80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

梅雨入り

2014年06月08日 08時00分15秒 | 考える
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【ブックシャワーの日をつくる】「稼ぐ思考術」 No.054


■今日のコトバ:
「新しいアイデアが欲しければ、浴びるように読書する。
   斬新なアイデアの数は、頭に詰め込んだ材料の量に比例する。」

■解説:
新しいアイデアやヒントが欲しいときには、シャワーを浴びるように、本を片っ端から読み込む日を設けてみよう。
先端の脳科学の分野でも証明されているが、人間の脳は、いったん何かを欲すると無意識にでも、その答えを探し続けようとする。
(脳科学でこの機能を、Reticular Activating Systemと言う。)

Sさんが斬新なアイデアが欲しいのなら、大量の書籍に触れる時間を持つと良い。
脳は大量の知識情報から、求めるアイデアに必要な情報を勝手に取捨選択してくれる。
そして、ふとリラックスした瞬間に、強烈な閃きとしてSさんにアイデアを授けてくれる。
■実践:
1ヶ月に一度、10冊程の書籍を、課題意識を持ちながら一気に読み込む時間を持ってみよう。
そして、その後はお風呂にでも入ってリラックスしてみよう。
アイデアは、知識を詰め込んでいる時間よりも、
その後のリラックスした時間で湧くことが多い。

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なるほど・・・!!

梅雨入り
雨が止まない。 
窓を開け、目をこらさないと見えないような細かい雨が降っている。
見下ろす道路がしっとりと濡れているのでそれと知れる。

篠突く雨
篠突く雨の『篠』とは、細くて群がって生える竹や笹の総称「篠竹」のこと。
「篠突く」は、篠竹を束ねて突き下ろすように、細かいものが集まって飛んでくるさまをいう。
激しく降る大雨は、篠竹を束ねたものが落ちてくるような光景となることから、
雨の激しく降るさまを「篠突く雨」というようになった。


  ふ~~ん・・・・!!

しのつく雨 ・・・ 語感というか、音のイメージから、この言葉は 「さらさらと音もなく降る霧雨」
・・・ずっと、そんな風に誤解していた。
たまたま、確認するつもりで調べてビックリした。 

真逆のイメージをこの年に至るまで、ずうっと引っ張ってきたわけだ。
無知とは、そして思い込みとは、本当に恐ろしいものだ。
真実がどうあれ、個人の中ではそれが総てとなる。
「地球が丸いなどとほざく輩、即座に焚刑に処すべきだ!!」


改めて自分の無知と誤解に驚く。

まぁ、それは考えるまでもなく、改めるまでもなく、承知のはずだった。
勉強せねばと思う。


雨は降り続いているが、思ったより明るい。


一人暮らしが長過ぎて、人付き合いの方法をすっかり忘れてしまった。
人を信じる事が怖くなってしまっている。
自分を信じる事が怖くなってしまっている。

人を信じて裏切られるのが怖い、と言うより、自分が相手の期待を裏切ってしまいそうで・・・。

自分の不備ばかりが眼について、相手に迷惑を掛けてしまうのではないかという恐れ。
そういった考えから逃れることが出来ない。


完璧な人間はいない。
完璧な人間に魅力はない。
完璧を目指して努力するから、魅力的に見える。
   というのも、また、不完全な人間の慰め、言い訳にしか聞こえない。


今思うと、私には、彼女も子供も無くって良かったのかも知れない。
収入不足→泥沼生活→生き地獄 (ちょっと大袈裟か!!・・・でも、当たっていそう)。

本心は心に鬱積した想いを、誰でもいい、思いっきり吐き出し、ぶっつけたい。
そんな相手がいたらなぁ・・・ いや、欲しい!! ・・・そういう事なのだ。

これらが、単なる泣き言でしかないことは、私自身がよく分かっている・・・つもりだ。


梅雨入り、降り止まぬ雨の中。
家にこもり、為すべき事も無く、表を眺めている年寄り。
  ・・・いかん、いかん!!

降る雨に心奪われ、ただ愚痴る、雨降り続く梅雨入りか。 

しばらくは、こんな天気が続くのかと、思うだけで憂鬱になる。
考え、そのものまでもが、湿っぽくなっていくのが、よく分かる。
そんな気がする。


[雨] 大気中の水蒸気が高所で凝結し、水滴となって地上に落ちるもの。 

ついでに・・・
[豆汁] こちらもまた「あめ」と読むらしい。 
味噌・醤油の製造に用いる大豆を煮る時に出る汁。
 
  ・・・だそうだ。