先日、テレビで美の壺を見ました。今回のテーマは「アジサイ」です。アジサイの鑑賞の仕方、今まで気づかなかったこともあり、とても面白かったです。
壱のツボ 移ろう色の七変化を楽しむ。
酸性の土からは青い花が、アルカリ性の土からはピンクの花が咲くそうです。ドルチェという品種はピンクから緑にそして赤に変わるそうです。
弐のツボ 麗しき姿を花の名でめでる。
アジサイは姿形から連想された叙情あふれる名前が付けられている事が多いそうです。「紅風車」というアジサイは丸くて大きな花びらが風を受けて回る風車に似ているところから付けられたそうです。他には「万華鏡」「こんぺいとう」「フェアリーアイ」「夏祭り」「ダンスパーティー」「ホワイトダイアモンド」「ミュージカル」「清少納言」「綿帽子」「星花火」などきれいな名前が付けられています。名前を見る前にどんな名前か考えてから見るのも楽しいですし、名前から花を連想するのもいいですね。
参のツボ 秘めたる可能性を開花させる。
最後はアジサイのあしらいです。野趣あふれる山アジサイのような和のアジサイは野山にあるがまま(飾らない)のように、ちょっと口がかけた壺などに活けるとピッタリです。また洋のアジサイはリースにして楽しみ、ドライフラワーになり、色の変化を楽しんだり、ガラス食器に茎を短く切って水に浮かべるような飾り方もあります。
紫陽花の撮影に行きたくなりました。友達から大阪舞洲のゆり園の割引券をもらい、あじさい園もあるみたいなので7月5日(火)に行こうと思っていたら有効期限が7月3日(日)まででガッカリ。せっかく頂いたのに利用できなくてごめんなさい。上の写真は以前行った京都宇治の三室戸寺のアジサイです。
京都宇治にある「三室戸寺」,通称「あじさい寺」と呼ばれています.あじさいの種類は30種で10,000株あります.サツキは20,000本,シャクナゲは1,000本あります.杉の大木の下で咲くあじさいはきれいですよ.池泉回遊式庭園もあり,池では色とりどりの鯉が迎えてくれます.茶店では,茶そばやソフトクリームなどいただけます.山寺の鐘の音と鶯の鳴き声,頬をなでる気持ちのよい風,美しいあじさい,五感をすべて使って楽しめるところです.ー私のホームページより
2016-7-2(土)
梅雨は何処やら、蒸し暑い一日でした。
BS放送「美の壺」いつもタイトルだけ見てスルーなのです。(>_<)
初めてSeraさんにお会いしたのも6年前の6月、雨の京都にはアジサイが咲いていましたね。
この画像凄い、今では中々見ることができないカタツムリが!!
雨の中梅宮大社へ行きましたね。
あそこもアジサイがきれいでした。もう6年も経つのですね。
美の壺はわかりやすく解説されるので、興味のある時は見ています。
カタツムリは見られなくなったのですか?
では貴重な写真ですね(;^_^A アセアセ・・・