東京も梅雨入りしましたね。
そして早速の土砂降り。
レッスンの嵐が続いている上の娘。
2日にK先生のレッスンがありまして、
昨日はまたY先生のレッスンがありました。
この学校は、1レッスン40分でカウントするのですが、
K先生は時々まとめて2回分行うことがありまして、
そんな時は、90分レッスンとなります。
80分だと区切りが良くないということで、おまけでプラス10分w
2日の日のレッスンも90分でした。
前日、
「だめだ! やばい! 間に合わない! 1時間半ももたない!」
と相変わらずの慌てぶりを見せる上の娘。
レッスンにはしっかり練習したものを持っていかないと、
先生は見てくださらないので、練習不足の時は毎度大慌て。
いつも、やばい、やばいと言っている娘ですけれども、
このところレッスンが詰まっているので、
練習が追いつかずハードなのは確かです。
練習がしっかりできているかどうかというのは、
先生にはすぐにわかってしまうもの。
見る意味がないと判断されれば、それについては即終了。
この日、見せないといけなかったものは、
スケール、パガニーニのカプリス、
ヴィエニアフスキのスケルツォ・タランテラ、
モーツァルトのコンチェルト5番全楽章。
が、モーツァルトは、1楽章&カデンツァ(ヨアヒム)までしか行かなかったのです。
2楽章、3楽章には手が回りませんでした。
スケールもサラッとしかさらえなかった。
「あー、きっと1時間半もたない。」
と、びくびくして迎えたK先生のレッスン。
まずは、スケール。
カールフレッシュの教本を譜面台に置いた途端、
「なんで、置くの?」
と先生。
さらっと2回通しただけだったので、暗譜ができておらず、
置いたのでした。
「必要ないでしょ? 暗譜できてないの?」
「はい・・・」
「5分あげるから、すぐに暗譜しなさい。」
ひーーーっ!
今ここで5分で暗譜ですと?!
冷や汗かきながら、必死に集中して暗譜。
なんとか、暗譜で弾きました。
パガニーニのカプリス。
これもまだインテンポで弾けるほどできていなかったのですが、
K先生は必ずインテンポで弾かせる先生。
こちらも冷や汗かきながら必死に付いていきました。
スケルツォ・タランテラも同様。
テンポが遅れがちな超絶技巧部分は、
その場でインテンポで弾けるよう、
時間を与えられて練習させられました。
先生がおっしゃったことは、その場ですぐできなければいけないので、
これもまた冷や汗噴出です。
モーツァルトは、1楽章を弾き終えた時点で、
「譜読みも暗譜も遅い。このくらい暗譜して持ってきなさい。」
ひーーーっ!!
この短期間で、暗譜までですと?
まあ、この曲は聴きなれた有名な曲ですし、
技術的に難しくないというのもありますが、
それにしても手厳しい。
レッスンはここで終了。
1時間半たっぷり見ていただけました。
途中で打ち切りにならず、ホッとした娘なのでした。
大学に入学して2週間経ったころ、上の娘、しれっと言いました。
「ママ、これから毎日お弁当作ってくれる?」
は?なんですと?
なんでも、昼休みが短く、学食は混んでいて、席の確保も難しく、
午後1の授業にギリギリなのだとか。
自宅通学の友達はみんな、お母さんに作ってもらうって言ってる、
と言うのです。
幼稚園、小学校、中学校とずっと娘2人のお弁当を作り続けてきて、
下の娘が高校生になった去年、給食となったので、
ようやくお弁当作りから解放されたと思っていたのに、
まさかの復活。
今週のお弁当。
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