クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

ダブルで

2013-05-08 | 上の娘ごと

ゴールデンウィーク終了。

火曜日から娘たちも通常の生活に戻りました。

早速、上の娘は、

副科ピアノのレッスンと

Y先生によるヴァイオリンレッスンが入っていました。

いつもながら、ピアノの練習が疎かな上の娘。

前回のレッスンでは、

翌々日にコンサートを控えているからという理由で

大目に見てもらえましたが、

今回はそうは行きません。

とはいえ、なかなかピアノに向かう気にはならないようで、

結局また、前日一夜漬けの練習となっていました

Y先生のレッスンでは、

シベリウスのコンチェルトを見ていただくことになっていたので、

練習にも熱が入ります

前期試験曲にこの曲を決められたのは、K先生ですが、

Y先生にも見ていただきます。

前期試験の前に、K先生門下発表会でも弾くことになっているので、

まずはそれに向かって駆け足で第一楽章を仕上げなければならないのです。

発表会は、6月9日。

あと、ちょうど1ヶ月しかない

間に合うのかしら

技術的なことや暗譜は何とかなるかもしれないけど、

音楽性までは難しいかも。

お二人の先生に同じ曲を見ていただくというのは、

本当は避けたいことです。

これが大先生と準備の先生という関係であれば、

当たり前のことであり、何ら問題もないのですが、

Y先生とK先生は、ともに教授職ですし、対等の立場。

本来なら違う曲を見ていただくべき。

でも、シベリウスのコンチェルトは、今の娘の実力ではきついですし、

とにかく時間が無さ過ぎる。

そんなわけで、Y先生にも見ていただくことにしました。

もちろん、お二人の音楽は違うものなので、

どこかでぶつかる部分は出てくるかもしれません。

でも、お二人ともご自分の音楽を押し付けるような教え方はされないので、

解釈を認めていただければ、ある程度は大丈夫だと思います。

昨日のY先生のレッスン、娘は午後8時からでした。

大学は9時に閉まるので、最後の最後。

先生は午後一から大学生のオーケストラを指導されて、

その後、大学生1人、高校生3人のレッスンを休みなしでされました。

あー、本当にいつもお忙しい。

第一線での演奏活動と、学生の指導。

どんなに疲れてらしても、レッスンは常に熱心でいらっしゃるそうです。

頭が下がります



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