REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Next Race】2022ジャパンカップサイクルロードレース&クリテリウム

2022年10月11日 | 動画

2022ジャパンカップ

 

【開催日】2022/10/15(土)、16日(日)

【出場予定選手】湊諒、横山航太、中井唯晶、風間翔眞、佐藤宇志、天野壮悠

【レース】

10月14日 チームプレゼンテーション:オリオンスクエア(宇都宮市オリオン市民広場)

18:20~ グランドオープニング
18:45~ チームプレゼンテーション

 

10月15日 ジャパンカップクリテリウム:宇都宮市大通り周回コース

周長 1周=2.25km
総距離 33.75㎞(レース15周)※レース前にパレード2周を実施
スプリント賞 4周、8周、12周

14:30~ 各種レース
15:40~ ジャパンカップクリテリウムスタート
16:30頃 レースフィニッシュ
18:40~ 表彰式

ジャパンカップHPより

 

10月16日 ジャパンカップサイクルロードレース:宇都宮市森林公園周回コース

周長 1周=10.3km
総距離 144.2km(10.3km×14周)
山岳賞

3周、6周、9周、12周

9:00~ 選手紹介・出走サイン
10:00~ ジャパンカップサイクルロードレース
14:10頃 レースフィニッシュ
14:30~ 表彰式

ジャパンカップHPより

 

【大会サイト】

 

JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE

『自転車のまち宇都宮』で繰り広げられる世界のトップチームが集うアジア最高位の1DAYロードレース『JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE』オフィシャルサイト

JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE

 

 

3年ぶりの開催となります、「2022ジャパンカップサイクルロードレース」&「ジャパンカップクリテリウム」に出場します。

ジャパンカップは、ワールドツアーに次ぐプロシリーズに認定された、アジア最高位のワンデイロードレースです。

世界最高峰の舞台で活躍するワールドツアーチームも参戦する今大会へ、直前のツールド台湾でも調子の良さをみせたメンバー構成で臨みます。

今シーズン、レース毎に成長を見せてきたシマノレーシングにとっては今大会は大きなチャレンジになります。

金曜日のチームプレゼンテーションから始まる2022年ジャパンカップでの応援よろしくお願いします。

 

 


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【Report】Tour de Taiwan2022 5th 最終ステージ 

2022年10月06日 | レースリポート・動画

2022Tour de Taiwan(2.1)
Stage5 (Final)»Dapeng bay›Dapeng bay(149.83km)

ツール・ド・台湾5日目、最終ステージは平坦基調の12㎞のコースを12周する144㎞で争われSALEH Mohd Harrif (Terengganu Polygon Cycling Team)が集団スプリントを制しステージ優勝。DYBALL Benjamin選手(Team UKYO)が第2ステージからのリーダーを守り切り総合優勝に輝きました。

シマノレーシングは最後の総合ジャンプアップを目指しスタートします。スタート直後、天野がアタックをかけるもほどなく吸収。一度目のスプリントポイントでは中井にボーナスタイムを獲得させるべくチームで動きますが5位ほどの通過とわずかにタイム獲得に届きません。

その後のエスケープの動きには乗ることができず8名の先行を許します。

ゴールへ向けたペースアップに佐藤が加わり、最後の栄冠を手にしたいチームが同調しペースを上げます。

ゴールまで1㎞を切り、先行集団の中からアイサンレーシングの岡本選手が単独アタック。しかしゴール直前で吸収され大集団のゴールスプリントとなります。

マレーシアの強豪スプリンターSALEH Mohd Harrif 選手(Terengganu Polygon Cycling Team)が勝利し昨日2位の雪辱を晴らしました。シマノレーシングではスプリントに加わった横山8位横山がステージ最高位。

総合では風間が9位、中井が10位とトップ10に2名を残し、団体総合成績でも2位。25位までのUCIポイント獲得圏内に天野(17位)横山(24い)も入りチームとして素晴らし結果を手に入れることができました。


