MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

極道の紋章 レジェンド 第二十二章

2024-08-27 05:05:24 | Vシネマ
前々から書いてることですが、なんとか今月のライツキューブ作品のリリースと海ドラマとかでレンタル不足は回避できるような気がしてきたものの
まだまだ油断はできません
今月リリースのライツキューブ作品は5作品が店頭導入されないといかんのですが、私が使ってるGEOさんではオールインの任侠2作品と韓国映画とチリの拳法映画は導入されてるんですが
実は一番見たかった日本映画のゲテモノ映画「悪魔がはらわたでいけにえで私」という作品が導入されてなくてこれが一番残念
洋版で探してみるしかないのかな、首がコロンコロン落ちる作品みたいだから・・・
 
さて閑話休題(それはさておき・・・漱石語録)、極道の紋章でしたね
前作「極道の紋章 レジェンド 第二十一章」では東京での利権が欲しくて前崎の舎弟になった羽佐間組に名古屋の仁科さんが顔出すから軍司さんが怒って仁科さんを人質に前崎の命狙うものの返り討ちに合い羽佐間組は前崎のものになったことで
黒岩の思惑通り関東睦会は盃の連合組織に変貌し
そんな前作のクライマックスから再び始まった第二十二章
 
川谷組長新垣は前崎の置いてきた前崎組武闘派の島谷が東西戦争の火種を作るのが心配で自ら島谷牽制に東京に赴くが、そんなとこに菅沼の五分の兄弟である袴田吉彦演じる柳田が前崎を仇と娑婆に出てきて余計東京はキナくささが増してきたとこに
なんと菅沼の残党によって島谷が撃たれてしまい新垣の思惑も黒岩の思惑もなんとみんな外されてしまう
 
そんな中菅沼と昵懇だった皆川組に前崎がねじ込み落とし前をつけるべく皆川と会う場所に柳田が現れて前崎に銃口を向ける
そこに津波一派も現れて皆川組さらに津波の銃口は柳田を向いておりなんと4すくみ状態になったとこにさらに黒岩の関東睦連合もあらわれての5すくみになったところでto be continued 
 
19章あたりから津波さんの部下としてチラチラ出演していた安岡力斗さんがなんと今作では大活躍でしたねぇ
子分までできてしまわれたようでお父上も天国で見られて喜んでおられることでしょう
さてこの5すくみがどう解消されるんでしょうか
一応二十三章がリリースされるようですので解消されるのはたしかですが
ニ月の間隔はある意味酷でっせ
でも今度は名古屋が舞台になるようで・・・
前作の時にこの作品に本宮泰風さんいるのかなぁって書いたら今作では出演シーンなしでしたねぇ
まぁあっちの方が忙しいからねぇしばらく出てきそうもないよね
次は名古屋だし
 
2024年製作、日本Vシネマ、「極道の紋章レジェンド」製作委員会作品
村田啓一郎共同脚本、片岡修二原案・共同脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、國本鍾建、大山大介、安岡力斗、松沢蓮、隼翔、河本善鎬、YU、木下徹、芳川貴行、佐藤研也、湯地康男、KATADA、中島照夫、伊織、三瓶晴彦、仁科貴、木村圭作、西守正樹、大賀太郎、武田幸三、中山俊、三浦哲郎、下元史朗、川本淳市、小沢和義、袴田吉彦
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日本統一外伝 藤代組 雨のオランダ坂

2024-08-26 05:05:10 | Vシネマ
もう何作目になるんだろう「日本統一」のスピンオフシリーズ山崎一門の面々にスポットを当てたコメディタッチの「日本統一外伝」シリーズ
なんと脚本が時事ネタお得意の村田啓一郎さんですから今作は藤代組ってなって川上の過去が語れらる二度目のお話かと思っていたら
そう
このお話だったのね
いやマジジャミーズ事務所のジャミー北島の。お話だったのね
しかしまぁこんな映像作っちゃって大丈夫なんでしょうかねぇ劇中何回も抜かれてるシーンだし
 
ってことで川上は憧れのアイドルことにゃんと結婚を夢見てジャミーズの門戸を叩くものの
ジャミー北島に“You no”って言われて門前払いの過去を持ち、なみなみならぬ敵愾心をジャミーズに抱いていた
過去のお話として「日本統一外伝 山崎一門5~横浜死闘篇~」の時の映像も使われていたので小手山雅さんのお姿を見ることもできました。
そんな中、山村の敬愛する二次元アイドルアップルちゃんの声優としてオランダ坂47のアイドル丘野さおりとジャミーズの日景翔児の二人が熱愛で姿をくらました
丘野の所属事務所から二人を見つけて保護してくれと頼まれた蓮司達の行手には
なんとジャミーズに依頼された京浜連合の手が・・・
 
