80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

鬱呆け老人その日暮らし (1)

2018年09月12日 15時14分45秒 | 考える
久しぶりに自分のブログを覗いていて、ふと気が付いた。
前回投稿から、すでに2週間が過ぎている。
ちょっと体調を崩して、ぼぉーっとしていたせいか。
何度もブログを開け閉めしていたにも関わらず、
更新するのを忘れていたらしい。
と、言うより、早くもボケてきたのかもしれぬ。


鬱呆け老人その日暮らし (1)

何でもいい、何かを信じねば生きてはいけない。
が、信ずるべき当の本人が、自身を充分に信じられない。
ただ独り、迷いのまっただ中を、彷徨(さまよ)っている。

つまるところ、人生の読みが浅いということだろうか?
経験が足りないということなのかも知れない。

ともかく、ただ生きていくことにすら集中できない。

大還暦120歳まで、残りわずかに 50年 

・・・取りあえず残りの人生の設定を試みる。

これまでとは、変わった生き方をしてみたい。
自由気ままに、思うがままに、自分を生きる。

とは言え、何をどうする? 何が出来る・・・?
かっこつけて、どうなるか?
かっこつけても、すぐにボロが出そうだ。 

今まで私は他人に、まず母に、認められたくて、認められようと
考えすぎていたのかも知れない。
他人の顔色をうかがって、自身の人生をねじ曲げようとしていた
ような気がする。

もう良いのではないか?

歳をとるごとに、出来ないことが増えていく。
バランスをとるなら、出来ることを増やし続けていくしかないが、
それはほとんど不可能なことだ。

他人は『ともかく動け・・・!』と言う。

他人のために何かを成す。
それは良い、そうありたい。

が、正直なところ、現状は何をするわけでもないが、自分の事だけで
頭が一杯だ。
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