中嶋哲史氏「語彙力というのはデジタルカメラで言えば画素数のようなもので、語彙力の豊富な人の脳に写る世界はシャープで隅々までピントが合うが、語彙の貧困な人は肌理の荒いモザイクのような世界しか知ることができない。」 ☞ 激しく賛同。ざっくりとした話だが、携帯>読書の人はおおむね画素が粗い。携帯でKindle使ってバリバリ読書してはる例外もあるのでざっくりになる。養老先生がよく仰っていたと思うが、情報と知識はちゃう。情報洪水にいくら身を曝したところで解像度は上がらない。自分もなるべく肌理細かく世界を見たいので、もっと本ば読み、知識や文学の具体性に分け入っていかなあかん思うちょる。みなさんもぜひ画素数、上げていきましょう。|BGB:①『わざ言語 感覚の共有を通しての「学び」へ』(生田久美子・北村勝朗編著、慶應義塾大学出版会、2014年)②『探求型読書』(編集工学研究所、クロスメディア・パブリッシング、2020年)(編夫)
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