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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

刑事物語 殺人者を挙げろ

2024-11-01 19:00:54 | 邦画
先に見ていた「刑事物語 東京の迷路」の続編です。10作品シリーズ化されていて
今作はその第二弾
一応二作品見て分かったことはこの刑事物語は所轄の叩き上げ人情ヒラ刑事が益田喜頓、そして前作では待田京介が演じてた警視庁捜査一課の部長刑事に今作から前作では犯人に間違えて捕まえられてた青山恭二が演じており
階級の違う親子のコンビが犯人を追い詰めていくと言う寸法のシスタームービーで
だいぶ前に見ていた機動捜査班に繋がっていくシリーズ作のようですが
販売元のベストフィールドがこの後の作品を未だリリースしてないのがちょっと残念
 
今作では最初っから犯罪の全貌を映像で見せてくれてまして
殺し屋深江章喜が依頼されて金貸し隅田恵子を刑事の名詞で信用させて玄関を開けさせてサイレンサー付きのリボルバー拳銃で射殺
とどめを刺そうってときに子供に見られて逃げてゆく
って最初っから犯人を見せておいて
 
所轄の刑事と捜一の刑事との捜査会議で名刺がなんと息子刑事のものだったっkとから渡した相手をまず見つけて
公衆電話に手帳ごと忘れたのを誰かに拾われたことが判明
刑事は自分の名刺を渡した相手をしっかりとメモしているのがすごい
名刺の線が切れたので息子刑事は高利貸しの借主の線から
父親刑事は拳銃の密売ルートから捜査が始まり、やがてこの二つの平行線が交わって殺し屋人情辿り着くのだが
 
この殺し屋を慕女が浮かび上がる、なんとバンプ女優になる前の筑波久子さんだったのね
彼女を見張り深江さんにたどり着きなんと地下水路では銃撃しつつ犯人を追い詰めると言う銃撃アクションが展開される作品だったのね
青山恭二の恋人役に初々しい稲垣美穂子さんが出演されていましたね
 
1960年製作、日本映画、日活作品
小杉勇監督作品
出演:益田喜頓、青山恭二、筑波久子、稲垣美穂子、松下達夫、長尾敏之助、松本染升、若水ヤエ子、深江章喜、小泉郁之助、野呂圭介、高野誠二郎、長弘、隅田恵子、木城ゆかり、久木登紀子、弓月眞理、水谷謙二、二木草之助、高瀬敏光、榎木兵衛
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ゴジラxコング 新たなる帝国

2024-11-01 05:05:35 | 邦画
モンスター・ヴァースとしては「ゴジラvsコング」と「キングコング:髑髏島の巨神」の二本しか見てませんがこの二本見てると今作にはちょうどいい塩梅になるのね
この作品もレジェンダリーが製作してるのね
レジェンダリーは金繰りに困りチャイナマネー100%の中国企業になってるので
個人的にはゴジラが中国に取られたって思ってましたが
なんと今作ではモスラまでもが・・・
 
いや色々怪獣が出てきてましたからアメリカ版怪獣大進撃を作ったらこんな映画になりましたってことでしたのね
コング右手冷凍されてしまうのね別猿軍団に捕まって最終的には2:2で戦わされるんだけど無事に解放されるのね
 
もう猿も意思疎通ができるのであるから、周りのうるさい人間はいらないよね
ってかゴジラは猫みたいにコロセウムで居眠りするのね
ちょうどくるっと寝るのにいい具合なんだろうね
ゴジラの吐く放射能と冷凍怪獣の冷気ドッチが強力なんやろうね
この二つ真正面でぶつかって欲しかったかな
怪獣大進撃のお祭り騒ぎが楽しい作品でしたが
ゴジラ世界中壊しまくってたけど
まさか世界遺産のピラミッドまで壊すとは思わなかったけど
 
海に陸に空に地中に飛び回るゴジラオールマイティでしたねぇ
確かに空中飛んでましたけど頭先頭に空中泳ぐような飛びかたでしたでしたが
ゴジラ葉後ろ向きに背中向けて両手で両足水平にすわった形で飛んでたよね日本では

今作はコングと協力して敵を倒すので“ゴジラvsコング“ではなく”ゴジラxコング“になっているのね
結構細かいことしているのね
 
2024年製作、アメリカ映画
アダム・ウィンガード原案・製作・監督作品
出演:レベッカ・ホール、ダン・スティーヴンス、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ケイリー・ホトル、アレックス・ファーンズ、ファラ・チェン、レイチェル・ハウス、ロン・スミック、シャンテル・ジェイミーソン・・・ジェ
コメント (2)
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