MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ツイスター アイス・トルネード

2024-11-24 05:05:25 | 洋画未公開
今月20日にリリースされた「ツイスターズ」に便乗と言うか、いわゆるDVDとしてはこのA級作品の露払いとして「メガ・ツイスター」がリリースされ、さらに太刀持ち作品となるのがこの作品と見て良いのでしょうが
実は「メガ・ツイスター」は露払い作品としては実に力不足の作品であり実に残念な作品でありましたが
横綱の先払いとしてはこの作品はある程度合格作品と言える
 
って言うのもこの作品も実はかなりな地雷の作品でなんとプルークの配給作品ですからねぇ
でもまずは冬という時期に季節外れのアイスツイスターというアイデアが一番でして
ただトルネードとしてのディザスタームービーとしてではなくトルネードに武器を与えたことがこの作品の勝利ですよね
冬のアイストルネードですからその渦巻きの中でなんと氷柱という殺人ウエポンを振りまいてくるという
殺人兵器を振りまいて人は渦に巻き込む前に氷柱で殺すという荒技をやってのけるという優れものでしたね
まぁサメを振りまくツイスター映画もあるんですがあれは巻き込んだサメを振りまくだけですが
コチラはトルネード自ら氷柱を作ってそれを回転力で振りまくから殺傷力が違うし雨霰の如く氷柱が回転して降ってくるんです
 
まぁこういった映画の恒で下手な家族愛に特化した映画でもあるんですが
気象科学者で気象予報を出すとこの所長が通常概念に凝り固まった人で証拠がないと一点張りで警報を出し渋るものの
避難警報を出しても田舎町ですからこれまた誰一人危機意識持たずにトルネードが攻め込んで来るまで誰も避難しないという始末
 
やきもきするのは異常気象からこんなトルネードが起きるかもって言う予報士家族を中心に描いて行く作品で
途中で大量のダイナマイトを見せるので退治方法はネタバレしてるんですがこういう時に主人公家族の誰かさんがヒーローになるのよね(まさにド定番)
 
まぁ氷柱が刺さる映像が見事なだけで町が破壊されるわけでもない実に低予算の作品でしたが
氷柱ウエポンは上出来アイデアでしたねぇ
 
これでこの作品は一応は魁としての役割を果たし、本命がようやっと見られるわけですね
 
2024年製作、カナダ映画
アンドリュー・サイメック監督作品
出演:ブリジット・キングズリー、ランディ・キャノン、トリニティ・チャン、ニコ・デカストリス、エヴァン・ジョヴァンニ
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暴力五人娘

2024-11-23 18:01:34 | 邦画
新東宝のフィルモグラフィーを管理している国際放映さんが毎月コンスタントに新東宝作品のDVD化を計っている中にはまだラインナップさえもされていない「暴力五人娘」
この作品自体はタイトルが凄いだけで、中身はコメディです。
ようやっと見る機会に恵まれたんですよね
 
YouTubeの新東宝チャンネルで<菅原文太没後10年追悼 2週間限定無料配信>を本日から開始してくれていたので早速に視聴させてもらいました
いわゆる学園それも白百合女子大学の女ラグビー部の大空真弓、万里昌代、三条魔子、扇町京子、橘恵子ら五人のJDを中心にして
頭の弱いお人好し学長を排斥して学園を乗っ取ろうという理事とそのバックにいるやくざたち
彼らは単に学園乗っ取りだけなんですが
実はそのやくざの後ろにさらに中国マフィアが控えており、学園を更地にして一大アミューズメント施設を建設して暴利を貪ろうっていう魂胆があって
 
その野望をなんと前記のラグビー部5人娘を中心んして彼らの野望を粉砕するっていうお話に
ちょっとお間抜けなハンサムタワーのお一人文太兄い演じる殺し屋さんが絡んでくるというコメディ映画
大蔵貢さん好みのタイトルではあるものの殺伐とした暴力映画ではなくあっけラカンとしたコメディ映画となっております
 
