韓国映画の「呪呪呪/死者をあやつるもの」がそれなりに面白かったんですよねゾンビっていうか泥死体人間vs呪術師と言った
ある意味新しい試みのキャラクター
そう韓国の呪術師なのに鐘や太鼓の音曲に合わせて踊らない若いお姉ちゃんの呪術師とそのバディっていうか新聞記者そしてその夫の刑事たちvsゾンビ映画の
いわゆる前日譚の話っていうことで
彼等の結びつきとかキャラクターがわかるちゅうことで
あんまり韓国のTVドラマ(今までに3シリーズくらい)は見ないんですが、新作の棚に「呪呪呪」と一緒にGEOさんでは並んでいたので、もう7月も終わりやと韓流ドラマの棚に移動やと面倒やなぁって
このレンタル作品の枯れ時にみるしかないかってことで
全24話、756分を2日半で完走させてもらいました
いやそれなりに面白かったですよ
っていうかこちらには頻繁に鐘と太鼓で踊りまくる呪術師さんがちゃんと登場してきました
っていうかヒロインのソジンさんご自身は踊ったりせぬものの
ソジンさんの母上がこの踊る呪術師さんで
中小企業のうだつの上がらない社長さんの出世の呪術を行った時に間違って悪霊をこの社長さんに憑依させてしまい
その関係で天下取りにはこのババァ邪魔だっていうことでソジンさんの存在を知らずに10年前にこの呪術師を娘の目の前で他の呪術師と一緒に殺し
今ではIT企業の社長として飛ぶ鳥をも落とす勢い
そして専務さんも遣手で女呪術師がしっかりサポートに回ってる
こちら側が悪玉ってわけ
新聞記者のイム・ジニは、上場を控えたこのIT企業「フォレスト」を追っていたが、彼女の記事はことごとく編集長につぶされていたのだった
一方、イムの夫で刑事のチョン・ソンジュンも、“フォレスト“がらみの事件を追っていたが、行き詰まっていた。
一方、イムの夫で刑事のチョン・ソンジュンも、“フォレスト“がらみの事件を追っていたが、行き詰まっていた。
そんなある日JKのペク・ソジンからイムに連絡が来て自分は“謗法師”であると明かし、”フォレストの社長チン・ジョンヒョクには、悪霊取り付いていて、法の力では止めることができない。このまま放置すれば大変な事態になる。謗法するしかないので、力を貸して欲しい“と言ってきて
”呪殺対象者の写真、漢字名、所有物があれば簡単に殺せる“信じてもらうために、この場で誰かを謗法するというソジンにイムは、編集長のキムの名を告げると
”呪殺対象者の写真、漢字名、所有物があれば簡単に殺せる“信じてもらうために、この場で誰かを謗法するというソジンにイムは、編集長のキムの名を告げると
翌日キムが全身関節が逆向きで死んでいたのだった
そう行きがかりとは言え言イムさん実は人を呪い殺して欲しいと願った人物だったんですね
そんな秘密も知られるこのシリーズでした
まぁ編集長も悪い人だがイムも1人謗法させていただいていたんですね
ここからイムとソジンのコンビで“フォレスト”の悪事を暴いていくわけですが
何せ24話もありますから色々イムさんのイジメられて親友を自殺に追いやった過去だとか、ソジンが現在イジメにあっていたりとか、
実に韓国作品らしいエピソードの数々を善悪双方から積み重ねながらお話は進んでいく
日本人の呪術師の大親分まで登場させてくるので日本語が聴ける回も数回ありましたけどこの日本の呪術呪大親分って任侠ドラマでおなじみのリー村山さんでしたねぇ
従って彼だけの日本語はしっかりとセリフになってるけど取り巻きの日本人役は韓国の役者さんだからセリフにも日本語にもなってない日本語だったなぁ
このキン社長とソジンさんとは実はついてる悪霊犬神とかいうことになってたりと
かなり面白く見てられたんですが
このDVD実はカルチャー・パブリッシャーズから2022年にTSUTAYA限定でレンタルリリースされていたんですね
「呪呪呪」のリリースと同時に日数も経ってるってことから限定が外されたようですね
「呪呪呪」とはまったくこれまた毛色の違う作品でこっちもそれなりに楽しめた作品となっていました
ジャケ写もよくできていてある意味呉越同舟、前2人が善人グループで後ろ2人が悪人グループって言う構図に・・・