ってことでまぁメインのお話はジャニーズのジャーニー喜多川のあの事実をじっくりと掘り返すことでお話が進んでいくわけですが
まぁリリースの順番が製作現場とセールスとの連携が悪いと言うか実際に今作は「日本統一64」の後日談として進行してる部分があって
本編見ずになんとなく「日本統一64」の内容もしっかり透けて見えてしまうと言う寸法になっておりますので
できれば今作は来月リリースの本編64を見られてからの視聴をお勧めいたします。
 
が、村田さんですからジャミーズだけでなく「巨人の星」を完パロってみたり
さらに川上がもう画面いっぱいに吼えまくって息巻く映像の劇伴が「ゴジラ」だったりとパロりまくりの作品でした
ってことでなんとスピンオフながら京浜連合の成瀬正孝さんまで楽しそうに出演されておりました
多分に「日本統一63」で”勇信会”を立ち上げた比嘉秀海と根岸拓哉の二人もちゃんと活躍しておりましたよ山崎組の組員として・・・
 
2024年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:中澤達也、本田広登、川﨑健太、比嘉秀海、根岸拓哉、赤羽流河、東原優希、数井琥恩、泉光典、金橋良樹、俊籐光利、山口晃、成瀬正孝、山口祥行
 
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日本やくざ抗争史~広島抗争~

2024-08-16 18:24:44 | Vシネマ
東映チャンネルの<俠のVシネ劇場>で企画番組としてライツキューブというかオールインエンターテインメント時代に“日本やくざ抗争史”シリーズとして
実際に起きた抗争事件を元にして小沢仁志さんと白竜さんとの共演で8本だったか2014〜15年の間にシリーズ化して映像化していった作品を不定期でOAしており
今月はこの「日本やくざ抗争史〜広島抗争〜」をOAしてくれました。

広島抗争は第一次から第三次まで続いて東映では深作欣二さんの「仁義なき戦い」シリーズで完全映像化されてきておりまして
かなり有名だし当時中国新聞はキャンペーンを張り世論と司法を動かして第三次抗争で止めたっていう経緯もあります
そんな第三次広島抗争をオールインも金澤克次さんで映像化したのがこの作品です。

2015年作品ということでオールインでは実にこの時代月に4,5本任侠ドラマをリリースしていた時代ですから今見ると懐かしい顔がいっぱいでしたねぇ、ちょうど「日本統一」もリリース開始された時代で任侠ドラマ全盛期って言っていいのかな
この作品でもほんのちょっとだけど抗争の発端となる行動を起こす若者に北代高士さんまで出演していたのね

実在の人物の名前や所属団体の名称をちょっと変えて
一応事実を踏まえてドラマ化させる腕前はお手の物で一応小沢仁志と白龍さんとの共演っていうことで
当然この続編があるので白竜さんは「仁義なき戦い」の原作者美能幸三役で出演のため刑務所から出所してきたとこでto be continued でしたねぇ

ヒロインというか主人公の女房役で当時エロチックOVの女王大竹一重さんもノンヌードでご出演されて花を添えてらっしゃるのね

2015年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
金澤克次監督作品
出演:小沢仁志、大竹一重、北代高士、小沢和義、本宮泰風、谷村好一、ホリベン、殺陣剛太、工藤俊作、宮崎貴久、川原英之、マサトキムラ、森羅万象(ナレーション)、野口雅弘、宮内洋、白竜

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闇金ドッグスX 後編

2024-08-12 16:53:39 | Vシネマ
前編はまぁ登場人物の紹介的は作品でしたが、
後編はきっちり闇金を使ったキャラたちのいわゆるノープランのその場その時の人生模様をしっかりと描いていきます
って言っても全編では劇団の主役を得て集金システムの入場券の販売ノルマの泥沼にハマり
闇金を使いかつ個人フーゾクとして真面目な会社員の会計係をたぶらかせて小銭と日銭を稼いでいても間に合わず
日常は闇金の利息も払えない入場券のノルマも全く果たせない
お色気でリーマンを会社の公金横領させて入場券ノルマは達成しても闇金の利息は払えない・・・・
 
