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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ザ・タスクフォース SWAT非公式作戦

2025-04-03 05:05:05 | 洋画
<ありがとうブルース!不死身の男フェス>ということで2024年7月26日からヒューマントラストシネマ渋谷で特集公開された
ブルース・ウィリス引退記念映画4本が公開された
そのうちの「ダイ・ハード THE FIRST」として上映された作品は「エージェント:ナイト NY大捜査線」と題されて、また「ダイ・ハード 最後の戦場」と言う作品は「エンド・オブ・アメリカ」としてDVD化されてリリースされていましたが、刑事ナイトシリーズ三部作の最終章作品でこのフェスで公開された「ダイ・ハード レクイエム」がようやっとこの長ったらしい「ザ・タスクフォース SWAT非公式作戦」としてこの4月2日にレンタルリリースされました。
 
結局DVDとしてはどこにものの刑事ナイトのお話というようなことは宣伝もされずにまさかの別物扱いみたいなタイトルを付加されておると言う
まさにブルース・ウィリスの晩節を汚すかのような邦題の扱いでして
ちゃんと三作品とも省エネ出演ではなくきちんとアクションもこなしてのウィリスここにありって言うような作りになってるんですが
流石に三本撮るって言うには大変な作業だったのか
 
この作品本拠地ロスを舞台にしての銀行強盗のお話をナイト刑事が始末をつけるにはつけるんですが
三部作の中では一番出演量が少なくて
最初に銀行強盗に襲われた債権銀行で強盗団が警官によって全員始末されて
救急隊員として臨場した若い男性が
警官と仲良くしようとしたら警官でないと弾かれてしまい
 
それによって警察に腹を立てて偽警官になりすまして町の悪を退治していくうちに彼らを殺してしまい
闇落ちした挙句に冒頭の債権銀行に景観の紛争で入り込み銀行強盗に・・・
そんな若者の視点で映画は進行されていくのでブルース・ウィリスは確かにこのみ闇オチした青年をやっつけるものの出番は必然少なくなるって言うのは仕方ない
しかし、ジャケットのような国際テロ集団なんてどこにも出てこない作品だったし
たった1人の男を退治するのだけど
もうブルース・ウィリス自身なんかシンドそうに見えた作品だった
 
引退特需でここ2、3年ウィリス作品が目白押しだったんですが
このみフェスで公開されまだDVD化されてない「ラスト・ブラッド 不死身の男」という作品が本当の引退作品になるのかな?
 
2024年製作、アメリカ映画
エドワード・ドレイク脚本・監督作品
出演:ブルース・ウィリス、ジャック・キルマー、ロックリン・マンロー、ウィロー・シールズ
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ヴェノム:ザ・ラストダンス

2025-03-29 05:05:05 | 洋画
Foxがディズニー傘下に入ったためにFoxで作られてたマーベルコミックのヒーローたちは完全にMCU傘下のヒーローになってつい最近でもデップーちゃんとウルヴァリンとが共演してた作品もありましたが(一応Blu-rayは購入してるもののまだ見てないけど)
スパイダーマンを中心としたCCUのマーベルヒーローたちはコロムビア映画がガッチリと版権取得して手離さないって言う快挙を成し遂げており
このヴェノムもそのうちの一つでありまして
オープニングはSONYのロゴに続いてCOLUMBIA映画100周年のメモリアルロゴで始まる映画だったのね
 
宇宙怪物ヴェノムがトム・ハーディの体に乗り移って大暴れするクライマックスまでは
、ついて離れないヴェノムと交わす会話の妙がある意味軽妙洒脱でCGの宇宙人ヴェノムが正体出して大暴れするクライマックスまで小ネタ会話でも楽しめる作品が過去に作品でもあったわけで
今作も司法に追われる身でありつつも合体して逃げ回るトム・ハーデイとの会話劇である意味終始するんだけど
なんだろう今作での2人の会話がちっともおもろうないんだよね
 
