80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

気まま、意のまま、筆のまま (時間差アタック・・・2)

2017年11月10日 18時33分23秒 | 考える
自分のブログを読み返していて、ふと気が付いた。

標題「気まま、意のまま、筆のまま」(1)の続きがない。
(1)とある以上は、(2)を予定していたはずだが、いつの間にか、
続きを書くのを、すっかり忘れてしまったらしい。


まぁ、今に始まったことではないが、どうにも困ったものだ。
(1)とある以上は、(3)(4)とまではいかずとも、せめて(2)ぐらいは
書かねば格好がつかなかろう。

とは言え、こういうものは、やはり「のり」で書くものだ。
「格好つかないから、続きを・・・」 と言われて、
「はい、では・・・」 とは、なかなかいかない。

まぁ、おいおいと・・・、なんて・・・。

と言うことで・・・、
とにかく、無意味な人生なぞ、どこにもない。 ・・・はずだ。
さらに「夢」は見続けなければかなわない。
夢の実現には、「自分でいる、自分であり続ける勇気」が必要なの
ではないか?


そんなことを考えた。

そう、相手が誰であろうと、お前を自由に動かせる者はいない。
お前を動かせる者は、この世にただ一人、お前自身以外の何者で
もない。


今さら自分の人生をと慌てる事もなかろう。
慌てたところで、今のお前さんの実力では、一体何が出来るという
のか?

この所、気力が落ち込んできていると、ブログで愚痴り続けている。
しかし、よくよく考えてみると、気力以前に、体力的に落ち込んで
いるなと気がついた。

ふと思う。
若い頃、私は何がやりたかったのか、どんな夢を見ていたのか?

そう、ロケット工学の糸川博士に憧れていた。
ロケットで宇宙に飛び出す。
本気でそんなことを考えていた。


2ヶ月ほど前に、友達に導かれて、50年ぶりかで、糸川博士の事績に
触れることが出来た。

「クリーンウォーク、プラネタリウム、そしてロケット」
http://blog.goo.ne.jp/sennin108/e/b6919d6b7d6a6e6eea8d146ee5399cbb
[2017年(平成29年)9月9日(土) 投稿]


いろいろな小説を読んで、いずれは私も何か書いてみたいと思っていた。
さらに、出来ることなら、社会福祉に貢献したいとも考えていた。


が、何一つ、実現できぬままに、「人生の終末期」 に足を踏み入れた。

何とも情けない人生だったと言うべきか?
いやいやそれなりには頑張ってきた。
それだけは言える。


ただ、自分の夢と、現実とが、いつかどこかで、ちょこっとずれてし
まった。
軌道修正をする暇もなく、今に至っているということなのだ。


顧みて、今の私は、やろうとすれば何でも出来る・・・はず・・・だ
・・・よな。


う~~~・・・む・・・ !!