何と後編ではもうひとりモルモットで稼ごうとしてる山中って言う人物を出してきて彼氏自身何とモルモットギャンブルで町の人から小銭稼ぎをしたことで大博打に出て破産して命を・・・
このモルモットエピソードって尺稼ぎだったのかな
話があちこちに動いてある意味集中にはいかなかったけど
闇金の非情さを描くためには必要なエピソードとも言えたかな
 
こんな二人の転落人生を描きつつ劇団の根本的な悪いシステムには触れずにそれに振り回されて自分を見失った末の借金返済と本物のフーゾクへの転落を見せてこの世界の非情さをきちりと絵がいてみせてくれてます
山田裕貴の時の闇金では市井の人への救いがチラホラあったのが
今作ではそこを省いて見せてるのもひとつの作品としてのでしょうね
 
まぁオチとして真洋に騙されたリーマンが会社資金への補填に闇金訪ねてきた友達拳銃の弾なんですね
 
 
024年製作、日本Vシネマ、「闇金ドッグスX」製作委員会作品
西海謙一郎監督作品
出演:佳久創、池田匡志、真洋、永野宗典、カトウシンスケ、佐藤五郎、石田隼、松永有紗、伊藤幸司、大島蓉子
 
参考
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闇金ドッグスX 前編

2024-08-11 18:14:55 | Vシネマ
私は山田裕貴と青木玄徳がW主演していた「闇金ドッグス」シリーズが好きで
全9作品一応全部見てまして
まぁ青木玄徳クンが事件起こさねばまだまだこのシリーズ続いていったのかもしれませんけど9話でシリーズ強制終了になってしまったのが残念でしたし
この「闇金ドッグス」シリーズを見てるうちになぜか山田裕貴の推しになってた気がする
これ以来TVドラマを除いて山田裕貴出演作品は必ず見るようにしてる
 
そんな「闇金ドッグス」が何とチャンネルNECOの限定番組として帰ってきた
これは見るしかないだろうって手ぐすねひいて待ってたら「闇金ドッグスX」前後編
ということで昨10日に二本同時OAされました
個人的に新シリーズで「闇金ドッグスX(エックス)」って思っていたら
どうやら前のシリーズが9作目で終わっていたのでこの場合の“X”はどうも”10“ということらしいんですね
キャストも一新され闇金は“ワンモアファイナンス”という名称であって
オーナーは佳久創演じる元傭兵上がりの真田一兵という人物で
なぜか月一リボルバーに実弾一発リロードして自分のこめかみに当てて引き金を引くという不思議な人物、ほとんど話さない人物
そして池田匡志演じる取り立て貸金などの業務を担当する社員の二人で経営してるようですね
 
たぶんに前後編で一つのシノプシスになってるようですので今回は前編として64分の尺でお話の導入だけでしたね
全体が見えないので後半見て全体の感想を書こうと思いますが
ヒロインって言っても闇金から借金しただけでは足りなくて自ら高額で体を売るという
主役をつかんでこれから飛躍するためにはって言う劇団から金を搾り取られていく役柄で元乃木坂46の真洋さんが出演されてるものの
生きるためというか自分のこと夢の実現のためにはなんの苦労も厭わないって言うある意味強いキャラを演じていますが
果たして後編ではどうなっていくのでしょうか・・・
 
2024年製作、日本Vシネマ、「闇金ドッグスX」製作委員会作品
西海謙一郎監督作品
出演:佳久創、池田匡志、真洋、永野宗典、カトウシンスケ、佐藤五郎、石田隼、松永有紗、伊藤幸司、大島蓉子
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CONNECT 覇者への道 6

2024-08-02 18:27:21 | Vシネマ
一挙に三本っていうのも楽しいものですね
これで一応序章月終わり八王会と東洋会そして大阪の真道会との三つ巴の新章に突入していくってことなのかな
そこに今作では異色のキャラクターを見せていた名古屋の名和会がどこに絡んでくるんだろうっていうのがこれからのお話
今度はどんな形で新作を見せてくれるんだろうか楽しみです

ってことでまずは東洋会の宗像組ですが、若頭が胃がんで倒れてしまい緊急の幹部会のとこに波岡一喜さんが仕事で名古屋に行くので若いの一人かしてくれと宗像に頼み
彼は山本をつけることに
名古屋で跳ねるまずは土地のラーメン食しながら死んだ姐さんの思い出噺
実はこれがフリになってて仕事は地下格闘技への資金援助ではあったものの後ろに名和会が糸を引いてそうなので断るものの
そこの若い衆が東洋会の姐さんの犯人を見たっていう情報を・・・・