で副題にもあるようにヴェノムとしては三部作の最終章ということで
ヴェノムがどうゆうういう生き物でって言うことも明かされて
何故にヴェノム創造神ヌルから命狙われることになってるかが明かされる作品だったし本当にネタバレにはなるんですが最後にはトム・ハーディの命救って彼自身は酸を浴びて・・・
本当に最期を迎えるんですが
 
そこは死んだら最後ですからねぇ宇宙生物を研究してるエリア51の地下300m地下にある軍事施設でヴェノムと同じ種のシンビオートマリガンとして研究者のテディ・ペイン博士に乗り移って
ってことで多分ヴェノムは酸を浴びて絶命してるんで
これを最後にしてマリガンが活躍する作品に移行していく映画でもあったのかな
 
エンドクレジットではヴェノムの種であるシンビオートの創造主であるヌルが1人で吠えてる映像と
まぁさらに長い長い本当に長いエンドクレジットが完全に終わってから
劇中でペイン博士がシンビオートについて語る2800年前から生き残ってきたゴキブリちゃん
こいつがウロチョロとってことでヴェノムに乗り移ってて復活もアリかも知れませんね
 
2024年製作、アメリカ映画
トム・ハーディ製作・出演、ケリー・ハーセル脚本・監督作品
出演:キウェテル・イジョフォー、ジュノー・テンプル、リス・エヴァンス、スティーヴン・グレアム、ペギー・ルー、クラーク・バッコ、アラナ・ユーバック、アンディ・サーキス
 
[参考]
ヴェノム
 
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シン・デレラ

2025-03-28 17:17:17 | 洋画
この作品も今何故か流行ってる童話ホラーシリーズの一本でして、何と実は怖いんだよグリム童話の本質はって一世を風靡したことのあるグリム童話の『シンデレラ』の
ホラー版
製作者はそんなディズニー映画の「シンデレラ」とは真っ向対立する
そうなんです”シンデレラ“によって引き起こされる彼女以外全員が”死んでれら“って言う映画

誰がこんな作品を考えたんですかね主人公はもちろん継母や義姉たちに疎まれて生活する灰かぶり姫、皇太子の舞踏会に行って皇太子と踊りたい一心の娘
義姉と皇太子に謀られているとも知らず
留守番強いられるものの
なんとか舞踏会に行きたい
そこに現れるのはなんとフェアリー・ゴッドマザーという悪魔というか魔女
 
そんな魔女によって三つの願いを叶えてやろうとささやかれ魂を売って舞踏会に行ったはいいけれど
なんと義姉と皇太子との謀略に遭い、1人嘲笑と蔑みの果てになんと三つ目のお願いを口にしてしまう
全員復讐だ!って
なんと履いてたガラスの靴で王様皇后さまから王子様そしてそこいらにいる連中まで惨殺しまくりとうとう義姉や継母まで血だるまになってメッタメタに殺戮の限りを尽くすだけの映画
 
ってことでシンデレラの殺しの実にエグいことってもガラスの靴のヒール部分で突き刺すだけの殺しのバリエーションでしたが
一応このエグさには拍手を送ります
よくぞここまで映像化してくれたってね
目的を果たしたシンデレラにフェアリー・ゴッドマザーは自分の配下の列に加えてつかわすって曰うもんだから
なんとこの悪魔までシンデレラに殺されるという体たらく

本来「シンデレラ」とは継母と義姉たちに虐められるものの、最後は幸福を掴むという童話だが、本作はそれを完全に逆手にとってる発想はと殺しの部分はいいんですが
シンデレラが美人でないのも実に困ったちゃんの映画でもありまぢたねぇ
 
リベンジホラーとなっていて、序盤の胸糞を晴らすため、ホントそこだけの作品。

個人的には童話ホラー作品では「ハイジ」が一番面白く、他作品はほとんどクソの範疇に入るんだけど
ってことでこの作品もブログアップは二部作品の扱いになるんだけど
また作られたら見てしまうんだろうな
 
