4日の夕刊に、マイクロチップについての記事があった。普段から迷子札をつけていても、突然の災害などで紛失してしまうことがあるので予期せぬ災害時にはマイクロチップが役立つということが書かれている。登録すれば、世界中そのペットがどこにいようと住所や飼い主が特定できるので、ペットとの絆を守る手段としておすすめしますとのこと。
コロたちは2008年にチップを入れた。だが、チップは体に埋め込むため、迷子札のようにパッと見ただけだわかるということはない。また、チップの読み取りリーダーはどこにでもあるわけではないらしいので、意味があるのかな?と思ったりもしていた。が、首輪が抜けてしまえば、いくら迷子札を首輪につけていても何もなくなってしまう。そう思うと、やはりチップは安心かもしれない。両方っていうのが一番いいのかな。 ところで、チップの登録番号の用紙ってどうしたっけ…と、ふと思った。探していたら、重要書類ファイルの中にあったので、災害用持ち出し袋の中に、登録番号の用紙も入れておくことにした。
これ↓は、今年の成人式の時、娘がもらってきたもの。去年の息子の成人時の時も、保存食や災害用の水をもらってきた。成人式に、なんでこんなものくれるんだろうね、なんて言っていたが、こういうものは大切な物なんだと今更のように思った。
さて、地震の後、ブログの記事についていろんなことを考えました。昨日、海に行きましたが、津波の被害のことが浮かんでしまい、花まるの記事には、『海』という言葉や、海が写っている写真はあえて載せませんでした。震災後、「もう海は見たくない」と被災された方が言っておられたのが、心に強く残ってしまっていたからかもしれません。
が、花まるの記事を書いた後、津波でお母様と家を失われたご夫妻に赤ちゃんが誕生し、その赤ちゃんには、「それでも海を愛する子に育ってほしい」と海にちなんだ名前をつけられたという記事をネットで見ました。津波の被害は深刻ですが、海は大切なものでもあるんですよね。そのことに、あらためて気づかされました。なんだかいろんなことを考えすぎてしまっていましたが、もう少し自然にいこうと思うようになりました。ここのところ、コロは、ビビリ症状がひどかったんですが、久しぶりに海で楽しそうな笑顔が見れました。なので、やっぱり海の写真も載せようと思います。
砂浜ホリホリも楽しかったね。
笑顔いっぱい。
コロが楽しそうだと、クロも嬉しそう。
また来ようね。
コロクロ日記を書くにあたり、いろんな迷いがありましたが、これを機会にまたスタートしようと思います。笑顔と元気を届けられるような記事で…。