バスde温泉

バスで行く温泉旅日記

一栄@鳥羽

2009-12-31 11:54:44 | 料理(和食)

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近鉄、JRの鳥羽駅から鳥羽の中心街とは反対の方向へ線路沿いをしばらく歩いたところ、漁港近くにある海鮮中心の料理店です。店内は10席程度のカウンターと、3卓の小あがりを持つそこそこの広さです。ここは地元の方で繁盛する予約必須のお店とのこと。浦村でもうしばらくは見たくないっと思うほど牡蠣を堪能し、大阪に戻る前にちょっと寄ってみました。

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お品書きには値段が書いてないので少しビビリながら注文。先ずはモズクの酢の物とポテトサラダです。胃の容量に自信がなかったので、今回はお造りをパスすることにします。

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エビフライです。鳥羽に来たからにはこれを食べないと…鳥羽のエビフライは何故か身を開いてから揚げるんですね。カリっとした食感になっていて、これはこれでいいですね。

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メバルの煮つけとアジの焼き物。どちらも身がぼってりと厚く、味も濃い。さすが漁港の料理屋、素材が活きています。

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ええと…カキフライです。ついさっきまで「もう見たくない」っと思っていたのに、またしても。どれだけ牡蠣好きやねんってお思いでしょうが…生牡蠣や焼き牡蠣も旨いが、やっぱりフライがいちばんの好物です。サクッとした衣からジュワッと溢れる牡蠣の旨み…もうたまらん!

大阪行きの最終の特急に乗るため20時前にお店を辞したが、お勘定は意外に財布に優しかったことを申し添えます。

  • 営業時間:17:00~23:00
  • 定休日:水曜
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一栄 魚介・海鮮料理 / 鳥羽駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5


与吉屋(共栄物産)@鳥羽(浦村)

2009-12-25 23:57:14 | 料理(和食)

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鳥羽市街からさらに南、パールロードの起点辺りの生浦湾には牡蠣の筏が多数浮かんでいます。この浦村の牡蠣生産者、共栄物産が直営する与吉屋にうかがいました。

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ここでは牡蠣飯と牡蠣の味噌汁がついて60分間の焼き牡蠣食べ放題(2,100円)!牡蠣を思う存分食べれるって…夢やったんです!

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牡蠣は単純に焼いているだけ、調味料はありません。飲み物や調味料は持ち込みOKなので、レモン、ポン酢、柚子胡椒、オリーブオイルを持ち込みました。牡蠣は大きいのやら小さいのやら、濃厚な味を持つものもあればスカもある。でもそんなの気にせず、ひたすら食べるのみ。写真を撮るのも忘れて夢中になってしまいました。

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このお店、港から離れた山の中にあります。場所が場所だけに車でないと行きづらいところなのだが、それでも敢えてバスで訪れました。寒風の中、なかなか来ないバスを待つのは辛いものですね。

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牡蠣に夢中で気がつかなかったのだが、窓からの景色が絶景なんですね。こんなのも気づかず貪り食ってたってことです。あー…もうしばらく牡蠣は要らない!

  • 営業時間:11:00~15:00
  • 定休日:不定休
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与吉屋 魚介・海鮮料理 / 鳥羽市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5


湯免観光ホテル大衆浴場@湯免温泉

2009-12-19 23:35:41 | 温泉(山口県)

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湯免温泉には一軒宿の「湯免観光ホテル」と公営の日帰り入浴施設の「湯免ふれあいセンター」のふたつの施設しかない小さな温泉地です。しかし、ホテルにしても公営施設の方も温泉は循環式で、泉質はあまり期待できない。ところが、このホテルの運営する日帰り利用用の大衆浴場だけは掛け流しとのこと…言わばオマケの施設に極上のお湯が溢れているんです。

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ホテルとは別の、大衆浴場専用の社員通用口のような玄関から入り、ここで受付のオバチャンに250円を払います。こんな値段でオバチャンの人件費が賄えるのだろうかと心配しながら、昭和にタイムトリップしたような壊れかけの廊下を進みます。

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廊下の先には、これまた廃墟寸前の脱衣所が…しかし、清掃はしっかり行き届いているようで不快感はありません。

