クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

演奏会と誕生日のお祝い

2018-03-22 | 下の娘ごと

先週末、私の両親を招んで、下の娘の20歳の誕生

日のお祝いをしました。






ケーキは、アンリ・シャルパンティエのストロベ

リーロールケーキ。



これは5人分なので、カットされたものをもう1つ

別に用意しました。






この日の午後、ファルカシュ・ガーボルのピアノ

演奏会を娘たちと聴きに行っていました。

リスト「巡礼の年」全曲演奏会で、最近下の娘が

弾いた曲も2曲入っています。

すーっと真っ直ぐ心に染み込んで来るような素晴

らしい演奏で、最後までしっかり聴きたかったの

ですが、全曲演奏会ということで、休憩が2回も

入るほどの長さ。

残念ながら時間的に難しく、第2部の最後まで聴

いてから後ろ髪をひかれる思いで、帰ってきたの

でした。

第2部最後の曲、「ダンテを読んで」は私の大好

きな曲なのですが、演奏スタイルも私が好きなタ

イプだったため、すごく納得しながら聴いていま

した。

演奏が終わった瞬間、思いがけず、涙がポロポロ

こぼれ落ちてきたことに、自分でびっくり。

音楽を聴きながら感動の涙を流すことはよくあり

ますが、この時は割と冷静に聴き入っていたの

で、不意にポロポロ落ちてきたことが意外でし

た。




「エステ荘の噴水」は、第3部だったので残念な

がら聴けず。

急いで帰って、誕生日祝いの用意をしました。