JD五人娘では一応大空さんがメインなんでしょうがやっぱズバ抜けて美人度が高いのは万里さんと三条さんのお二人でしたねぇ
この白百合女子大生配信服飾大学ということだ劇中唐突にJDデザインのJDモデルでのネグリジェショーなるシーンにある程度尺も使ってはいるもののまさかのお色気シーンには程遠いものでしたね
そして文太兄貴ももう軽ーい三枚目でしてドジでおマヌケな殺し屋さんでなんと女装までする始末
ってかデパートで男物にベルトが一本300円でして買えたのね1960年は・・・
 
1960年製作、日本映画、新東宝作品
曲谷守平監督作品
出演:大空真弓、万里昌代、三条魔子、菅原文太、扇町京子、橘恵子、大友純、國方伝、沢井三郎、並木一路、花園菊子、魚住純子、小高まさる、宇田勝哉、泉田洋志、
倉橋宏明、九條明子
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怪談晩餐

2024-11-23 05:05:18 | 韓国映画
6人の監督が一人20分程度の短編ホラー作品を作って、それらをオムニバスにして作った韓国ホラー映画って言うウリなんですが
私が思ってるような韓国ホラー作品とはかなり違った趣で作られてる6作品で、果たしてこれをホラーって言えるのかって個人的には思うさくひんでありました。
 
っていうのも血も流れないしっていっぺんだけ血が出てきてはいましたが
全ての作品に共通して言えるのは実にライトであるということと、ホラーの定義は色々とあるとは思いますが
私が思い描く韓国ホラー映画っていうのは因習が絡みドロドロとしたものがその底流に流れているもんだって言う固定観念があるかと思いますが
 
この6作品に言えることは確かにオカルトチックだったりするものはあるにはある作品もあるんですが実にライトでして画面から滲み出て来る、なんとも言えないゾクゾクとさせられる感覚もなくて・・・
一応6作品全てに物語としての完成度の高さは短編故に見られるものの
これが現代のホラーですって言われれば
ハイそうですがっていうしかないのですが
何度も言いますが私が韓国ホラーだって勝手に思ってる作品とは程遠いものでしかなかった
まぁ違った意味での気持ち悪さっていうのは一番最後の作品では感じましたけどね(笑
 
2023年製作、韓国映画(日本公開作品)
「ディンドンチャレンジ」アン・サンフン脚本・監督作品、出演:チャン・スンヨン、オ・スンヒ、チャン・イェウン
 
「獣」ユン・ウンギョン脚本・監督作品、出演:シン・ウンス、キム・ホジョン
 
「ジャックポット」チェ・ヨジュン脚本・監督作品、出演:キム・テフン、チョ・ジェユン
 
「入居者専用ジム」キム・ヨンギュン脚本・監督作品、出演:ユン・ヒョンミン、チャン・グァン
 
「リハビリ」イム・デウン脚本・監督作品、出演:イ・ジュヨン、キム・ジュリョ
 
「モッパン」チェ・ヨジュン脚本・監督作品、出演:パク・ジナ、チェ・スイム
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香港黒社会 喧嘩組2

2024-11-22 17:36:22 | Vシネマ
多分二本撮りで作られたステゴロヤンキーならぬステゴロ任侠ドラマ
元いた組織と袂を分かって独自に“喧嘩組”を設立した小沢仁志と山口祥行、高山善廣の三人の組組織ですからほとんど凌ぎがない
あってもお客さん同士の店での喧嘩の仲裁くらい
年中空きっ腹を抱えて暮らしているわけですが
 
道で人が集団にボコられているのを見た三人は黙ってられなくて喧嘩仲裁に入っての大立ち回り
敵はなんと黒覆面に黒服のカンフー使い
なんとか追い払うものの助けた連中は不法入国の中国人
詳しいことも言えずっていうか言葉が通じないのをいいことに逃げてってってしまう
何かいい凌ぎがないとこれでは餓死してしまいかねない三人だが
空腹を紛らわせるために釣りを始めたらなんと死体を釣り上げてしまうような始末
 
