昨日はクロの四十九日でした。七日ごとのお参りはマチャも一緒に行っていました。
でも、昨日は朝から雨で一日中降る予報。午前中いったん雨がやんだ時にパパとふたりで行きました。途中で降り出すかもしれないのでマチャはお留守番。
ちょうど前日に庭のアルストロメリアが咲いたのでそれを持って行きました。クロとお別れしたときは春でしたが、お寺も紫陽花の咲く季節に変わってきました。帰るまで降らなかったので、マチャも連れて行けば良かったなぁ。
『沢山のおもいで』という可愛いお線香を買いました。クロがいなくなってから、毎日パパとクロとのたくさんの思い出話をしています。
暑い季節になると、お散歩あとに必ず冷凍スイカを食べていたので、スイカをお供え。可愛いヒマワリの鉢植えをみつけたのでそれもお供えしたら、マロが葉っぱを食べてました。コラ~、食べるな~。クロは元気で明るくて、まるでヒマワリって思ってました。なので、今年は花壇にヒマワリの種を蒔きました。今は発芽しています。夏になって咲いたらお供えしよう。
リビングにあったコロクロクッションも2階に持ってきて賑やかにして、以前お友だちからお供えにいただいたオヤツをみんなで食べました。(→【空から便り♪】)
夜10時頃、チャロがひとりで座布団の上にいました。一度もここに座ったことがなかったのに。四十九日までの間、故人(故犬?)の魂はあの世とこの世を行ったり来たりし、四十九日を迎えた日に完全にあの世に旅立つとされています。チャロはクロにお別れをしていたんでしょうか。
四十九日になったのに、私はまだクロがそばにいるような気がしています。クロがほんとにいなくなったことがよくわかりません。チャロは見た目がクロと似ていても、抱っこが大好きでずっと抱かれっぱなしでいたクロと違って、抱っこしてもすぐ逃げて行っちゃうし、マロはそもそも見た目も性格もクロとは全く別。なので、クロと同じ黒柴のマチャがいても、そこにクロはいないってわかっているのに、いないことがよくわからないんです。いないことを心が受け入れていないのかもしれません。でも会いたい。もふもふの体を抱きしめたいです。