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服を脱ぎ、浴室に入ってみると、浴室の中央に勾玉のような形の浴槽があり、浴槽の底から透明な源泉が掛け流されている。施設は古いが、脱衣所同様、しっかり清掃されているので気持ちいい。ここの泉質の特徴はラジウムの含有が西日本有数とのこと。しかし一般的に放射能泉は浴感がないのでよく判らないものの、放射能の特性を生かすべく底面からの噴出方式にしているのは嬉しいですね。時間を忘れてこの清澄なお湯にじっくり浸かってしまいました。
なお 、その後にここがリニューアルされたようで、ついでに300円に値上げされています。でもまあ値上げといってもたった50円、しかも掛け流しが維持されているんだから言うことないですね。廃墟好きにはお気の毒だが…
  • 泉質:アルカリ性単純弱放射能温泉 37.8度
  • 場所:防長交通・湯免温泉BS
  • 訪問日:2006年4月6日
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礼湯@長門湯本温泉

2009-12-15 23:45:12 | 温泉(山口県)

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この長門湯本温泉の大旅館のほとんどが集中配湯の循環温泉ではあるが、地元の共同湯は源泉掛け流しが保たれています。「恩湯」の横の小路から石段を少し登ったところに、もうひとつの共同湯「礼湯」があります。

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以前はオンボロの建物だったそうだが、災害復旧で建て直され、いまやバリアフリーの施設になっています。単一源泉の恩湯に比べて、混合源泉のこちらは、しかも加温しているために有難みは薄れるが、それでも掛け流しのお湯は一級のもの。透明なアルカリ性の、ややあっさりした透明なお湯がここでも掛け流されています。

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わりあい空いているので勿体無い気もするが…それはともかく、ここの共同湯のオドロキは140円という安さ。こんなこというのもなんだが、もうチト商売っ気を出してもいいのでは?

  • 泉質:アルカリ性単純泉 39.4度
  • 場所:サンデン交通・湯本温泉入口
  • 訪問日:2006年4月6日
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恩湯@長門湯本温泉

2009-12-13 10:29:17 | 温泉(山口県)

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長門湯本温泉の開湯は室町時代、山口県ではもっとも古い歴史をもつ温泉です。湯本中心部の泉源は現在でも大寧寺の所有で、礼湯(れいとう)と恩湯(おんとう)のふたつの源泉があり、また、それぞれ同名の共同湯があります。昔は上の礼湯を武士や僧侶、下の恩湯を一般の人が使っていたそうです。

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この恩湯は川べりにある、古びた、しかし唐破風のある立派な建物です。内部も相当年季が入っており、壁のタイルも剥がれかけ。石州瓦で葺かれた屋根には「湯本温泉」と記されたネオンサインがあり、少々悪趣味の感はあるが、夜になると川面に映えて温泉情緒を醸し出すのでしょう。

浴場には澄明のややヌルヌルしたお湯が壁の湯口から掛け流されています。加温していない低温の湯のため、シルクに包まれるような柔らかい浴感を楽しめます。御影石の湯船は驚くほど深くて少し落ち着かないものの、壁面には仏さんが張り付いていて元はお寺の施浴施設だったことを窺わせます。

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温泉街の中央を流れる音信川の川べりは美しく整備され、下駄を鳴らして散策するのに具合がいいようになっています。ここには実にゆったりとした空気が流れていますね。

  • 泉質:アルカリ性単純泉 39.0度
  • 場所:サンデン交通・湯本温泉入口
  • 訪問日:2006年4月6日
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町の湯@俵山温泉

2009-12-08 23:00:00 | 温泉(山口県)

サンデン交通バスで小月駅から70分、下関駅からは110分のところ。木屋川上流の山間部にある俵山温泉は、小さな日本旅館の40軒ほどが立ち並ぶ鄙びた温泉地で、歓楽的要素は一切ありません。


今夜の宿の通された部屋で荷物を解くやいなや、小銭とタオルを持って外湯に向かいます。俵山温泉の宿の多くは内湯を持たず、湯治客は外湯を使うんですね。これが温泉街の本来の姿、浴衣の湯治客がそぞろ歩く様は風情がありますね。


「町の湯」その名のとおり旅館街の中にある小ぶり建物で、浴室も広くない。しかし、ここに掛け流されているお湯は、澄明で僅かに硫黄臭。そして、評判どおりのヌルヌル感、足先を入れただけで感じます。