口の悪い刑事になんと片桐竜次さんが扮してこの”喧嘩組“には何かと好意を持ってくれているものの
なんと今回は中国って言っても表題にあるように香港マフィアが日本で中国から麻薬と生きたままの臓器(つまりは人間そのもの)密売をする連中との対決を描いた作品
そんな中国マフィアのボスには春田純一さんが扮してますからステゴロアクション映画には十二分なキャスティングですよね
最初は中国マフィアも三人の取り込みを画策するものの
相容れんということで対決のはお話になり
 
前作でチラっと出てきてた敵側の水島あかりさんの妹が臓器売買のために連れてこられたり
対決の中で小沢仁志さんとの淡いような○○見たいなもんもあったりということで
最終的には春田さんと小沢さんとのステゴロタイマンがクライマックスよね
 
まぁ任侠ドラマっていうよりかは肉体アクションを見せる作品と言った方が正しい作品ですかね
 
1998年製作、日本Vシネマ、KSS作品
原田昌樹監督作品
出演:小沢仁志、山口祥行、高山善廣、かとうあつき、水島あかり、江藤俊作、片桐竜次、工藤俊作、春田純一
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エイリアン・ハンティング

2024-11-22 05:05:40 | 洋画未公開
完全なるジャケット詐欺の映画
ってもプルークの配給作品だったのね、ってことでB級の地雷映画っていうかテンポも悪いしエイリアンが着ぐるみだったりしての二足歩行
どうやら卵から孵化してくるらしい
アメリカコロンビア国立公園画像舞台になってるようで、
その公園の一部が私有地になっており民間人が狩猟小屋を持っており、そこの三人兄妹の妹さんが都会での事務仕事を首になり
兄二人と園祐人の黒人とが彼女を慰めるために国立公園に鹿狩にはきてみたら
 
公園が陸軍によって閉鎖されていて、自分たちの私有地だからいいだろうって立ち入って狩りを始めるとなんと動物も鳥も姿が消えており
さらに観光名所のウエントワース洞窟も軍によって閉鎖されており
っていうか軍といってもなぜか私服の女軍曹が一人盛りへの侵入者を監視しており森林保安官見て立ち入れさせない有様
 
そんなことはつゆ知らず狩りをしようって若者4人の前に現れる二独歩行の着ぐるみエイリアン
猟銃の弾をも弾き返す甲羅乃皮膚をしており逃げ惑う3人のうち次兄がつかまって洞窟に・・・
そこにはマッドサイエンティストの博士がいてなんとエイリアンの卵と次兄を繋いだ上に新しいエイリアンを誕生させようと実検台にさせられて
 
まぁもうエイリアンからして噴飯ものの着ぐるみですからねぇ
完全ジャジェットとは違う、これってジャケットのエイリアンには版権ってないのかねぇ
 
まぁなんとか洞窟を爆破させて4人とも助かるんですが
エンディングでは次兄の腕の皮膚が甲羅状になり、森林保安官が卵を秘密裏には持ち出してって言うオーソドックスな終わり方をする映画ではあるのですが
先に書いたように映画として乃テンポが悪い
エイリアンは着ぐるみだしですがもう実に締まらない作品だった
 
2024年製作、アメリカ映画
アーロン・ミルテス脚本・監督作品
出演:ミーガン・ニールセン、バロン・ボーデッカー、ブレント・ベントレー、ディオンドル・ティーグル、チェルシー・フラー
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血染めの代紋 喧嘩組

2024-11-21 18:04:33 | Vシネマ
ここんとこ我がブログの二本目つまりは二部の作品もある意味少なくなってきておりますところ
YouTubeで任侠ドラマが見られるのでそちらを見てるもののは、どのほとんどが見てる作品ということで流離のブロガーですからどっかに記事にしてる気がしており
なかなか見てる作品の記事を書く気にはなれない中
今作に出会いまして
これは見てる記憶の全くない作品ということで、オールインではなくてKSSからリリースされてた作品なんですね
 
