クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン・2016

2016-05-05 | 日記

こどもの日の今日は、丸の内近辺で行われている

「ラ・フォル・ジュルネ」に行ってきました。

上の娘と一緒に出かけました。

まずは、丸ビル1階マルキューブで、14時より、

ヴァイオリニスト小林壱成さんの演奏を聴きました。

無料です。

早めに行ったので、ギリギリ座れてラッキーでした。

ほとんどの方が立ち見となります。








曲目は、

パガニーニ カプリス 第11番

ブラームス ヴァイオリンソナタ 第2番 第1楽章

メンデルスゾーン ヴァイオリンコンチェルト 第1楽章

昨年の音コンで3位になられたこの方、まだ学生さんだったのですね。

芸大の4年生です。

とても美しい音色でした。

繊細な美しさというよりは、男性らしい芯の通った太さのある音色だったように思います。

よく考え抜かれた音を一音一音大切に丁寧に弾かれている印象でした。

ブラームスのソナタは、一昨年、K先生の発表会で、

今はアメリカに留学している友達Aちゃんと共に、娘も弾いたことがあります。

小林さんの演奏はさすがに素晴らしく、第2楽章も第3楽章もそのまま聴きたかった!

メンコンも、この方の持つ音にぴったりの曲だなぁと思いながら、

惚れ惚れと聴いていました。

ぜひ、オーケストラの演奏で聴きたいものです。

小林さんのコンサートの後は、丸の内仲通りをぶらぶら歩きながら、次の会場へ。

清々しい五月晴れで、新緑も鮮やか、とても気持ち良かったな。

娘とは、散歩の途中でバイバイ。

友達と有料のコンサート(だいぶ前に購入済み)へ行く約束をしている娘は、

東京国際フォーラムに向かいました。

ヴィヴァルディのヴァイオリンコンチェルト「四季」を鑑賞するそうです。

さらにその後、やはり有料コンサート、

チャイコフスキーのピアノコンチェルト第1番も鑑賞するそうです。

こちらの方は、下の娘も友達と一緒に聴きに行きます。














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