写真がとてもきれいに撮られている月刊誌「ナショナルジオグラッフィク」からこんな本が出ていました。図書館で借りてきました。さすがと感心することばかりです。風景写真で良い写真とは、その写真を見ている人がまるでそこにいるかのような臨場感がある写真だと書かれています。またこんな風景を見たいと思わせるような写真。これは本当に難しいです。私なんか足元にも及びませんが読んでいるととても風景写真を撮りたくなりました。写真の中にはインパクトがあり導線があり前景があり・・・わかりやすく説明されています。そして悪天候で良い写真を撮る方法や最高の光の状態で写す方法、風景写真に必要なカメラと機材など詳しく書いてあります。自分で撮れないとしても本の中の風景に浸って感動しました。この次は同じ「ナショナルジオグラフィックプロの撮り方人物写真」の本を読みたいと思います。
お気に入り度:★★★★★ 図書館資料 請求番号:743.4/カ