一応小沢仁志さん主演という事で
まぁ原作漫画があるようですね、ってことと山口祥行さんも出演されてて
主人公の小沢仁志さんが6年ぶりに沙婆に出てきてみたら
自分が属してる組織がなんと関西と揉めていて、そんな時に武闘派の小沢仁志さんが出てきたら治るもののも治らなくなるっていういつものパターンかっておもいきゃ
 
任侠ドラマではあり、オープニングではポン刀をためつすがめつの加納竜さんのシーンはあるものの
小沢兄貴とプロレスラーの高山善廣さんに山口祥行さんの三人がタッグを組んで
組織の事務所をもらっての一応のゴミ拾い的な扱いで関西と張り合うものの
なんとこの三人さん実は問題解決全て道具を使わずに
ステゴロで解決するというお話だったのね
 
まぁそういう意味での肉体アクション優先ということでの山口さんとプロレスラーの高山さんのはキャスティングだったようで
ちゃんとアクション監督としてTVシリーズの「相棒」でお馴染みの二家本辰巳さんがクレジットされてるステゴロ映画だったのね
 
小沢さんが別荘入りする事件で弟分が脚を切断されてその兄妹が花屋をやっていて
クライマックスに向かって兄は殺され、妹は拉致されるというきっかけと
小沢兄貴のは首で東と西が手打ちするって言う政治的解決に真っ向から反発するステゴロアクションの作品でした
 
まぁ一応兄の敵とポン刀で向かってくる加納さんに対して徒手空拳で立ち向かう小沢兄貴でしたが・・・
一応この時にポン刀拝借しての逆縁の盃割り
でこの三人でなんと“喧嘩組”を立ち上げて・・・
クライマックスシーンで続編に出てくる水島あかりさんにもアクションさせてるってもことは二本撮りだったようですね
 
1998年製作、日本Vシネマ、KSS作品
原田昌樹監督作品
出演:小沢仁志、山口祥行、高山善廣、かとうあつき、垣原賢人、水島あかり、飯島大介、沖田浩之、加納竜
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罪深き少年たち

2024-11-21 05:05:51 | 韓国映画
久々に韓国映画らしい作品を見させてもらったかな
冒頭“事実をもとに指摘作られたフィクション”という但し書きがつく
といことで実際に起きた事件を元に冤罪で逮捕された3人の少年達の無罪をたった一人の警察官が克ちとるまでのなんと17年間を描いたお話

17年前にある街のスーパーで強盗殺人事件が起き、なんとその5日後には犯人逮捕という異例の早さで事件は解決したのだが、翌年にこの物語の主人公がようやっと地元の警察に刑事課の班長としてもどってくる
そうなんと同期が帰還のお祝いしてくれるものの皆彼より階級が上位となってる
そんな彼の電話に偶然犯人を知るという内容の匿名の電話が入ってきて

真偽を確かめるべく主人公は改めて過去の捜査資料のデータベースを徹底的に調べをはじめていくのだが、そこには捜査のボロというか警察の功の焦りというかずさんな捜査とあとは脅し透かし乃取り調べで彼らに冤罪を着せた事実が出てくる。
警察署と地検が冤罪をでっち上げて事件終了に持っていったとしか思えなくなるが上司から当時の担当検事から彼の主張を封じにかかり、メディアを使ってでも事件を再審させようとしたものの主人公は宮仕の厳しさからなんと島流し的に地方警察に転勤させられてしまい
 
そのままうやむやに16年の月日がながれ主人公は今や退職警察官と言う民間人という身上であるものの
彼が集めていた資料の音声から被害者の家族が受刑者が犯人でないことを知り弁護士とともに再審請求を出す
そうなるとっていうか韓国人って絶対的に自分たちのミスを認めない国民性の国で
自分たちのミスを隠蔽することを組織を挙げてする国民性ですから権力を持って隠蔽に走り回るわけで
 
