80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

ぼぉっ~としている。

2014年06月27日 15時48分39秒 | 考える
『人間性の向上に比べれば、経営で成功することなどたかが知れている。
 この世に人間が生まれてきた使命とは、少しでも人間性を向上させることだ、と思う。』
   = 『船井論語[成功篇]』中島孝志・・・ダイヤモンド社 =


一週間、パソコンに張り付いていた。
ここ、毎日、葉巻を吸っている。
パイプ・・・は、壊れてしまった。
弟は、タバコを吸っている。
    ・・・だから、何だ?  


『つれづれなるままに 日ぐらし 硯にむかひて 心にうつりゆくよしなきしを そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものぐるほしけれ。』 (徒然草 吉田兼好)

『ゆく河の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず。 淀みに浮かぶうたかたは かつ消えかつ結びて 久しくとどまりたるためしなし。』 (方丈記 鴨長明)


ブログ「青鬼と歩こうよ」を読んで、旅に出たくなった。 
青鬼先生は、私が相模原にいた頃、大変お世話になった方だ。

「青鬼と歩こうよ」  http://blog.goo.ne.jp/aooni08

木喰(もくじき)五行伝 ・・・青鬼先生   
目標は、上人の旅の北限、北海道江差の町。
 一緒に旅をしませんか?
木喰五行上人の足跡を辿って、日本橋から東海道。日光御成街道から日光街道・会津西街道・奥州街道・陸羽街道・外ヶ浜街道・松前街道を経て江差、熊石まで歩きました。 



いいなぁ・・・!!


6月27日(金) 曇り

6月27日(金) 曇り
昨日、定期診察に出掛けた。

朝、起きた時から、何故か頭が重い。

「血圧が高いですね。」
「そうなんですか? 実は、一昨日あたりから、ボォーッとして・・・。」
  (そいつは、生まれた時からだろう・・・!!)
「血圧を下げる薬を処方してておきましょう。」と先生が仰る。
・・・そうか、やはり「180-94」は高いのか!

先生に言われて、つい最近、血圧計を買ってきて、測り始めた。
慣れぬ血圧計で、測り方に問題があるのかも知れないと思っていた。

しかし、毎日の測定値がバラバラなのが、少し気になってはいた。
言われてみると、少し高いようだ。

改めて言われると、急に、何か頭がズキズキしてきた。   

血圧を下げる薬をいただいて、電車に乗ると、気のせいか、頭がズキズキしてきた。


帰りにいつものように、前職の「メール室」に顔を出して変える予定だったが、これではとても無理だ。


素通りして、小田急に乗り換える。

いつもなら会社に寄って、みんなの顔を見て帰るのだが、今日はそんな余裕はない。
新宿に出て、小田急に乗り換え、ちょうど止まっていた「特別快速」に乗る。
ちょうど上手い具合に、特別快速に乗ることが出来たのは幸い。
これは特急のロマンスカーを除けば、町田着が一番早い。


ロマンスカーに次いで速い電車だが、町田に着くまでの長いこと、長いこと。
町田ではどこにも寄らずに団地に直帰。
布団に倒れ込む。

こんなのはここ何年も無かったことだ。

やはり、退職後、自堕落な生活が続いた成果と(本来は「続いたせいか」とかくつもりだったが、このほうが実情にあっているように思う。)反省する。


何もする気になれない。
かといって、頭がボォーッとしているにもかかわらず、横になっても、眠れない。


いただいてきた「薬」を飲む。

相変わらず、ボーッとしている。
まぁ、考えてみれば、「薬」とはいえ、そんなに即効性があるはずもない。
そんなに即効性のある薬では、かえって危険かも知れない・・・などと。

もっとも、それで死んでしまえば、それもまた良し。

「おい、何も完成できなかった男が、こんな所でのんびり寝ているな!!」

などという墓碑銘・・・あるわけないか。 


ごろ、ごろ、ごろ・・・。

寝よう・・・!!

ごろ、ごろ、ごろ・・・。

もう、寝る・・・!!

ごろ、ごろ、ごろ・・・。


ふうぅぅ~・・・!!