こんにちは。
今週は休養してます、こだまです。
今日は大学時代の恩師である、川内勝弘監督よりお電話をいただきました。
川内監督は、大牟田高→日本大学→エスビー食品、とエリート街道を進まれ、インカレ優勝、10000m27分台という超一流ランナーでした。
現役引退の理由は、『5000mで14分かかったから』というので、トップ選手ぶりがわかります。
こだまが拓大時代に4年間お世話になりました。
先日のさいたま国際マラソンを見てくれたらしく、祝福の言葉をいただきました。
『やっぱりロードは強いなぁ』という言葉、とても嬉しかったです。
卒業してから6年以上経ちますが、まだ気にかけてもらい、感謝感謝です。
もう第一線の指導からは退かれていますが、今でも『監督』と呼ばせてもらっています。
それは、陸上だけでなく人生を教えてくれたからです。
2年生の箱根駅伝予選会、インカレポイントにより1秒差で本戦を逃した時に、
『確かに理不尽な制度かもしれない。だけど、社会に出たらもっと理不尽なことが待っている。ルールのせいにしないように。』
この言葉は、今でも鮮明に覚えており、社会人こだまの支えになっています。
人生の監督ということです。
今、川内監督が指導された選手がマラソンで活躍しています。
スズキ浜松ACの伊藤選手(15年大阪マラソン日本人1位)、カネボウの門田選手(15年別府大分マラソン日本人1位)、コニカミノルタの谷川選手(15年北海道マラソン3位)、などなど。
日本代表の中本選手もコーチ時代に指導されています。
拓大出身の選手に注目してください!
こだまもそれに続けるように頑張ります(^O^)v
一週間の強制休養期間が終わったら、また再スタートです!
11月23日に開催されます歴史のあるハイレベルなマラソン大会である標記大会。招待選手として土田選手と渡邉哲也選手が正式に出場が決まりました。大変光栄なことで嬉しく思います。
・土田純選手
マラソン自己ベスト 2時間18分28秒
これまでマラソンは東京マラソンを4回出場しています。もともとマラソンで戦うことを大きな目標としている選手です。東京マラソンは行けるところまでつくというレースになってしまい、本来の勝負という点では、経験値がつめていません。初めて、この大田原マラソンでは優勝にこだわる走りをしたいと思っています。駆け引きの中から大きく成長し、春の東京マラソンで更なる飛躍をとげたいと考えています。
・渡邉哲也選手
マラソン初挑戦
ハーフベスト 64分52秒
30キロ 1時間35分58秒
初マラソンを招待選手として、しかも大田原マラソンで挑戦させて頂けることに深く感謝申し上げます。実業団駅伝を体調不良で出場できなかった悔しさを思い切りぶつけてほしいと思います。東京マラソンにエリート枠で出るため、しっかりとラップを刻み、2時間20分をしっかりと切れるよう頑張ります。この大会は、各実業団の選手が登竜門的に出場します。ぜひ、同じルーキーの選手に負けない走りをしてほしいと思います。