2024年製作、イギリス・アメリカ合作映画
ルイーザ・ワーレン監督作品
出演:ケリー・ライアン・サンソン、クリッシー・ウンナ、ダニエル・スコット、ローレン・バッド、ナターシャ・トシーニ
 
 
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スピーク・ノー・イーブル/異常な家族

2025-03-27 05:05:05 | 洋画
2022年製作のデンマーク・オランダ映画「胸騒ぎ」のハリウッド・リメイク版である
オリジナルの監督クリスチャン・タフドルップが製作総指揮を担当しているが
オリジナルは”胸騒ぎ“と言うよりかは“胸くそ”って言っていいくらいのバッドエンドの作品でして
今作ではリメイクとしていつも楽しいアメリカっていうかハリウッド映画はこうだよって言うハッピーエンドとして締めくくってる作品でしたが
相変わらずのお父さんグズだよね
っていうか人信じすぎ
 
やっぱ女の勘は鋭いやねっていうか胸くその張本人もクズっぽく最初っから描いてきてるから
ある意味わかりやすい映画
オリジナルは母国語言語の違いがある意味機能していたんですが
リメイク作品はイギリス人とアメリカ人ですから本人達前にして母国語での本音を相手に判らせないって言う部分がきえていて、そこいら生かせない分
なんと後半のクライマックスにあたる部分にアクションを加味してたり
向こう家族の少年がしっかりと役に立てるという点でそれなりに違いを出してるものの
 
オリジナルを先に見てるこっちはどうしても比較して見ちゃうんですよね
現実オリジナルとリメイクとの製作の期間は実質2年の間が空いていたものの
日本では両作品の公開に3、4ヶ月しか間がなくて
かなり記憶が残ってるって言うことで
やっぱ国民に受けるようにエンディングを真逆にして見せた分っていうかオリジナルの監督さんも参加してる中ことはハッピーエンドも作ってみたらぢうなるん
って感じでいたんでしょうね
 
個人的にはバッドエンドのオリジナルの方がわたしには救いがない分好きでしたが
リメイクはリメイクで前半はどうなることやらって見てましたが後半は手に汗握るスリリングさがあるのと
お母ちゃんの機転の効き具合がすこぶるよりしかったのと何せ少年が今までのは鬱憤をあんな形で貼らせたのは良かった
あの時計は多分少年のお父さんのものだったようですね、ほんまこのおっさん何人殺してるんだまさにある意味サイコキラーでもあるんです
少女も機転が効いてたし・・・
 
2024年製作、アメリカ人映画
ジェームズ・ワトキンス脚本・監督作品
出演:ジェームズ・マカヴォイ、マッケンジー・デイヴィス、スクート・マクネイリー、アシュリン・フランシオーシ、アリックス・ウェスト・レフラー、ダン・ハフ
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ジャッジメント 罪の代償

2025-03-26 05:05:05 | 洋画
これまた今月のプルークからのリリース作品ですが、なんと6本目?のヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2025>で上映された作品でもあります。
実に重たい作品でした
 
って言うのも十数年前妻をレイプ殺人された夫とその義理の兄の二人が
そのレイプ殺人犯が32年の実刑を受けたものの
なんと保釈で 12年で沙婆に復帰したことから、殺された妹であり妻でもあった二人の義兄弟が仇を討つというお話
まぁ基本プロットはそんな単純なものですが
 
まぁ被害者意識からすれば復讐してやる国というか司法側が被害者側への配慮がなければ
自分たちででやるしかないと普通のおっさん二人が練りにねって企てた計画に則り
レイプ犯を拉致して知り合いの広大な私有地の森林に連れ込んで
まぁそこに行くまでとかレイプ犯を拉致るとことか結構スリリングな要素をぶっこんで見てるこっちを映画世界に引き込むのが上手い
 
