10月も終わりに近付くとレンタル作品で見たい作品が枯渇してきて
11月の新作レンタルリリースまではセルDVDで未見の山を漁るか、海ドラマを見るかっていう方向なんですが
今月は今まで見続けてきた「ウォーキングデッド」のファイナルシーズンが出てるんですが
個人的に海ドラマは一気見をモットーにしておりますんで、前半しかリリースされてない作品を回避して
犯罪捜査モノで全6巻で完結してるこの作品を選びました
全13話、567分を1日半で完走しました。
保安官なんですね、”ロサンゼルス郡保安局“つまりロサンゼルス全体を管轄する保安官事務所って言っても
普通に犯罪捜査もするし、立場上刑務所も所管しているんですね
保安官は市民の選挙によって選出されるのは西部開拓時代から選挙で選ばれているシステムですが、仕える司法警官は普通のポリス同様警察学校を経て採用されるようです
さらに保安官を支える副保安官とかは、そういった捜査官が昇級していくようですが
これだけおっきな都市での保安官って相当な権力を持っており、ポリスとして現場には出ずにポリティカルなお仕事に努めているようですが
この主人公実は現場主義で犯罪捜査に邁進するために上層部と反りが合わずに万年巡査部長でして犯罪者を追い詰めるりカーチェイスをしてる
現場で犯人逮捕してるとこになんと大量に上層部が現れて
保安官が急死してしまい、大統領が任期中に亡くなると優先順位は副大統領次に下院議長と後任人が12位まで順番が決まってるようですが(これまた海ドラマからの知識ですが)
保安局での順位は保安局勤務の一番長い人物が保安官になるという決まりで
階級関係なくいきなり主人公が階級飛び越えて保安官に・・・
保安官になっても現場主義で犯罪捜査に一人で出て行くっていう型破りのっていうかこういった作品では典型的な人物造形の一人で
各話の犯罪エピソードを横糸にして
保安官の地位を狙う局長代理との葛藤や保安官の護衛を兼ねた運転手とか
主要登場人物たちの繋がりと私生活や家族の織りなす問題を縦糸にして紡がれる作品
まぁパターン化されたプロットですがそれなりに面白く見られたのは
途中から保安官選挙をプロットに入れてきたことかな
今時の作品ということで保安官を護る警護人が女性でレズでしたが回が進む中でなんと性同一性障害である人物として描かれて性的マイノリティーにも焦点を当ててるとこが・・・
そしてなんと縦糸に保安官選挙が絡んできてたり、LAPDとこの保安局であるLASDとの縄張り争いというような問題を絡ませていて面白く見られたものの
そしてなんと縦糸に保安官選挙が絡んできてたり、LAPDとこの保安局であるLASDとの縄張り争いというような問題を絡ませていて面白く見られたものの
シーズン2があるんでしょうねきっと
主人公も保安官選挙に立候補を決めるとこで終わってましたから・・・
