2015年1月1日より、シマノレーシングに秋丸湧哉（23・Akimaru Yuya）選手が合流しました。
秋丸選手は23歳以下カテゴリー時には『EQA・U23』にて活動、2014年シーズンには『ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ』に加入し、高校卒業後のキャリアの多くを欧州の厳しいレースを中心に活動してまいりました。
しかしながら、シマノレーシングの本拠地である大阪の地に生まれ育ち、ジュニア時代にはシマノレーシングが開催していた育成スクール『サイクルアカデミー』の生徒としてその活動に参加していた経験も持ち合わせています。
地元、大阪期待の星として満を持してのチーム加入となります。
欧州で得た多くの経験により、チームで重要なポジションを確立してくれるはず。
シマノレーシング秋丸湧哉選手の活動に是非ご注目ください。
入部正太朗キャプテン（右）と握手を交わす秋丸湧哉選手（左）
既に発表がありましたが、2015年よりシマノレーシングキャプテンに入部正太朗（25）が就任しました。
過去にはトラック競技（ポイントレース）の日本チャンピオンにも輝いた入部選手ですが、シマノレーシング加入後はロードレースに的を絞り活動。
肉体改造に成功し、2014年シーズンは国内レースシーンで最重要選手の一人に挙げられるほど、著しい成長を見せています。
平均年齢21歳のでスタートする若いチームを、強力にリードしてくれるに違いありません。
2015年、新ジャージのデザインを発表いたします。
これまで通りコーポレートカラーであるブルーを主体とし、これまで以上にシンプルかつ印象的なデザインとなりました。
シマノレーシングは、ウェア開発チームと共にレースウェア開発に携わってまいりました。
時に5時間を超える厳しい気象条件の中、100分の1秒を争うロードレース、身体を包むレーススーツの性能は、選手のパフォーマンスに多大な影響を与えるアイテムという事は言うまでもありません。
この数年、妥協を許さない姿勢を貫き実戦テストを重ねたこのウェアは、大きな優位性を感じるほどのものに仕上がっております。
シマノレーシングはこのウェアと共に2015年シーズンを戦います。