ダイアローグが英語で右ハンドルの車だったのでイギリス映画かと思って見てたらパトカーの塗装と制服が違うのでオーストラリアかって見てましたが
そう途中でカンガルーが森の中で見えたって言うセリフもありましたねぇ
ライフルとかガソリンとか結束バンドとか睡眠薬とか用意して万全の態勢で臨んだものの
 
そこは普通の一般人ですからねまずは殺人の被害者で復讐とは言っても人一人殺すことへの葛藤が弟さんの中に生まれて・・・
そこいらを犯人側から突っ込まれたり
ここの土地の管理を頼まれた隣の牧場主とか
ほんといざって時に現れて犯人に逃げられてしまい・・・
 
結構スリリングな映画ではあるのですがそして最終的には逃げられた犯人を管理者の牧場で兄が射殺してしまうんですが
なんと牧場主さんが今度は・・・
復讐を果たしたとはいえまぁ心に何か重いものを抱えて日常に戻った義兄弟ってとこで映画は終わるんですが
その後の二人は・・・って我々に委ねてくるんですね
そう言った映画自体は私は嫌いじゃありませんがちょっと重たい何かをこっちにも背負わされた感が否めない
 
2022年製作、オーストラリア映画
マシュー・ホームズ共同脚本・監督作品
出演:ジョーダン・フレイザー・トランブル、デイモン・ハンター、ケヴィン・ディー、クレイトン・ワトソン、ニコール・パストール、ナディア・フラニト、マーク・レッドパス
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ヒットマン

2025-03-23 05:05:05 | 洋画
アメリカっていう国は色々囮捜査が許されてるようで
なんと主人公は大学の先生なのに警察ってもアメリカの司法組織と制度が複雑すぎて、はてさて
どこの司法組織に雇われたのかはわかりませんが
一応未然に犯罪を防ぐことを目的として
タイトル通り警察に臨時雇用された主人公が殺し屋さんに扮して依頼人と接触し、殺人依頼の報酬を受け取った時点で即依頼人を未然に逮捕
 
前半はそんな主人公ゲーリーの殺し屋さんスタイルの七変化の仕事振りを楽しむ作品だったのが
殺し屋ロンがある美貌の主婦から夫殺しを依頼され
そんな彼女に一目惚れ?
ロンとして旦那殺しを前提としての恋愛関係に発展していく中で主人公がゲーリーなのかロンなのか自分自身を忘れる様を中盤で描き
なんとデートの際中にこの旦那と出会して思わず銃を突きつけて追っ払うものの
 
後半はそんな彼女の旦那の射殺死体が発見され
かつ死亡保険金が倍額にされていたことで、警察が彼女を第一容疑者としてロンに隠しマイクを仕込んで確認に行かせるちょっとスリリングな展開をみせるのがクライマックス
とっさに二人の会話誘導をスマホで行うロンだかゲーリーだかでしたが
 
二人の関係を知ってる相棒の男
つまりこいつも囮捜査の警官ではなく雇われてる奴が
女を脅した関係でそう実はこの女旦那を殺していた実行犯
そいつがバレてなんとゲーリーの前で生命保険金を強請るもんだから女は酒に睡眠薬入れて眠らせたとこを
ゲーリーがレジ袋で窒息死させてしまい
二人仲良く暮らしましたとさ・・・
 
まぁ殺し屋役を演じてるうちに殺し屋の人格と大学教授の人格が訳わかんなくなったのか
女の色香に完全に参ったのか
そんなこんなで結局人を殺して幸せを掴むという男のある意味夢物語を実現させてみせるっていう映画だったのですが
 
