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【Report】第37回全日本学生選手権個人ロードレース大会 天野壮悠 優勝

2022年06月15日 | 動画

第37回全日本学生選手権個人ロードレース大会 優勝

 

photo:Itaru Mitsui

 

【開催日】2022/06/12(土)

【開催地】長野県木曽郡木祖村 奥木曽湖周回コース

【レース】9:00スタート 154km(9㎞×17周+1km)

【出場選手】 天野壮悠

 

長野県木曽郡木祖村にて行われた「全日本学生選手権個人ロードレース大会」にて天野壮悠が自身初の全国大会優勝、学生チャンピオンを獲得。

 

【天野壮悠コメント】

今回の全日本学生個人ロードレースには、全日本前の全国大会として気合を入れて臨みました。

前半に集団が分裂した時に前方に位置していた結果逃げに乗ることができました。一旦2分以上に開きましたが、どこかで捕まる可能性が高いと考え足を貯めようと思いましたが、かなりキツイ場面もありました。

レース序盤から逃げグループで展開する天野壮悠。photo:Itaru Mitsui

 

その後やはり捕まり、集団をコントロールしていた日大仮屋選手、中央留目選手の動きに合わせながら集団で生き残ることを考えました。

終盤にできた、早稲田の大仲選手と中京の初川選手、日大の岡本選手、京産の中村選手を含む逃げができた時は強力なメンバーだったので決められたかと感じましたが、数人ドロップしてきていたので、ローテーションで回せば追いつくと考えました。

最終盤、明治の白尾選手と日大仮屋選手の逃げは、厳しいと思いましたが、距離からして登りで追いつくことができると踏んでいました。

最後の登りでは、日大の中野選手、京産上野選手、明治村上選手が力強く踏んでいったのでそこについていきながら、最後はスプリントしました。

ラスト1kmの頂上ゴールを制した天野壮悠。photo:Itaru Mitsui

 

レースを通して、強さと集中力を見せた天野壮悠。photo:Itaru Mitsui

 

今回はなんとか優勝することができましたが、再来週の全日本では今回出場していなかった、強力な選手が沢山いるので、難しい戦いになると思います。

これまで、たくさんの方にお世話になってきたので、その方達への恩返しができるように最後まで諦めずに頑張りたいと思います。

応援よろしくお願いします。

 

天野壮悠&野寺監督 photo:Itaru Mitsui

学生チャンピオンの称号を獲得。photo:Itaru Mitsu

 

 

【リザルト】

1位 天野壮悠(同志社大学)3時間46分25秒

2位 中野 楚樂(日本大学)+0秒

3位 村上 裕二郎(明治大学)+0秒

【リザルト詳細】

https://jicf.info/hp/wp-content/uploads/2022/06/22IRR_men_result_20220612_revised.pdf

 

photo Itaru Mitsui

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