インドネシアにて開催されていた「アジア選手権トラック」が終了しました。
一丸尚伍が出走したチームパーシュートは惜しくも2位。「昨年より格段にレベルを上げてきた」と一丸が評した韓国チームが、予選決勝ともに安定した走りを見せ優勝。決勝レースでは早いラップを刻み、勝利を手繰り寄せようとしたものの力尽き隊列が乱れ敗退。
悔しい結果となりましたが、近年日本ナショナルチームが見せていた活躍が隣国のレベルを引き上げるきっかけとなったと感じます。隣国との争いの中でレベルを上げ、世界での活躍を期待しましょう。
一丸はチームと共に既に次戦「UCIトラックワールドカップ第5戦」が開催されるニュージーランドに移動しております。
▲photo:JCF