なんと実物の囮捜査の人物をモデルにしており
後半の人殺し部分はフィクションだったようですがアメリカの司法制度って色々入り組んでるのね
素人に囮捜査させたりして
 
まぁ二時間飽きずに見てられる映画ではありましたしそれなりに面白かったし
後半はそこまでやっちゃうんかいって思わされた作品
 
2023年製作、アメリカ映画
リチャード・リンクレイター共同脚本・監督作品
出演:グレン・パウエル(共同脚本)、アドリア・アルホナ、オースティン・アメリオ、レタ、サンジャイ・ラオフィル、エヴァン・ホルツマン
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ザ・ボディガード ローグ・ミッション

2025-03-19 05:05:05 | 洋画
二日続けてのヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2025>で上映された作品
元WWEのスーパースターであり引退後はアクションスターとしてスクリーン狭しと大暴れしてるジョン・シナの作品であっても日本では十把一からげの“未体験ゾーン”作品の扱いになるのね
まぁ未公開でいきなりDVDスルー作品となるよりはいいかな
 
今年の<未体験ゾーン>作品を全部見てるわけではありませんが
ここまでこの作品入れて6本見て来た中では一番面白かった作品と言えるけど
やっぱ一本立ちでシネコンでは無理でもミニシアターくらいならロードショーされても良かったっていう気がするけどね
まぁそこいらは色々と複雑な大人の事情っていうのも絡んでるだろうね
 
原題は「Freelance」ってことで元陸軍特殊部隊出身の主人公
除隊後弁護士資格を取るものにそれもうまくいかず
さらに奥さんともうまくいってなくて今や家庭内離婚がモノホンの離婚に発展しそうな時に
なんと特殊部隊の元上官で今や軍事会社してる男から南米の独裁国家の大統領との単独インタビューを取り付けたセクシー配信専門のキャスターの護衛つまりボディガードを依頼されて
家庭不和から逃れられると一も二もなく引き受けたのが運の尽き
 
独裁国家の大統領の車列がクーデター派に襲撃されて、昔とった杵柄でしょうかだった1人で襲撃部隊を殲滅させ
レポーターと同時に大統領の命まで救ってしまい
ジャングルの中をこの三人で彷徨うことに
アクションはシリアスですから、そして大統領との道行がある意味緩衝材的にコメディチックになってるものの
そして道行中の会話自体もある意味物語を動かしていく真実さえもふくまれてたり
とシノプシスもちゃんと出来てた映画
まぁシナ自身が実は騙されてボディガードさせられてたっていうオチでしたんですが
 
ほんま美女れぽターも見てしまったんですが
大統領とシナとの息子対決が劇中だけでなくエンドクレジットでもワイプで続いていたんですね
 
もう最後はドンパチで終わるんですが
なんとクリスチャン・スレーターが出演していたんですねですね
 
劇中で大統領とのシナとの息子さん対決があったんですが
その対決なんとエンドクレジットでのワイプ映像まで続いていたんですね
 
2023製作、アメリカ映画
ピエール・モレル監督作品
出演:ジョン・シナ、アリソン・ブリー、フアン・パブロ・ラバ、クリスチャン・スレーター
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オーシャン・シールズ 海軍極秘作戦

2025-03-18 05:05:05 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2025>で上映されたオランダ映画
まぁ邦題とジャケ写見ればお分かりのように
ちょっとした戦争映画ってことでオランダ海軍全面協力のもとで作られた作品ですが
表立っての戦争映画ではありませんからこんな派手な爆破も爆撃も映画としては全くありません
 
まぁ大航海時代の名残と言えるんですが
北米大陸に近いカリブ海にはヨーロッパ各国の統治する領地というか島が残っていてオランダが所有というか統治してる島がいくつかあるようで
本国ヨーロッパでは国境がフランスと地勢的に接してないのに名前は忘れてしまいましたがカリブ海のなんとかという島ではその半分がフランス領でこの島に関しては地続きでオランダとフランスは国境線を敷いてるっていうのを
なんかの映画で見てそれだけが鮮明に覚えてる
 
