<ありがとうブルース!不死身の男フェス>ということで2024年7月26日からヒューマントラストシネマ渋谷で特集公開された
ブルース・ウィリス引退記念映画4本が公開された
そのうちの「ダイ・ハード THE FIRST」として上映された作品は「エージェント:ナイト NY大捜査線」と題されて、また「ダイ・ハード 最後の戦場」と言う作品は「エンド・オブ・アメリカ」としてDVD化されてリリースされていましたが、刑事ナイトシリーズ三部作の最終章作品でこのフェスで公開された「ダイ・ハード レクイエム」がようやっとこの長ったらしい「ザ・タスクフォース SWAT非公式作戦」としてこの4月2日にレンタルリリースされました。
結局DVDとしてはどこにものの刑事ナイトのお話というようなことは宣伝もされずにまさかの別物扱いみたいなタイトルを付加されておると言う
まさにブルース・ウィリスの晩節を汚すかのような邦題の扱いでして
ちゃんと三作品とも省エネ出演ではなくきちんとアクションもこなしてのウィリスここにありって言うような作りになってるんですが
流石に三本撮るって言うには大変な作業だったのか
この作品本拠地ロスを舞台にしての銀行強盗のお話をナイト刑事が始末をつけるにはつけるんですが
三部作の中では一番出演量が少なくて
最初に銀行強盗に襲われた債権銀行で強盗団が警官によって全員始末されて
救急隊員として臨場した若い男性が
警官と仲良くしようとしたら警官でないと弾かれてしまい
それによって警察に腹を立てて偽警官になりすまして町の悪を退治していくうちに彼らを殺してしまい
闇落ちした挙句に冒頭の債権銀行に景観の紛争で入り込み銀行強盗に・・・
そんな若者の視点で映画は進行されていくのでブルース・ウィリスは確かにこのみ闇オチした青年をやっつけるものの出番は必然少なくなるって言うのは仕方ない
そんな若者の視点で映画は進行されていくのでブルース・ウィリスは確かにこのみ闇オチした青年をやっつけるものの出番は必然少なくなるって言うのは仕方ない
しかし、ジャケットのような国際テロ集団なんてどこにも出てこない作品だったし
たった1人の男を退治するのだけど
もうブルース・ウィリス自身なんかシンドそうに見えた作品だった
引退特需でここ2、3年ウィリス作品が目白押しだったんですが
このみフェスで公開されまだDVD化されてない「ラスト・ブラッド 不死身の男」という作品が本当の引退作品になるのかな?
2024年製作、アメリカ映画
エドワード・ドレイク脚本・監督作品
出演:ブルース・ウィリス、ジャック・キルマー、ロックリン・マンロー、ウィロー・シールズ