一方務所から出てきた八王会の会長はいろいろ画策して自分のいない間に地盤固めた本宮さんが頭の上の・・・
幹部会も会長派と若頭派と内部分断のご様子
なんと会長派の幹部の一人にSHUさんが
最近では音楽でのお名前も見なくなっちゃいましたが、やっぱり存在感があって
また一人この作品で懐かしいお顔が見られて何よりでしたが

八王会は本宮若頭がガッチリと地盤固めていたのとで簡単に会長と会長派は一掃されてしまう
それに関わっていたっていうことで先に書いた東洋会の姐殺しの二人が絡んでいたりして
そうその解決に宗像が乗り込み名和会との勝負に出て
まぁお決まりのロシアンルーレットとかあったりと絵的にもプロット的にも面白く作られていたものの

最終的に敵討ちは成功し浪岡さんも自分に納得させられて
あくまで堅気って事で浪岡さんには殺しはさせないのね
この名和会の件で八王会会長も退かざるを得なくなり
冒頭に書いたように今後は東洋会vs八王会vs大阪真道会という構図が鮮明になり
宗像の侠気に触れた名和会がどこに着くかって構図で進んでいくんだろうね

八王会が東の横綱、真道会が西の横綱それに東の関脇東洋会がっていうお相撲での喩えが実にわかりやすかった今作でした
ってか東洋会の若頭の手術も成功したようで

今度はいつリリースされるのかなちょっと最初の三本では馴染めなかったものの
やはり6本も見ると馴染んでしまってねぇ(笑
今年中にはお願いしたい

2024年製作、日本Vシネマ、NBCユニバーサル・エンターテイメント作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:山本裕典、北代高士、高岡蒼佑、松田賢二、永倉大輔、宮本大誠、波岡一喜、 浜田学、萩野崇、平野貴大、日向丈、稲葉凌一、重松隆志、SHU、増本庄一郎、森脇英理子、杉本愛里、清水昭博、古井榮一、本宮泰風、菅田俊
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CONNECT 覇者への道 5

2024-08-02 05:05:46 | Vシネマ
日本統一の制作会社ソリッドフィーチャーがユニヴァーサルと組んでちょっと贅沢な製作費で作ってる新任侠ドラマ”CONNECTシリーズ“の第五弾です
前作からの北九州編の続きです
 
今回で仁科さんの立ち位置もはっきりさせてくれており、しっかり善人として死んでいかはるのね
ある意味このシリーズでの仁科さんの花道的な作品でした
門司組組長には関根大学さんだったのね
いや本郷弦市長も彼らしい役所ではありましたねぇ
 
前作ではまぁある意味本田区へのフリ的な回でしたからさほどアクションもなかったんですが
今作ではさらわれた親娘を助けるために東洋会代表として宗像本人が乗り込んだときに北代山本両者はもう門司組と抗争開始しており堅気の少年がはじかれたことで
宗像の堪忍袋の緒が切れて
彼がひと暴れした後には文字組組員の死屍累々
そしてなんと今作では仁科さんにもしっかりとアクションさせて彼の最期に死に花を咲かせてくれており
結局北九州の天野と仁科さんとの切ってもきれない肉親愛が語られており
仁科さんの死を知った
宗像は一人門司組組長宅に侵入し・・・
結局國本鐘建1人が歯がみする羽目に
 
石川雄也さんもピンク映画では男優さんでは主役を張れる役者さんですからねぇ
結構台詞があったりしててそれなりの役ではあったんですね
 
無事に解決した北九州問題を経て一息ってとこになるんでしょうが
山本は仁科の残した親父の手紙を読み感慨にふける中
 
八王会では組長の出所祝いが行われており鉄面皮泰風さんとのやりとりが・・・
 
一応北九州にもロケしてたりしてたんですね、北九州のラーメン屋とのタイアップ映像も入っていたりと
ラーメンと任侠とのコラボですから横浜での宗像丸で東洋会のかしらに連れられた連中がラーメン食うとこも見せる中でなんと
若頭が血を吐いて倒れるとこでこれまたto be continued 
 
今度は八王会と名古屋を巡っての抗争になっていくようですね
果たして頭の命は・・・
そして名古屋抗争とは・・・
 
2024年製作、日本Vシネマ、NBCユニバーサル・エンターテイメント作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:山本裕典、北代高士、高岡蒼佑、松田賢二、黒石高大、脇知弘、永倉大輔、宮本大誠、聡太郎、永岡佑、仁科貴、高杉亘、舘昌美、結城貴史、木庭博光、本郷弦、石川雄也、西本竜樹、岡野海斗、久遠明日美、関根大学、國本鍾建、古井榮一、菅田俊、本宮泰風
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CONNECT 覇者への道 4