まぁカリブ海に島を持ってる関係でWBCの野球にもオランダチームが参加してたりしてるんですよね
そして今唯一江戸時代オランダだけが鎖国日本と交流していたし
そんなオランダ領のリゾートアイランドに架空の隣国ベラグアの艦船が攻撃して来て
そうなんですオランダ海軍が麻薬王であり外交官の資格とベラグアが認める麻薬のボスを拘束したために攻めてきたわけで
 
カリブ海にはオランダフリゲート艦が航海してるものの
島の基地の兵士だけでこの突然の攻撃に対処出来ず
島のオランダ大使救出と麻薬王の取り逃しだけは回避せねばと
現場では小競り合いの戦闘状態に突入し基地の司令官は戦死して麻薬王だけはなんとか逮捕したまま数人の兵士に寄ってフリゲート艦に
 
一方大使は1人で逃げるものの国外に出られずに島をさまようことになり
フリゲート艦にいる海兵隊訓練兵三人が密かに救出へと島に潜入し
大使をなんとかヘリに避難させるもののこのヘリが撃墜され
まぁクダクダと書いてるのが嫌になるくらいどうしょうもない映画でして
本国オランダの政権中枢者たちは無闇に事を大きくさせたくなく
ってもなす術もないわけで
 
だった三人のシールズそれも訓練兵に全てを託すという隠密作戦
っていうか島に攻め入って来た時に数名のオランダ兵が侵略者たちと戦火を交えるだけで
後半は大使救出のお話になると銃声一発も響かない映画になるって
どうなのよこれで娯楽映画って言えるんだろうかって言うよう作品だった
 
水面下では麻薬王をアメリカに引き渡すってことだけ決まり
アメリカが乗り出して戦火は終了ってセリフだけで済ますという省エネ映画でもあったようで
中盤だけ申し訳程度に戦闘シーンがちょっとあるだけの映画
 
2024年製作、オランダ映画
ボビー・ブールマンス監督作品
出演:タリク・ヤンセン、ハイス・ブロム、オルタール・ブリント、フェジャ・ファン・フェット
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邪悪な国のアリス

2025-03-17 18:56:23 | 洋画
マッド・ハイジ」、「プー あくまのくまさん1」「プー2 」そして「メリーおばさんのひつじ」に続くいわゆるお子様童話のホラー映画化に続く第四弾作品と見てみたのはいいけれど
なんだこれ、全くわけわからん作品でした、アリスのお話自体こう言ったホラー作品ではなく
個人的になんとAV版になってる(そうボカシなしの完全挿入されてる洋物)作品はアリス原作の不思議な国の人々や動物がアリスと共に下半身同士ギッタンバッタンする実にわかりやすい見ててそれなりに目で楽しませてもらったんですが
 
ってそれと比べちゃいけないのはわかるけど、上に書いた子供用の童話を元に作られてた各作品はそれなりにホラー作品としてもまたいわゆる映画としてもそれなりにパロディとして成立していたんですが
この作品は本当に私の頭が悪いのか全くの意味不明な作品でして一本の映画としてもパロディとしても成立しとらんて思うたのは私だけ?
火事で両親を亡くしたアリスが母方の初めて会うばあちゃんに引き取られて
 
そんなばあちゃんとの出会いの晩餐の会話劇で終始してる
それも何を話してるのかも理解するにも難しいような会話自体が空転してるかのような会話で紡がれてる
さらに寝てるアリスにそれこそモノホンの『不思議の国のアリス』を寝物語として枕元で読んでやると
アリスの夢がその世界観の悪夢となって映像化される
 
まぁ婆さんの家での会話劇でははかなり画面が暗く
そしてアリス悪夢の物語は森の中でもいわゆる屋外って言う青天井の世界で明るい世界に描いてるのはいいんだけど
ここで扱われてる悪夢の世界観がこれまたわけわかめ
 