これが俵山のお湯。肩まで浸かると一層この感触が深まります。体全体にねっとりと纏わり付くのがいい感じです。若干の加温があるものの、上質のお湯であることは間違いない。


この温泉の入り口には飲泉のためのお湯がチョロチョロ掛け流されていて、ペットボトルを購入したら、お湯を詰めて持ち帰ることもできます。肝臓にいいというこのお湯のお陰で、宿で酒を飲みすぎることはありませんでした。肝臓にいいというのはこういうことか…

・場所:サンデン交通・俵山温泉BS
・泉質:アルカリ性単純温泉 41.2度
・訪問日:2006年4月5日


出雲の旨いもんと名湯をめぐる電車の旅@島根

2009-12-06 14:38:28 | ☆バスde温泉(中国)

「出雲の旨いもんと名湯をめぐるバスの旅(1)(2)」の後日談です。出雲の旨いもんが忘れられずにいたところ、突然お休みが取れ、にわかに松江への憧憬が現実のものに…さっそくどうやって行くか検討したところ、JR西日本の「こだま&やくも指定席往復きっぷ」では大阪・松江間が13,200円だし、プラス2,000円で岡山から松江までの「やくも」がグリーン車にグレードアップできる…確かに高速バスの方がずっと安いには違いないけど、これなら楽ちん。

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朝早く、新大阪から「こだま」に乗り込みます。山陽新幹線のこだまは昨年より500系に変わりつつある。東京・博多間をぶっ飛ばしていた500系も、今や山陽路をのんびり走るようになっています。それでも新幹線の中ではこの500系がいちばんカッコエエ!

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岡山で特急やくもに乗り換えです。リニューアル工事で美しくなった駅構内を通って伯備線ホームへ。ホームでは振り子車両の381系の編成が待っています。この車両も「ゆったりやくも」と称するリニューアル済みで、グリーン車は3列シートでまさしくゆったり。

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このグリーン車は前方が展望できるようになっていて、カーブの多い山間区間では、線路のカント以上に車両が傾いているのが実感できます。前夜からの急な寒気のため、新見を過ぎたあたり、山陽と山陰を分ける峠のサミット前後では雪が積っています。11月もまだ初旬というのにねぇ…

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峠を下り、大山の美しい姿が見えるようになってきたら間もなく米子。次の安来駅でやくもを降りました。

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ここからひと駅だけ普通列車に乗って、次の荒島駅へ。この電車、115系を短編成に改造したシロモノ。編成の中間で無理やりぶった切ったので、顔がこんなにブサイクになってしまっています。

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荒島駅からは安来市のコミュニティバスであるイエローバスに乗り込みます。以前に乗ったときの車両はポピュラーな日野リエッセだったが、今回はいすゞのトラック、エルフをバスコーチメーカーの西日本車体工業がバスに改造したジャーニーEです。超レアもの!前回と同様15分ほどで鷺の湯温泉につきました。

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せっかくここに来たのだから、温泉の隣にある…ていうか、こっちの方が表の顔である足立美術館に入館しました。相変わらず見事な庭園。横山大観らの日本画もよくわからんが、陶芸館に展示してある北大路魯山人の器は確かにいい。こんなんでお酒肴を愉しんでみたいな。

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美術館から美術館の送迎バスで安来へ、そこからは短い距離だが特急に乗り、松江に着くころには夕方。急いで宿泊の宿に向かうと、ぎりぎり宍道湖に沈む夕日に間に合いました。

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翌朝、松江しんじ湖温泉駅から一畑電車に乗ります。車両の3000系は元南海電車の21000系、関西人には懐かしのズームカーですね。

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この電車でひと駅先の「松江イングリッシュガーデン前駅」へ。この駅は昨年まで「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」という日本一長い駅名として知られていたが、このルイス・C.ティファニー庭園美術館が「大人の事情」で撤退して現在の駅名に。泣く泣く日本一長い駅名も返上したとのこと。

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この美術館はなくなったものの、イギリス風の庭園は松江市によって運営され、無料で開放されています。丁寧に手入れされていて案外楽しめたが、ここに降りた目的はやはり旨いもんを…

