一つ疑問あのバス代誰がどうやって払ったんですかねぇ
そんな疑問もっちゃいかんことは重々承知しとりますが、気になって気になって・・・
父親のM・ナイト・シャマランがプロデュースし、その娘イシャナ・ナイト・シャマランが、初監督作品としてメガホンを撮ったサスペンス・ホラー。
オープニング不穏な森から必死で逃れようとする一人の男とその男を得体の知れない何かが追い詰めるんですが、その時の男が森を抜けてボートのところで出てきたんですよね
いや実に画面が暗くて、そうなんですよ舞台は森の中だし、クリーチャーが出てくるのは夜だけだしで全体が暗いんでよく見えないようになってる
っていうかあの鳥籠もよくできてて
特殊硬化ガラスですから暗い外にいる連中には明るい中がよく見えて
鳥籠の中では外が暗いから内側からはガラスが鏡になってて
ほんとよくできた構図ですよね、っていうかオリジナル脚本ではなく原作ありきで作られた映画だったんですね
ヒロインのミナは、母の死のトラウマから15年も抜け出せないでいた。ある日ミナは、勤め先のペットショップから動物園へ一羽の鳥を届けに行く途中、森の中で車が故障してしまう。助けを求めて森を彷徨っていると、車が消えてしまい、何かが追ってくる気配を感じる。そんな時突然、ガラスに囲まれた鳥籠と呼ばれている小屋が眼前に現れその中にミナは避難した
そこには、老婆のマデリンと若い女性シアラと10代のダニエルが居た。彼らは、毎夜訪れる何者かに監視され、怯えながら何か月も鳥籠の中で暮らしていた。そして、そこには鳥籠から夜出ると何かに殺されてしまうルールがあった。何とか脱出を図ろうとするミナだったが、なんかの拍子に密閉された地下室を見つけ
地下の研究室でその鳥籠を作った人物や作られた目的、経緯が明らかになる中で外にいて彼女らを注視していた得体の知れない何かの正体もわかり・・・
なんと得体の知れたクリーチャーが出てこれない昼に鳥籠からの脱出を試みて脱出に成功する
なんと得体の知れたクリーチャーが出てこれない昼に鳥籠からの脱出を試みて脱出に成功する
普通ならここで映画は終わるんですがねぇ・・・
なんとクリーチャーたちの正体と目的がわかった今ミナはクリチャーの中で進化したデイウォーカーとの戦いに臨むのであった
なんとクリーチャーたちの正体と目的がわかった今ミナはクリチャーの中で進化したデイウォーカーとの戦いに臨むのであった
なんかホラーとしては怖くもないし、ある意味クライマックスを迎えるまではなんとなくな会話劇であったりで
実は恥ずかしながらも2、3回オチてなんとなく見知った映像までチャプター使って巻き戻し巻き戻しで約三時間くらいかけて見終わったのかな
でもまぁ原作ありきですから物語的にはラストのオチもふくめて面白かった
なんて寝てた割にはよく言うよね
2024年製作、アメリカ映画
M・ナイト・シャマラン製作、イシャナ・ナイト・シャマラン脚本・監督作品
出演:ダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ、アリスター・ブラマーオリヴァー・フィネガン