夫は昨日から2泊3日で、河口湖に出かけています。
オーケストラの合宿です。
夕方の富士山、朝の富士山、美味しそうな名物ほうとうなど、
楽しげに写真を送ってきます。
こちらは、上の娘は実技試験直前、下の娘も本番直前だったりで、
ピリピリ感漂っているというのに

上の娘、先週は、Y先生とK先生両方のレッスンが入っていました。
実技試験がもう数日後に迫っています。
2年生の課題曲は、モーツァルトのコンチェルト。
娘は、モーツァルトを弾くのが苦手というか、
モーツァルトの音楽自体があまり好きではありません。
そのため、いつもなかなかやる気になれず、後手後手に回ってしまいます。
今回も同様。
5月6月の体調を崩すほど忙しかった時期をなんとか乗り越え、
7月に入ってだいぶスケジュール的に落ち着いて来たにもかかわらず、
それでもなかなかモーツァルトに入り込めず、練習から逃げてばかり。
実技試験よりも後に弾くことになっている、
シベリウスのコンチェルトの方にばかり力を注いでいました。
それはそれで頑張らなければいけない事項ではあるのですが、
その前にまずは目前の実技試験。
モーツァルトのコンチェルトは、ヴァイオリンを学ぶ上で、
絶対に避けては通れない重要な曲なのだそうです。
超絶技巧はありませんが、完璧な音程、高い音楽性が求められます。
だからこそ、音大の実技試験の課題曲として必ず挙げられるわけなのですが。
娘は、メジャーな第3番と第5番はすでにやっているので、今回は第4番です。
先々週のY先生のレッスンでは、練習不足から暗譜が完璧でなく、
数個の音間違いをしてしまったそうです。
もちろん音間違いだけではなく、他にも問題点は多々。
その完成度の低さに、Y先生にも心配されてしまい、
こんなことを言われてしまったそうです。
「○○○さんもお姉さんになったから、いろんなところから頼まれたりして
忙しくなってきただろうけど、○○○さんは弾ける人なんだから、
自分の練習時間はちゃんと確保しないとダメだよ。」
Y先生にはお見通しだったようです。
引き受けたオケや室内楽の練習・本番の忙しさを言い訳に、
自分自身の練習が疎かになっていました。
娘もハッとしたそうです。
目が覚めた感じがしたと。
同時に、Y先生から初めて「弾ける人」と言っていただけたことも
とても嬉しかったそうです。
それが先々週。
ようやくスイッチが入ってきた娘です。
なんだか、書こうと思っていたことからずれてしまいました

また次回書きます。
先日のママ友とのランチ。
ママ友2人が選んだケーキはこちら。
アップルマンゴータルト。

シトラスタルト。

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