コモディイイダ駅伝部ブログ

5年連続ニューイヤー駅伝駅伝出場決定

こだま日記vol.620 ~マラソンのこと(長いよ)~

2015-11-17 17:29:00 | 選手からのメッセージ
こんにちは。こだまです。

皆様の応援で、さいたま国際マラソンの一般の部(サブ4)で優勝することができました。

タイムは、2時間18分50秒。セカンドベストです。

とてもタフなコースで、常に登り坂か下り坂を走っているような感覚でした。

今回の目的は終始1km3分15~20秒で走りぬくこと。

レース経過を申しますと、

スタートは前から3列目くらいで走りだしました。川口陸協の牧野選手が飛び出し、2キロ手前で追いつくと、10キロまで後ろについて走りました。
10キロの通過が設定よりも速かったので、意図的に離れて単独走を行いました。

15キロ辺りの当社の芝原店の前を通過した時は2位通過でガッカリさせてしまったかもしれません。

中間点の通過は、1時間07分34秒。悪くないタイムです。

25キロ地点では49秒の差。
多少焦りはあったものの、ペースを守って走りました。

28キロくらいで、先頭との差が一気に縮まりました。
この辺りで、会沢監督、西山コーチ、菊池選手の応援が。先頭との差が8秒になったことが分かり、同時に力をもらいました。

30キロでついに逆転。
相手にどのくらいの余力が残っているのかわからなかったため、給水所を利用し、一気に抜き去りました。

そこからはビクトリーロード・・・かと思いましたが、後ろから追い上げがあるかもしれない・・・とビクビクしながら走っていたのはここだけの話です。

33キロ付近で両親と芝原店の方々の応援をもらい、終盤へ。

終盤はさすがに疲れましたが、ゴールに近づくにつれて増える応援に元気が出ました。ラスト5キロあたりからは先にスタートしていた女子選手もいなかったので、声援を一手に受けて、とても気持ち良かったです。

ラスト1キロで姉の応援があり、ゴール!

久しぶりにガッツポーズでフィニッシュした気がします。

1位の余韻に浸ることもなく、すぐに日本テレビの特設ブースへ。
辻岡義堂アナウンサーからインタビューを受けました。(後で調べたら、辻岡アナは同い年。大人だなぁ、立ち振る舞いが。)
しかし、何の番組のインタビューだったのか。11月29日放送の日テレG+の特集番組かな。

その後、休む間もなく、テレビ埼玉の佐藤美樹アナウンサーからインタビュー。
これは当日12時からの放送でバッチリ映りました。

インタビューを受けた後は、間髪入れず新聞の取材へ。
読売新聞、埼玉新聞、不動岡高校新聞部の方々と歩きながら、レースのことについて話しました。
15分くらいは取材を受けました。2位だったら、こんなこともなかったんだろうなと思いながら。

控え室に戻り、表彰式の時間が迫っていたので、すぐに着替えて会場へ。

表彰式では埼玉県の上田知事からトロフィーを、川内選手からは米俵をいただきました。

川内選手から、『来年はニューイヤー駅伝に出られるように頑張ってください!』との言葉をもらいました。川内選手も同い年です。

記念すべき第1回大会、優勝できて良かったです。嬉しいというよりは安堵の気持ちの方が大きいです。思いのほか反響が大きく、様々な方から声を掛けていただきました。
幸いなことに、マラソン後の身体のダメージはほとんどありません。マラソンの身体になってきたかな。
次回は28日(土)の八王子ロングディスタンス10000mに出場します。調子は良いので自己ベストを目指して頑張りたいと思います。


この写真は、兄の職場の方に撮っていただいた写真です。カッコいい写真ですね(笑)

追伸 表彰でもらった米俵(レプリカですが)、実家に持って帰ったのですが、マラソン翌日、大会事務局から『取りに伺います』との連絡がありました。持ち帰ってしまい申し訳ないです(^_^;)

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入部予定者情報~金子晃裕選手(東海大学)~

2015-11-17 16:18:50 | 人物紹介

11月15日に行われました上尾ハーフマラソン。来春入部予定者の金子晃裕選手(東海大学)が64分09秒とこれまでの自己記録を2分10秒上回る記録でゴールしました。


金子選手は入学時の5000の持ちタイムが東海大学の入部資格記録に達していなかったため、1年半、東海大ACという陸上サークルに入会。入部を目標に活動し、記録を出し入部がかなった選手。
大学4年になり、また大きく記録を伸ばしてきています。
箱根駅伝出場をぜひ果たしてほしいと思います。

ご声援よろしくお願い致します。

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2015ふくしま駅伝結果報告

2015-11-17 16:08:06 | レース結果

11月15日に開催されました標記駅伝大会。木田選手が白河市代表・紺野選手が二本松市代表でそれぞれ故郷選手として出場させていただきました。

ふくしま駅伝は白河市から福島市までを16区間に別け、縦断する県をあげて盛り上がる市町村対抗の一大イベントです。

特に木田選手の走る10区は最長のエース区間。各チームとも故郷選手の起用が多いレベルの高い区間となります。

●結果
4区7.3キロ
紺野勇樹選手
区間4位
22分55秒


10区9.3キロ
木田貴大選手
区間3位
28分00秒


2選手とも3連休を頂き、久々の故郷を楽しんだようです。

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