2022 Tour de Taiwan(2.1)
Stage4 Kaohsiung City›Kaohsiung City(158.47km)
ツール・ド・台湾4日目、細かいアップダウンを含む比較的平坦なコース設定。
リーダーチームであるTeam UKYOのコントロールが予想される中、小集団の逃げ切りを狙う動きを目指しスタート。
スタート直後のアタック合戦の中から天野が抜け出すも単独となってしまい大きなタイム差を広げることができません。
52km地点の3級山岳ポイントが設定されている丘が終わるタイミングで6名が抜け出し先行します。ここには上位につけているLEBAS Thomas選手(Kinan Cycling Team)が入っていたためリーダーチームであるTeam UKYOも警戒を強めます。
先頭集団にメンバーを送り込むことができなかったシマノレーシングからも佐藤が集団牽引に加わります。
協調を崩さない6名の先行は強力でしたが、メイン追走集団ではリーダーのDYBALL Benjamin選手(Team UKYO)自ら集団をペースアップ。ゴールへ向け徐々に差が少なくなりラスト1㎞で全ての選手が吸収されます。
大集団のゴールスプリントとなりKREDER Raymond選手(Team UKYO)が力を見せ先着。 シマノレーシングは横山航太の12位が最高位となりました。
明日の最終日は平坦基調な周回コースながらも150㎞のロングレース。海からの風が吹けば厳しいレースになることも予想されます。
総合成績で少しでも上位に食い込むべくトライします。
‐4thステージ成績‐
1 KREDER Raymond _Team UKYO 3:55:36
2 SALEH Mohd Harrif _Terengganu Polygon Cycling Team +ST
3 LAMPERTI Luke _Trinity Racing +ST
4 NAKAJIMA Yasuharu _Kinan Cycling Team +ST
5 KUSABA Keigo _Aisan Racing Team +ST
6 FENG Chun Kai _Taiwan +ST
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12 YOKOYAMA Kota -Shimano Racing Team +ST
17 AMANO Takeharu -Shimano Racing Team +ST
20 KAZAMA Shoma -Shimano Racing Team +ST
21 NAKAI Tadaaki -Shimano Racing Team +ST
52 SATO Takashi_Shimano Racing Team +5:26
‐個人総合成績(4thステージ終了時)‐
1 DYBALL Benjamin _Team UKYO 12:17:40
2 CULVERWELL Sam _Trinity Racing +35s
3 GARCÍA Marcos _Kinan Cycling Team +46s
9 NAKAI Tadaaki _Shimano Racing Team +1:56
10 KAZAMA Shoma _Shimano Racing Team +ST
17 AMANO Takeharu _Shimano Racing Team +4:30
24 YOKOYAMA Kota _Shimano Racing Team +14:54
42 SATO Takashi _Shimano Racing Team +25:04
野寺監督の一言
「最終日も締まっていこー」
2022 Tour de Taiwan Stage4_2022國際自由車環台公路大賽 高雄站