旧統一教会との関係が問われている政治家たちのよく見られる言動パターン。まず初めに、「関係があるとは知りませんでした」と、上から目線で、バカなフリを装う☞ 証拠が出てきてバカなフリ戦法が通じなくなったら、やんわりと前言撤回で自身の痛手を軽減。その時も強気な姿勢は崩さない。また、(地方ではまだ影響力の強い)NHKと協力して、とにかく情報露出を少なくして、追求の手をかわす。しかし、民放や週刊誌などから情報はすでにダダ漏れ。それでも、テコでも辞任させたり、自ら辞任するなどとは言い出さない。こんなことを繰り返しながら、ごり押しで国葬までまっしぐら。で、言うに事欠いて、国民に黙祷を要求だって。火に油を注ぐ、あるいは傷に塩を塗る力がすごい。かつての金日成や毛沢東を思い起こす。そんなことは心の自由。やりたい人だけが静かにやればいいだけの話で、国民全体に告知することではない。そうやって個々人にプレッシャーをかけ、内心の自由を脅かす。|ここ7、8年来、政界を中心に繰り返されてきた、「いくら噓をつき続けても大丈夫」や「非を認めなくても大丈夫」という行動パターンは、役人、議員、企業人、犯罪容疑者に至るまで広く浸透し、定着した感さえある。この上さらに、「堂々とバカなフリをして逃げようしても大丈夫」という手法も加わりそうだ。悪意は悪意を学習し、増殖・拡散する。こんな行動パターンを真似る日本人が今後もじわじわと増えていくのかと思うと、暗澹たる気持ちになる。|私だけではないだろうが、東京五輪の開催前・開催期間中、絶対に贈収賄が起きていると確信していた。案の定だった。「やっぱりね~」という言葉が口を突いて出た。それにしてもこの問題で、どうして当時の組織委員会会長が追求されないのかが不思議でならない。知らなかったはずはないと思うのが普通の感覚ではないか。またドンに忖度?また、どうして今になって摘発なのか。遅すぎやしないか。もし札幌冬季五輪を開催するとすれば同じような不正が起き、どうせまた後になって発覚する。国家レベルのイベントで利権が発生しないということ自体、もはや想像し難い。よって、汚職込みが既定路線で、多額の税金をつぎ込む札幌五輪誘致には大反対。|もっとハッピーに、元気になれるようなニュースを見聞きしたいが、明るい話題は一向に聞こえてこない。美味しいものを食べたり、家族やペットと外で遊んだり、大谷選手の快投や本塁打を見たり、Ningen Isuの海外のreaction動画を見たり、蠟燭を灯したり、楽器を弾いたり叩いたり、物書きをしたり…することは、その時はワクワクするが、この国全体を重苦しく覆う政治の腐敗や凋落にブレーキをかけるようなことではない。|「仕事に打ち込んだり、愛する人や親友と楽しく過ごしたり、何か自分の好きなことに夢中になることで、嫌なことはなるべく忘れる、あるいは考えすぎない」という思路回路では、何も変わらない。|
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