一応16年じゃなかった事件発生以来十七年経過してるわけで韓国には未だ殺人事件の時効って言う司法制度が厳然としてあることで
犯人の一人が裁判に出頭して事実を述べることで
警察検察側が糊塗してきた事実とされるうそが裁判で覆され真犯人には時効が成立し冤罪者は無罪となり
一人の老刑事の努力が報われたことに・・・
 
それにしても自分が犯した判断ミスを最後まで糊塗して自分たちの正義を貫こうとする警察と検察の公権力の傲慢さはある意味韓国という国家というか国民性の自分たちにはミスはあってはならないために散々さらにいろんな糊塗をさらに積み重ねていく姿は腹が立つというよりある意味一環しててまさしくこれが韓国の国民性だと感心してしまうほどでしたねぇ

警察も所詮は人の集まり、人間がすることですから間違いがあって当たり前なんだけど
その間違いを許容出来ずに組織で隠蔽して何十年も死刑囚として収監していたっていうのが日本の警察でもありましたねぇ証拠の捏造までして・・・
 
2022年製作、韓国映画(日本公開作品)
チョン・ジヨン監督作品
出演:ソル・ギョング、ユ・ジュンサン、チン・ギョン、ホ・ソンテ、ヨム・ヘラン、ソ・イングク
コメント (2)
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二発目は地獄行きだぜ

2024-11-20 19:12:23 | 邦画
片岡千恵蔵御大の東映現代劇であるギャングシリーズをベストフィールドから4作品、東映チャンネルの録画から2作品とはこれで全6作品コンプリートです。
まぁこれは一応現代劇の形をとってるだけで
刀を拳銃に変えただけのいわゆる千恵蔵時代劇と言ってもいいシリーズだった
まぁ当時の観客も映画っていうよりは千恵蔵さんを見にきてるのだから時代劇だろうが現代劇だろうが
潜入捜査官であろうがなんでもいいわけでしぃうね
 
全六作中小沢茂弘さんが4本も監督されていたんですね
まぁこの後も任侠路線を受け継がれて東映では職人小沢茂弘と異名をもらってるほどですから、無難に撮られる監督さんなんでしょうね
ただ無難にって言うことですかね、
 
まぁまた健さんが共演されてて、
彼も4作品のご出演今作では役名まで”ケンさん“でしたが
全作品千恵蔵さんとセットで出演しているのは悪役としての柳英二郎さんだけなのね
っていうか今作では進藤英太郎さんが最初っから最後まで出ずっぱりでしたねぇ
彼もどっからみてもその演技はあえて時代劇調での大仰芝居に徹しられててある意味コメディリリーフ的な存在感で映画を持たせてくれていましたね
 
いつもは舞台は一ヶ所限定なんですがなんと今作では北海道から東京神奈川九州とある今ロードムービー的に運んでいくスタイルで麻薬組織の黒幕を炙り出していくって言う作品でしたが
いつものようにクライマックスではリロードなしの無尽蔵連発銃でした
 
この映画全盛期に作られた時代劇調ギャング映画にある意味はまってみていた気がする私でして
これで見納めかと思うとちょっと寂しい
 
1960年製作、日本映画、東映作品
小沢茂弘監督作品
出演:片岡千恵蔵、高倉健、進藤英太郎、江原真二郎、佐久間良子、中原ひとみ、小宮光江、久保菜穂子、南廣、三島雅夫、阿部九洲男、柳永二郎、堺駿二、北龍二、沢彰謙、増田順司、杉義一、岡部正純、森弦太郎、清村耕次、須藤健、山本麟一、日尾孝司、久地明、潮健児、関山耕司 / 岩城力 / 八名信夫
室田日出男久保一、相馬剛三、萩原正勝、三島雅夫、山形勲
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氷室蓮司 ディレクターズカット版