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イングリッシュガーデン駅から再び一畑電車です。今度やってきた電車は5000系です。元の京王電車を転換シートに改造して、観光列車風に設えられている。車体こそ元京王ではあるが足回りは元都営地下鉄、シートは元小田急のロマンスカーと、寄せ集めになっています。サイボーグですね。

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宍道湖畔をトコトコ走るこの電車、途中の一畑口駅で進行方向が逆転します。この一畑電車は、もともとは島根半島の中ほどにある一畑薬師への参拝客の輸送を目的として建設された路線です。そのため松江市からと出雲市からと、それぞれの線路が一畑口駅で合流して薬師の麓にある旧一畑駅に向かっていました。ところが、一畑口駅と一畑駅間は太平洋戦争末期に不要不急路線として休止になり、その後も復活しないまま現在に至ります。その名残で、この駅が平地にも関わらずスイッチバック式となっているんですね。毎日毎日、方向転換する手間を考えたら、いい加減に直通するよう改良したらいいようなもんだと思うが、この路線全体の廃止問題が絡むため、手をつけることができないんでしょうね。

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川跡駅で乗り換えて出雲大社に向かいます。出雲に着たからにはここは外せないからね。元国鉄大社駅の駅舎は名建築で名高いが、一畑電車の出雲大社前駅の駅舎もレトロモダンで趣きがある。

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肝心の出雲大社は、現在大改修の真っ最中。巨大な注連縄と巨大な日の丸に目を奪われます。この日の丸、NHKの放送終了時に翩翻としているあの日の丸だそうです。

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再び一畑電車に乗ります。今度は元京王5000系である2100系。ローカル私鉄らしからぬ近代的な高架駅になっている出雲市駅に着きました。はい、もちろん旨いもんを求めてです。

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JR出雲市駅から普通列車で松江に戻ります。おっ…キハ47だ!いわゆる架線下DCですね。国鉄型のディーゼルカーは鈍重です。出雲市から直接やくもに乗ることはできないのは、往復切符を使っているからです。安い切符はこういう制約があるんですね…

  • 訪問日:2009年11月3日~4日
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川の湯@俵山温泉

2009-12-03 22:46:28 | 温泉(山口県)

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俵山温泉は、旅館の多くが内湯を持たず、湯治客はあまねく外湯に向かうという、温泉本来の姿を今に留めている、今や絶滅寸前の温泉街です。外湯は3箇所、「川の湯」と「町の湯」、それと「白猿の湯」です。

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この「川の湯」はまさしく地元の共同湯といった趣きで、どちらかというと銭湯のような感じがします。お湯は掛け流しではないようなので、噂に聞くほどのヌルヌル感は感じられないが、肩肘の張らない日常使いとしたら実にいい温泉です。脱衣所でたむろして風呂に入ろうとしない子供たちを、地域のコワーい爺さんが叱りつけている様がほほえましい。

この俵山温泉では飲用が推奨されていて、リウマチや肝臓に効能があるとのこと。リウマチはともかく、アルコール漬けのワタシには肝臓にいいのは魅力的ですね。

(閉鎖されたようです)

  • 泉質:アルカリ性単純温泉 29.0度
  • 場所:サンデン交通・俵山温泉BS
  • 訪問日:2006年4月5日
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清水温泉@湯田温泉

2009-12-01 23:24:28 | 温泉(山口県)

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山口市は実に小さな地方都市。県庁所在地らしくない閑静なところ。しかし、市街地の真ん中に湯田温泉がある。しかもこれがかなり真っ当な温泉とのこと、ある意味うらやましい都市ですね。この清水温泉に来たのは、源泉掛け流しの銭湯にもかかわらず、早朝から営業しているからです。なにせ大阪から夜行バスでここに着いたのでね…

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造作は銭湯そのものではあるが、朝早くにもかかわらず多くの地元客で賑わっています。お湯に入ってみると、僅かにヌルヌル感があるが、澄明で臭気もない、割と素直なお湯です。ここは湯田温泉の温泉街から少し離れた場所にあるが、温泉街が集中配湯であるのに対し、ここは自家源泉とのこと、これは値打ちかな?夜行の旅の疲れを癒してくれる、ホントにいいお湯と言える…こんなのに毎日入れる地元の人たちがうらやましいですね。

  • 泉質:アルカリ性単純泉 65度
  • 場所:防長バス、中国JRバス・商工会館前BS
  • 訪問日:2006年4月5日
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