まぁ劇中現実世界のアリスが吐きまくってた意味だけは最後でようやく理解できはしましたが
これは完全に常人の理解外の作品としか思えないちゅうか製作者は何がしたかったの?????????????????
ほんまこれを劇場公開した配給会社は詐欺罪で訴えられるべきでしょう
個人的には訴えませんよ私は、だってアリスちゃんの胸デカかったんだものそれだけで200円の基とれてたし(💦
 
まぁあまりにもひどい作品ですので新作レンタル作品ですが、一応二部の作品としてここでは扱わさせていただきました
けど今月のレンタル作品が足りてるか足りてないのかまだ計算たってないのよね・・・
 
2023年製作、イギリス映画
リチャード・ジョン・テイラー脚本・監督作品
出演:リジー・ウィリス、ルーラ・レンスカ、ジョン・ポール・ゲイツ、スティーブ・レイス
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東京カウボーイ

2025-03-15 05:05:05 | 洋画
日本映画を積極的に見ていこうという企画・・・
いや違ったこれって純然たるアメリカ映画だったんだ
製作・脚本・出演が藤谷文子で監督がマーク・マリオットで主演が井浦新っていう布陣でアメリカ映画
そう藤谷文子さんってそうなんですよステーブン・セガールの娘さん
お父さんの映画にも出演されてたこともありますが、平成ガメラシリーズで主演されてた方
小説家でもあり俳優でもあるしってことで彼女が作ったさくひんだったのね

日本人でありアメリカ人の血も入ってる彼女だから書けた脚本だったんでしょうね
いわゆる日本人とアメリカ人の文化の違いのギャップとアメリカでもきっとそうなんだろうけど都会と田舎の住人とのギャップみたいなもの全てを打ち込んで自分を新たに発見する1人の男坂井英輝(漢字表記は予告編からのいただき、本編中は全てヒデキサカイだった)の物語
まぁアメリカと日本の血が混じってる人だから書けたオリジナル脚本とも言えるのかなぁ

ってことで食品商社に勤める営業マン坂井英輝39歳
実に遣手の営業マン、今日も後継者のいないチョコレート会社を自社のものとして受け継ぐ契約を済ませたばかり
あまりの忙しさに渋谷の路上でコンビニ弁当での昼食
しかし、そこは遣手のエリート営業マン、なんと副社長のケイコさんと密かにお付き合いしてはや7年そろそろ結婚しようかってみんなの目を盗んで新居探しのするものの

今度は成績の上がらないアメリカの牧場で和牛を育ててそれを回転率の良い商売にしようって和田っていう牛専門家とアメリカに渡り牧場でスーツ姿で1人一大プレゼンするものの
牧場主と雇われカウボーイは誰も彼の話を聞いてくれず
観光客扱いに終始される始末
和牛をアメリカで生産しコスト削減でアメリじゃ市場にっていうアイディアは
それなりに勝機はある企画なんですが

やはり二の足踏む牧場主、スーツが田舎ではまずはスーツ姿が受け入れてもらえなかったっていうことがわかり
地元民と同じ格好でまずは和牛の飼料作りからっていうことを説き始め
段々と彼らと寝食を共にしてくうちに・・・
そう効率主義で動く日本ビジネスではあかんかったのよ
でも日本はそんなまってくれない
そこでどないなってのやって副社長がアメリカくんだりまだまでやってきて

そんなこんなで自身も働き蟻からようやっと人間に戻ってきたとこで恋人のケイコさんとゆっくり露天温泉につかり
語り尽くすことに・・・

要はアメリカの片田舎で過ごす中で人間らしさを取り戻し人間として生きていくことを見つけたっていうだけのお話なんですが
何故かいい話になってる作品
どう見てもアメリカ資本とアメリカ人監督で作った映画なんですが
どこから見ても日本人目線で描かれてる作品で日本映画しか思えない作品だった

2023年製作、アメリカ映画
藤谷文子製作・共同脚本・出演、マーク・マリオット監督作品
出演:井浦新、ゴヤ・ロブレス、ロビン・ワイガート、國村隼
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