敗戦から学ぶ。
迷ったときは、原点に帰るということで、新たな「規律」というものをつくり、苦手で面倒だと思うことから徹底していきたいと考えてます。
ただ、独りよがりにならないために、主軸選手たちとともに考えていきます。
私の大好きな長渕剛さんは、迷ったりした時は、「とにかくがむしゃらに走る」そうです。
我々は走ることのプロですから、がむしゃらにということにはなりませんが、駅伝の結果にこだわっていても前に進めません。
まずは、今日から本格的に次の個々の目標とするレースにむけて、トレーニングを開始しました。
マラソンを控えた渡邉哲也選手は30キロ走、児玉選手、岡崎選手は20キロ走を実施しました。
今日から来年にむけた集合朝練も開始です。
結果を求められる世界です。厳しい一年になりますが、過程があるからこそ、結果につながります。1日1日を大切に取り組み、昨年から今年、7分縮めたように、来年は更に7分縮めるべく、まずは、個々の力をつけます。
今回の駅伝でニューイヤー駅伝にいくチームでも、ギリギリメンバーになれる可能性があるのは、児玉選手と木田選手の二人だけだったと思います。
7人がどこのチームにいってもメンバーになれるようなチームに必ずや育成していきたいと思います。