ようやっと6月の新作レンタル洋画はこの作品から
そう私大好きなマギーQさんが製作を兼ねて主演している、どっから見てもそしてマギーQさんならガーリーアクションに間違いなしの作品ですよね
って期待も虚しくさほど面白くもなんともないただただ普通の作品
ちょっと普通と違っていたのはアメリカ映画にしては銃器が一丁も使用もされず銃声1発どころか銃器も登場しない作品
狩られる女たちは全員徒手空拳、そうマギーQさんも無手勝流でして
的はボウガンというかアーチェリーですかねぇそれで一人また一人と女たちを倒してゆく
一応設定としてマギーQさんはイラクからの帰還兵で、帰還兵特有のトラウマから逃れるためにアルコールに逃げて今は断酒のメダルを貰ってる人間
そんな彼女は三姉妹の真ん中で妹さんが今度結婚するために
女性たちだけでバチュラーパーティを田舎の両親の農場で開こうと6人の女たちが集まってきたら
その夜男どもに弓矢で襲われてしまい
まぁ恐怖から女どもは言いたい放題まず最初に犠牲になったのは当の結婚する妹さんで
次に独身パーティへの特別参加の男性ストリッパー
強襲集団の目的も何もわからないまま恐怖に慄く女たちを叱咤激励しつつ作戦を練ってゆくマギーQ様が実に頼もしいんですが
結局最後はナイフで男とやり合うけどこれもなんかあっさりとカタが付いてしまうという実にあっけないというか味気ない作品
一応両親が死んでしまい3人がここを管理人に任せっぱなしだった事で
管理人がヤクの精製工場にして金を母屋に仕舞い込んでたものを男たちが強奪に来た時がバチュラーパーティの時だったっていうことっで
偶然が重なっての悲劇だったわけ
警察の聴取のエピローグはあってもなくてもいいような気がしたけど
なんだか私に取っては実に消化不良なガーリーアクションでしたが・・・
半年ほど前の昨年十二月にWOWOWのジャパンプレミア枠で原題の「Fear the Night」の読み下し邦題でOAされたものを
半年ほど前の昨年十二月にWOWOWのジャパンプレミア枠で原題の「Fear the Night」の読み下し邦題でOAされたものを
今回アメージングD.Cがタイトルというか邦題を変えてソフト化してリリースされたものだったようですね
2023年製作、アメリカ映画
マギーQ製作・出演、ニール・ラビュート脚本・監督作品
出演：カット・フォスター、トラヴィス・ハマー、ジア・クロヴァティン、ハイディー・クァン
これはもう期待外れだった作品でした。
そもそもジャケ写の様な武器を使わなければ、主にナイフでの攻防に盛り上がりが殆ど無く。
一部の女友達の身勝手さにはイラっとするし、主人公をやけに嫌う姉自体も印象悪過ぎましたし。
マギーQの立ち回りも少なめで、ちょっと個人的には何処に面白さを抱けばいいのか良く分らない作品でした。
マギーQさんだったらもうちょっとマシなアクション見せて欲しかったですよね
本当に拳銃一丁もライフルもう出てこないなんて
ナイフと弓との戦いにしてはアクションも未消化すぎ
姉たしかに嫌な性格でしたねぇ