合同慰霊祭 ＆ 黒豆ゲット

日曜日、飼っていた子たちがお世話になった『ペットモーティシャン』さん（ペットの葬儀屋さん）主催の合同慰霊祭が、八事の興正寺で行われた。小雨の一日だったが、お寺に着いた時は雨が上がった。多くの参列者の中には喪服でみえている方も。


ペットたちの亡くなった年・月・日順に名前があるので探す。ジュリーは今月だったので、一番新しい掲示板のところにあった。
　

昭和に亡くなった子たちは、掲示板ではなくファイルに名前が記されている。ものすごい数の名前だが、こちらもわかりやすく整理されているのですぐにみつけだすことができた。ジュリーの前にいた子、私が子供の頃に飼っていた子たちの名前もちゃんとみつけた。（チロ君は、私が飼っていた中で唯一の男の子）


ここでは、お坊さんがちゃんとお経をあげてくださる。お焼香の台には、お花の他、ペットフード・オヤツ・オモチャなど亡くなった子が好きだったと思われるものがたくさん並べられていた。


亡くなって何年かたっても、お参りしてもらったり涙してもらえる多くの子がいる。が、捨てられていく多くの犬や猫がいるという現実もある。素晴らしい出会いをしたはずのその子の運命は、飼い主がにぎっているといってもおかしくない。家族になった子が悲しい思いをすることなく最期まで幸せでいられるように、捨てられ、命を奪われるということのないように…ということも、この祭壇の前で祈ってきた。どの子もみんな同じように大切な命だから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて先日、映画を観た後に茶色の豆しば（納豆しば）をゲットしたことを書いた。その後、どうしても【黒豆しば】もほしくなり、クレーンゲームの達人（パパ）に頼んだ。そして昨日、パパが２回で【黒豆しば】を含む、残りの豆しば全てをゲットしてきてくれた。

「ほら、クロちゃんだよ」「麻呂がないんですけど」「ほんとだ～っ」


麻呂がないことに気付き、さっそく白いフエルトを切って貼り付ける。クロの麻呂の位置を見ながら貼ろうとしたが、麻呂の位置で顔の感じが変わる。「目の真上じゃないし、まぁこんなもんか」


【黒豆しば】は、真っ黒ではなく濃い紫だった。しかもこの豆しばたち、耳は立っていない。でも、そんな細かいことはいいとして、コロクロ号につけることにした。イャッホー。


助手席の前の所にぶら下げておいたら、助手席に座ったパパが「顔の前でブラブラすると気になる」と言って取ってしまった。う～ん、場所をかえなくちゃ。