶴。ここに配属されている、この主力艦には、これからも「北」に向けての睨みを充分に発揮してほしいものです。
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「てんりゅう」は長さ106m、基準排水量2,450t。対空射撃用の標的機を搭載した、護衛艦などの艦艇が対空・対空ミサイルの訓練を行なうときに、その標的を飛行管制するのが任務の、極めて珍しい艦種。速力は22ノット、乗員 170名だそうです。
この艦名は天竜川に由来し、旧海軍の軽巡洋艦「天龍」の名を引き継いでいるが、天龍は軽快快速を活かした、水雷船体の旗艦だったが、こちらはどちらかというと裏方の船ですね。
1999年4月14日進水、2000年3月17日に就役の後に護衛艦隊直轄艦とされた。定係港は呉だそうだが、訓練のたびにあちこち航海し、今日は横須賀から回航されてきたとのこと。
一般公開には南海電車の堺駅から自衛官の運転する無料のシャトルバスがピストン運行されていて、サービスも万全ですね。今回は「バスde軍艦」…もとい「バスde自衛艦」でした。