六義園
2014-05-04 | 日記
「みどりの日」の今日は、家族で「六義園」に行って来ました。
夫と上の娘がそれぞれ、午後3時から用事があるというので、
朝早めに出かけました。
六義園は行ったことがあるような、ないような?
みどりの日ということで、なんと入場料が無料でした!
門を入ると、早速美しい新緑が目に飛び込んできました。
気持ちいい!
マイナスイオンたっぷり。
森の中を散歩している気分。
都会とは思えないわ。
しばらく歩くと、道が開けて、パーッと明るくなりました。
目の前に大きな池が広がっていました。
手入れの行き届いた美しい日本庭園。
やっぱり日本っていいなーと再確認する一瞬です。
青空と新緑のコントラストがきれいです。
ツツジの季節。
日当たりの良い斜面にあるせいか、
同じ都内でもこちらは早くも全盛期は過ぎた模様。
それでも、色とりどりできれいです。
階段を上って、標高35メートルからの眺め。
この六義園で、偶然にもシンガポール駐在時代の友達家族と会いました。
「○○さん!」と、私たち家族の名を呼ぶ声が聞こえたので、
振り向くと、まさかの懐かしいお顔。
Hさんご家族でした。
季節の便りは欠かさず交わしていましたが、
会うのはかれこれ8年ぶりくらい?
もう本当にびっくりして、キャーキャー騒いでしまいました
Hさんご夫婦と知り合ったのは、18年前。
シンガポールの日本人向け母親教室でした。
初めての出産が海外ということで、不安でいっぱいだったのですが、
この母親教室に夫婦で参加したことで、
数組の同じように出産を控えたご夫婦と仲良くなり、
出産前はもちろんのこと、出産後も、駐在を終えるまでの数年間、
家族ぐるみでお付き合いが続きました。
本帰国してからも、東京に戻った3組とはたまに家族で会っていたのです。
まあ、それも、8年程前に私達がパリから一時帰国した時が最後だったかな。
子供も大きくなってしまったし、私達家族も日本を離れていましたし。
Hさんのご主人と夫とは、つい半年前にも上海で会っています。
夫の本帰国が決まった頃、今度はHさんが上海赴任になったので。
しかしながら、こんなところでばったり会うとは、
どういう巡り会わせでしょう。
本当に人との縁とは不思議なものです。
上の娘とお誕生日が数日違いのYくんも、すっかり立派になって。
2人とももう大学生ですからね。
いつの間にこんなに大きくなったのかしら。
2人が初めて会ったのは、それぞれお母さんのお腹の中だったのに。
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