2024-08-01 19:04:53 | Vシネマ
三本撮りの三本撮ってだしっていう感じですかね
今年の2月から新しくなんと外資系のNBCユニバーサル・エンターテイメントからリリース開始された“CONNECTシリーズ”が月1でのリリースだったものが
4ヶ月のブランクを経ていきなり8月2日に続編部分の一挙3本リリースですからね
ってことで、今日はまだ8月1日ですが、DVDリリースに関してはフライングってことで
コチラも一挙三本レンタルしてきちゃっての8月のレンタル作品の第一作がこの作品ということに・・・
これで一挙大放出で今月大丈夫なんでしょうか2、8の枯れどきってことにならなきゃいいんですが
一応邦洋のリリース予定では過不足なくいくと思われるのですがね
 
さて前作「CONNECT -覇者への道-3 」で誘拐された姐さんは残念な結果になり派したものの子供は無事に救出出来たが身代金を仁科貴さんに持ち逃げされ
宗像組が再結成され山田北代両名はついに宗像の組員として船出することとなり
新章の再開です
そこになんと仁科貴さんが宗像の店に現れて・・・ラーメン食って二億をかえしにやってきて・・・
 
根っこは大阪の真道会の國本さんの絵図のままに動いてるっていう仁科さんみたいなんですが
そう今三作は九州での港の利権を巡って東洋会の先遣隊としてなんと仁科さんまで宗像組に参列しての抗争劇に当たるのかな
もう最初っから今作は仁科さんで回ってるって感じで動いていくんですね
いやどうしてこうニンにあった役回りをさせると右に出る人のいない仁科さん
完全に振り回され始めたところで
 
地元門司組がその魔の手を伸ばしたところでto be continuedはこう言った作品の常套手段ですが
どうにも最初っから出演者が多すぎて大体八王会の本宮さんなんて毎回出さなくてもプロットはまわってってるし
まぁ仁科さんの昔語としての山本裕典の父親の話とかちょっと伏線なのか前置きとかが長かったりで
ようやっと話が見えたって思った途端にto be…ですものね菅田俊さんなんか姿も見せないし
 
まぁこっちも4作目にしてなんとか物語とキャラクターにも慣れたかなって感じですけどねぇ
そういや日本統一のあの何がなんでも俠和会ぶっ潰すっていう警部さん演じてた本郷弦さんでてきてましたねぇ
そしてピンクというかエロチックOVの世界から石川雄也さんが黒石高大さんとおんなじ車で張っていた1人でしたねぇ
 
2024年製作、日本Vシネマ、NBCユニバーサル・エンターテイメント作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:山本裕典、北代高士、高岡蒼佑、松田賢二、黒石高大、脇知弘、宮本大誠、聡太郎、永岡佑、仁科貴、舘昌美、結城貴史、木庭博光、本郷弦、石川雄也、西本竜樹、岡野海斗、久遠明日美、國本鍾建、古井榮一、本宮泰風
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日本統一63

2024-07-26 05:05:16 | Vシネマ
今月ももうライツキューブの作品がリリースされました
ってことで8月のレンタルリリース初日は2日ですから、これでなんとか作品的には持ちそうっていう目途がたちました
 
前作「日本統一62」では警察幹部にまでその信者を増やし、日本転覆を狙い
氷室たちと気脈を通じていた佐原刑事まで殺されてついに頭きた山崎一門はカモメ教会の本部に殴り込みをかけてカモメ協会を殱滅して日本を救ったと言うことから
しばらく神戸に帰っていないと言うことで氷室と山崎組組長ジョウジたちは里帰りするものの
 
神戸では初代山崎組組長と五分の兄弟分だった関係で神戸にて一本独鈷で盆茣蓙だけのしのぎをしている真崎組と言うのがいて
ってこれもチラッて「日本統一外伝 山崎組 ジョウジと愉快な仲間たち」でもその存在を明らかにしていた真崎組のシマ内では
なんと半グレでその昔横浜を食いつめて神戸に流れてきた若き日の蓮司と悠人を彷彿させる2人の腕っ節と度胸に生きる若者が仲間たちとムレて真崎組のシマ内で好き放題に暴れていた
 
