80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

放埒 (ほうらつ) の日々 (その2)

2017年11月03日 16時42分31秒 | 考える
放埒・・・気ままに振る舞う。 気ままで締まりがない。

ふと思う。
気ままに生きたい。
さらには、生きているという実感が欲しい。

人は、良きにしろ悪しきにしろ、自らの行為の結果が、見えてこ
ないという状況に、長く置かれ続けることを好まない。
何事につけ、「知らず・宙ぶらりん」状態では、イライラするばか
りだ。


あるがままに生きる、・・・気ままに生きる・・・。
これが、意外に難しい。

気ままに生きる。
そのためには、自身の生き方、ひるがえって、金の使い方に、もっ
と注意しないとまずいのではないか・・・。
現在の社会においては、金が「生活の基本」だ。
・・・と、これでは、少しも「気ままに」ではないじゃないか。
そう言われそうだ。

何だかんだと言っても、結果として、どうでも良いようなことを、
真面目な顔をして、やろうとしているだけの事に過ぎない。

結果、人目を気にしているだけのことだろうか。

現状・・・、これで良かったのか、悪かったのか・・・?
結果、駄目なら駄目と、はっきりさせてもらいたいと思う。


それで、スッキリ(?)と、あきらめもつく。
本当に他人を理解しようとしても、何れは限界にぶち当たる。

改善せねばとも思う。
結果が出れば、それに応じて動きよう、考えようも出てくる。
対処法も考えられる。

仲間から付き合いが悪いと嫌われる勇気も、ある程度は必要なのか
も知れない。