砂の作品を見た後、九十九湾に向かった。ここで観光船に乗る。 乗客は私たちだけ。のんびりと景色を見ながら船頭さんのお話を聞く。
湾内には、こんなふうに↓クラゲがいっぱいいる場所もあった。
10分ほど乗った後、面白い体験のできる場所に着く。 船頭さんが切っているのは南瓜。 そして、ケースに入っているのはたくさんのトマト。
鯛のいる場所に、切っていない丸ごとのトマトを投げ入れると、ピラニアが獲物に食いつくかのような勢いで鯛たちがトマトに群がる。 投げていいですよと言われたので、ポンポン投げ入れると、どんどん食べていく。すご~い。
南瓜は切ってあるので写真では見にくいが、これにもすごい勢いで魚が飛びついてくる。魚が野菜を食べるなんて初めて見た。
珍しいエサやりを楽しんだ後、海中グラスに向かう。
アジ・スズメダイ・メジナなどのいる場所を、階段を下りた場所から見る。船頭さんがエサの小エビを巻くと、魚たちが集まってくる。右の写真は、上からエサをあげているところ。
舟に戻る前に、今度はタコにトマトをあげる。 わ~すご~いと面白がっていたが、どうしてトマトや南瓜をあげることにしたのか聞いてみれば良かったなぁ。変わった形の岩を見ながら、また湾内を進む。夕方になってきたので、舟を下りた後はホテルに向かう。目的地の最先端は翌日へ。
ホテルの前は海。義父とパパが温泉に入っている間、私は海に行ってみた。 砂浜には鳥とワンコの足跡。コロたち元気かなぁと、淋しくなった。
つづく