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SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Report]ツール・ド・北海道2017 第1ステージ

2017年09月08日 | レースリポート・動画

ツール・ド・北海道2017第1ステージ
9月8日(金)
◇STAGE 1 函館市函館競輪場前 - 北斗市運動公園前 162Km 

『ツール・ド・北海道2017』第1ステージは最終登坂にて15名ほどまで人数を減らした先頭集団の争いとなり、スプリント勝負にて鈴木龍選手(ブリヂストンアンカー)が優勝,同時に総合リーダーとなりました。

3日間と比較的短期間の開催となる今回のレースにおいて、山岳を含む第1ステージは総合優勝へ向けた重要なステージとなります。初日からリードを奪うことで総合優勝を近づけたいシマノレーシングは、スタートから逃げ集団にメンバーを送り込む事を最初の目標と見据え攻撃に加わります。

しかしながら、20㎞地点ほどにできた6名の先行集団にメンバーを送り込むことはできません。この逃げは最大7分以上の差を広げます。レース中盤から逃げにメンバーを送り込めていないチームが協力し追走を開始、この牽引に水谷翔らも加わります。

先頭集団吸収を目前に、ラスト20㎞過ぎに始まる傾斜のきつい2㎞の登り区間が勝負所となりました。シマノレーシングは湊諒のみが15人ほどの先頭集団に残りますが最後はスプリントをこなす余力はなく12位でのゴール。木村圭祐、秋田拓磨は34秒遅れの集団で明日以降に望みをつなげました。

シクロワイアードの記事→http://www.cyclowired.jp/news/node/243629


 

◇STAGE 1 函館市函館競輪場前 - 北斗市運動公園前 162Km ロードレース 9/8(金)
  September 8 (Fri.) Stage 1 : 162㎞ (Road Race) Hakodate City ~ Hokuto City 

○区間順位
1位 3:36'03" 43 鈴木 龍 (JPN) ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
2位 3:36'03" 13 デネグリ ピエールパオロ (ITA) NIPPO-ヴィーニファンティーニ
3位 3:36'03" 71 岡本 隼 (JPN) 愛三工業レーシングチーム

○個人総合順位
1位 3:35'53" 43 鈴木 龍 (JPN) ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
2位 3:35'57" 13 デネグリ ピエールパオロ (ITA) NIPPO-ヴィーニファンティーニ
3位 3:35'59" 71 岡本 隼 (JPN) 愛三工業レーシングチーム
4位 3:36'00" 171 草場 啓吾 (JPN) 日本大学
5位 3:36'03" 12 ベルラート ジャコーモ (ITA) NIPPO-ヴィーニファンティーニ

○ポイント総合
1位 25pts 43 鈴木 龍 (JPN) ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
2位 20pts 13 デネグリ ピエールパオロ (ITA) NIPPO-ヴィーニファンティーニ
3位 16pts 71 岡本 隼 (JPN) 愛三工業レーシングチーム
※(pts):第1ステージ取得ポイント

○山岳賞総合
1位 10pts 171 草場 啓吾 (JPN) 日本大学
2位 6pts 133 冨尾 大地 (JPN) 鹿屋体育大学
3位 2pts 2 阿部 嵩之 (JPN) 宇都宮ブリッツェン

○チーム総合
1位 (10:48'09") 10:48'09" NIPPO - ヴィーニ ファンティーニ
2位 (10:48'43") 10:48'43" キナンサイクリングチーム
3位 (10:48'43") 10:48'43" チーム右京
※(time):第1ステージ時間

○チーム総合U26
1位 (10:56'33") 10:56'33" 鹿屋体育大学
2位 (10:57'15") 10:57'15" 京都産業大学
3位 (10:58'52") 10:58'52" セントジョージ コンチネンタル サイクリングチーム
※(time):第1ステージ時間
 


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