2024-11-20 05:05:19 | 邦画
このディレクターズカット版版先月の発売日にはレンタルには出ないのでBlu-rayを購入していたのですが
日本映画専門チャンネルでレンタルと同様の劇場版を見ていたってこともあって
さほど間がないうちに同じ作品をいくらディレクターズカットで19分長いとは言えちょっと見るのは
ってことであっためていたんですが
 
先にこのブログでもアップした漫画の2をようやっと本屋で見つけてそれを読んだ関連で見ることになりました
見たらブログアップにがモットーですが
お話の基本プロットには変わりがないので感想はコチラを見ていたでければ幸いですが
 
そんな前に見た時に書いてなかったのかな、今作の事件の発端となる沖縄の旧琉球信奉のヤクザと沖縄やくざとのオープニングでの対立構造での具志堅用高さんの出演カットがこちらでは多くなっていたんですね
まぁ具志堅さんの芝居があまりにも・・・
で劇場版ではあれだけのほぼワンカットだけでしたが、コチラでは数カットだしセリフも多くてありましたねぇ
オープニングのこの件を心配して単身台湾に渡って後のことは悠人さんにお任せってことで
 
この作品日本に帰ってきた氷室さんに悠人さんがこっちでも沖縄の問題が起きてたっていうシーンで終わるのですね
まぁそれで19分長くなってるわけではなくチョコチョコとは細かい部分で
そうとっぽい日本では半グレだった兄ちゃんが
これはセリフだけですがジョージに痛めつけられた話とか増えてたりで
 
まぁ後は書きませんが細かいカットが増えていて個人的には劇場版の方がスッキリとしていて
やっぱ個人的には好きですが、まぁこっちはこっちでそれなりに楽しめる作品となっていましたが
基本コンセプトは代わりまでんからねぇ
まぁ持っておくにはこっちの方がいいということで・・・
 
2024年製作、日本映画、「氷室蓮司」製作委員会作品、ライツキューブ配給
本宮泰風総合プロデュース・出演、辻裕之脚本・監督作品
出演:黒羽麻璃央、本田広登、喜矢武豊、山岡樹、松本若菜(声のみ)、シャドウ・リュウ、吳昆達、應朗丰、リン・フイミン、大谷主水、与座重理久、白川祐平、石橋穂乃香、具志堅用高、山口祥行

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氷室蓮司 ~日本統一~ 2

2024-11-19 19:14:30 | 漫画
ヤングチャンピオン連載の漫画だそうで
コミック本としてその1がリリースされたのが映画本編の公開に合わせての4月だった
普段は漫画をほとんど見ない人ですが
「日本統一」にははまっているものですから漫画も読まねばということでコミック本の”1“を購入して一応読みました
 
”2“のコミック本もすぐリリースされると思っていたら一向に音沙汰なし
なんと”2“の発売は映画本編の2次仕様にあわせての10月25日のリリースでした
知らないからしばらく忘れてて
たまに本屋に行った時に漫画コーナーの秋田書店のコーナー遠除くのみでした
ってことで今日初めて棚に並んでおり
早速購入
 
即講読したら、こっちの予想に反して”2“で終わってないのね
なんと”3“にまで行くようでして
まぁ本編の「氷室蓮司」は日本映画専門チャンネルでの9月でのOAで見ていたので
10月25日にはBlu-rayの「氷室蓮司 ディレクターズカット版」だけを購入しており
未だ見てませんでした劇場版より19ほど長いということは知っていましたが
 
漫画のストーリーにしても台湾で氷室を陰ながら助ける半グレの篠原との出会いを回想するシーンが漫画にもあってなんと山崎一門の面々もその中にいたりしており
漫画の原作には脚本書かれた辻裕之さんの名前もあったりで
ここいらがディレクターズカットだ加えられているのかということで
今まで見てないBlu-rayの方も見てみましょうね
 
ところで漫画版の続編はいつリリースされるんだろう1〜2のリリースまで半年でしたからねぇ
気長に本屋をのぞいていくしかないんだろうな
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