2015年1月18日
関西シクロクロス 堺
会場:みなと堺グリーン広場
世界選手権シクロクロスへの出発を前にした横山航太が、関西シクロクロス堺ステージに出場し、スタートから安定した走りを見せ快勝しました。
シマノレーシングの本拠地である堺市で開催されたこの大会、昨年シマノレーシング加入を前にした横山は高校生ながらこの最上級レースを制覇。今回も昨年以上に勝利が期待されました。
レースはスタートから前に出た横山とそれを許さない沢田選手(BS)、レーシングチームの先輩であり島田選手(シマノドリンキング)、中原選手(弱虫ペダル)の4名がパックとなり激しい競り合いが繰り広げられます。
レース中盤、この4名は互いに牽制しあう場面もありましたが、レース中盤に横山がアタックすると、この差は徐々に開いていきます。
横山はそのまま独走態勢を築きフィニッシュ。世界選手権出発を前に好調をアピールしました。
C1結果(11周)
1位 横山 航太(SHIMANO Racing)1時間02分57秒
2位 沢田 時(チームブリヂストンアンカー)+24秒
3位 島田 真琴(シマノドリンキング)+40秒
▼関西シクロクロス公式ブログのレース記事
http://d.hatena.ne.jp/kansai_cyclocross/20150119/1421645500
▼シクロワイアードのレース記事
http://www.shimano.com/content/Corporate/japanese/index/Shimanoracing/shimanocyclingteam.html
Photo: SHIMANO Racing [スタートライン]
Photo: SHIMANO Racing [横山航太はU23チャンピオンジャージを纏う]
Photo: SHIMANO Racing [レース序盤、沢田選手(BS)と激しく先頭を争う]
Photo: SHIMANO Racing
Photo: SHIMANO Racing [4名の先頭となりレースは中盤を消化]
Photo: SHIMANO Racing
Photo: SHIMANO Racing [4名はしばらく崩れることなく牽制する場面も]
Photo: SHIMANO Racing [横山航太が独走を開始]
Photo: SHIMANO Racing [先頭でフィニッシュする横山]