ミレニアム2「火と戯れる女」上・下ースティーグ・ラーソン作を読みました。主人公のミカエルやリスベットのことが益々わかってきて面白くなってきました。リスベットは身長150cmぐらいなのにすごく強くて、頭が良くて映像記憶能力があり、球面天文学やフェルマーの最終定理に興味を持つような才女です。父親はザラチェンコ、ソ連の情報機関に所属していた元殺し屋、1970年代にスウェーデンに亡命し、スウェーデンの公安警察に協力していました。ただしそのことは公安警察の1部の者たちだけで極秘のうちに行われました。リスベットの腹違いの兄ニーダーマンは先天性無痛症でダメージを受けても痛さを感じないので、不死身のようによみがえります。リスベットの回りで殺人事件がいくつも発生しリスベットが犯人だと疑いをかけられます。ミカエルがそれに立ち向かい1つ1つ状況証拠を取り奮闘します。リスベットはハッカーで自分のパソコンから警察や会社、個人のパソコンの内容を全部把握することができます。かなり難しいことを操作します。政治がらみや警察、ITなど難しいことが絡み合っていて、登場人物が多くて名前が似ていたり理解するのにちょっと時間がかかります。ミレニアム2はミレニアム3に続いています。ミレニアム2だけでは完結しません。内容は面白いのでまた読みたくなります。映画化もされアマゾンプライムにあったので是非観たいと思っています。
2024ー1-7(日) 図書館資料 請求番号:B/949.8/ラー2ー1、ラー2-2
これからも健康第一で長生きしましょうね。
Seraさんのおっしゃるような後世に残るようなことはできないと思いますが。
私は自称時間セレブで時間がたっぷりありますので、好きなことばかりしています。
本を読むことが好きなので良かったと思っています。
好きなことばかりしているのでストレス知らずで元気ですので良かったと思います。
世の中のお役に立つことはできませんが、3人の子供を産み育てただけでもう満足しています(笑)
aoyamaさんは後世に残るお仕事をされて素晴らしいと感心しています。
私は小説が嫌いなのではなく、それを読むようになれば、物理とか数学の勉強をしなくなるだろうという気がするので敢えてそういう読書を遠ざけている偏屈です。
それでSeraさんが、うらやましいですね。