川谷会長に真崎組に挨拶に行けと言われたジョウジ一行はこの2人の若者というか怖いもの知らずのバカ者たちと出くわし
その度胸と真崎組組長との対立とをなんとかかんとかとりもとうとう努力しようとする今作ですが、そこは土玉ですからシッカリと行き違いとかボタンのかけ違いとかの連続で悪い方向に流れでいき、この2組の関係はいろんな齟齬から治るとこを失って
ジョウジがチャカで弾かれたとこでto be continued 
なんですが一応予告がついていて64では京浜連合の成瀬正さんが出演されてる所から
蓮司と悠人とは逆にこの若者2人は氷室たちとは逆に神戸から横浜に流れていくっていう寸法で作られて氷室と悠人とさらに本筋の流れへとつながっていくようですね
 
まぁ今作はジョウジが完全主役の作品で先にも書いたように「日本統一外伝 山崎組 ジョウジと愉快な仲間たち」からの流れで作られた作品だったようですね
まぁ基本コンセプトは蓮司と悠人の思い出祭りみたいな作風でもあって
過去作品から映像を転用させていたもんだから今はもう見たくても見られない宮崎貴久さんのお姿が見られたのは予想もしてなかったのでかなり嬉しかった。
 
2024年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:山口祥行、舘昌美、北代高士、中澤達也、本田広登、川﨑健太、岸田タツヤ、比嘉秀海、根岸拓哉、松田二羽士、百瀬朔、齊藤広大、宮澤佑、藤田健彦、高木勝也、飛鳥凛、希代彩、梅垣義明、小沢仁志
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修羅場の侠たち 伝説の愚連隊・盟朋会

2024-07-18 18:11:45 | Vシネマ
中古屋さんで一本390円(税込み429円)で購入した2005年の作品
そう現在のライツキューブになる前の前のGPミュージアム時代の任侠ドラマの一本で
いわゆる実録作品ということで
山口組が地元大阪を席巻するきっかけとなった三代目を前にしてキャバレーで田端義夫に歌わせようと朝鮮人愚連隊明友会の連中がちょっとした悶着を起こした明友会抗争を描いた作品

一応明友会抗争のきっかけと彼らが潰される事件をクライマックスに置いて
明友会の下部組織である小沢和義演じるアキラを中心にして暴れてたグループを中心にして・・・
これは昭和35年のお話ですから
北朝鮮帰国事業などもちょっと絡んでいたり、在日朝鮮人が日本人によって差別を受けてる時代を背景に
己のいわゆる暴力というか腕力で大阪ミナミでのし上がっていく朝鮮籍の俠たちの姿を描いた一話完結の作品

いや実に面白くこんな作品の脚本を書いて監督までしている辻裕之氏の実力をまざまざと知らしめられた作品でもありましたし、
オープニングのナレーションは声質と語り口からして企画者のOZAWAさんだと思えるのですが
ってこれともう一話本宮泰風さん主演の「修羅場の俠たち 伝説・河内十人斬り」と実はシリーズ作品としてオープニングナレーションは同じものを使い
一応コチラの「伝説の愚連隊・盟友会」の本編では森羅万象さんの名ナレーションで物語が進行していきます。

そして何と二番手に山口祥行さんがキャスティングされてるものの最初は愚連隊としてはウロチョロしてるものの暴力に無縁の男として北朝鮮に帰国しちゃう役所
そして三番手には長谷綾子さんという和義さんのバシタとなる売春婦役で激しい濡れ場を演じてくれてますが、探ってもこの一本しか出てこない女優さんでしたねぇ
劇中では“北に行ったら今度は私が向こうで日本人と差別される”って言わしてるんですね
さらにこのバシタを日本人やくざの四方堂さんに一晩貸し出しといて
彼も気付いてそれはあかんかったっていうのに
”これでほんまもんの兄弟になれたんんで“.って言わせたり

差別と貧困を背景に己の力だけでのし上がっていく和義さんの力量とパワーバランスによって自滅していく姿を見せといて
でも和義さんの姿を身近で見ていた弟が中学を辞めて盛り場に出て行く姿を見せて映画を終わらせるという
これほど見事な作品を描いた辻裕之さんって本当はすごいお方だったのねって改めて思わされた作品でした。

切り口の違う記事はコチラ

2005年製作、日本Vシネマ、GPミュージアム作品
辻裕之脚本・監督作品
出演:小沢和義、山口祥行、長谷綾子、中島健太郎、江原修、井上茂、多賀勝一、ゆう輝哲也、中野英雄、小沢仁志、四方堂亘
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