‐5thステージ成績‐
2  SALEH Mohd Harrif _Terengganu Polygon Cycling Team  3h11m24s
1  KREDER Raymond _Team UKYO                           +ST
3  LAMPERTI Luke _Trinity Racing                       +ST
4  NAKAJIMA Yasuharu _Kinan Cycling Team               +ST
5  KUSABA Keigo _Aisan Racing Team                     +ST
6  REARDON Connor _St George Continental Cycling Team                               
****
8 YOKOYAMA Kota -Shimano Racing Team          +ST
14 KAZAMA Shoma -Shimano Racing Team          +ST
19 AMANO Takeharu -Shimano Racing Team         +ST
20 NAKAI Tadaaki -Shimano Racing Team          +ST
52 SATO Takashi_Shimano Racing Team        +4m13s   

‐個人総合成績‐

1 DYBALL Benjamin _Team UKYO  12h17m40s
2 CULVERWELL Sam _Trinity Racing  +35s
3 GARCÍA Marcos _Kinan Cycling Team +45s
***
9 KAZAMA Shoma     _Shimano Racing Team +1m56s
10 NAKAI Tadaaki    _Shimano Racing Team +ST
17 AMANO Takeharu   _Shimano Racing Team +4m30s  
24 YOKOYAMA Kota    _Shimano Racing Team +14m54s
42 SATO Takashi     _Shimano Racing Team +31m07s

野寺監督の一言
「チームとしては4年ぶりの国外アジアツアー参戦。選手も経験が少ない中でどこまでできるか不安を抱えながらのスタートした。全員が集中力を出し切ることで想像以上の結果を残すことに成功しました。うまくいった事も多かったものの、圧倒的に足りない部分を見ることもできた貴重な日々を過ごすことができたのではないかと考えています。」


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【Report】Tour de Taiwan2022 4thステージ 

2022年10月05日 | レースリポート・動画

2022 Tour de Taiwan(2.1)
Stage4 Kaohsiung City›Kaohsiung City(158.47km)


ツール・ド・台湾4日目、細かいアップダウンを含む比較的平坦なコース設定。

リーダーチームであるTeam UKYOのコントロールが予想される中、小集団の逃げ切りを狙う動きを目指しスタート。

スタート直後のアタック合戦の中から天野が抜け出すも単独となってしまい大きなタイム差を広げることができません。

52km地点の3級山岳ポイントが設定されている丘が終わるタイミングで6名が抜け出し先行します。ここには上位につけているLEBAS Thomas選手(Kinan Cycling Team)が入っていたためリーダーチームであるTeam UKYOも警戒を強めます。

先頭集団にメンバーを送り込むことができなかったシマノレーシングからも佐藤が集団牽引に加わります。

協調を崩さない6名の先行は強力でしたが、メイン追走集団ではリーダーのDYBALL Benjamin選手(Team UKYO)自ら集団をペースアップ。ゴールへ向け徐々に差が少なくなりラスト1㎞で全ての選手が吸収されます。

大集団のゴールスプリントとなりKREDER Raymond選手(Team UKYO)が力を見せ先着。 シマノレーシングは横山航太の12位が最高位となりました。

明日の最終日は平坦基調な周回コースながらも150㎞のロングレース。海からの風が吹けば厳しいレースになることも予想されます。

総合成績で少しでも上位に食い込むべくトライします。


‐4thステージ成績‐
1  KREDER Raymond _Team UKYO                           3:55:36
2  SALEH Mohd Harrif _Terengganu Polygon Cycling Team  +ST
3  LAMPERTI Luke _Trinity Racing                       +ST
4  NAKAJIMA Yasuharu _Kinan Cycling Team               +ST
5  KUSABA Keigo _Aisan Racing Team                     +ST
6  FENG Chun Kai _Taiwan                               +ST
****
12 YOKOYAMA Kota -Shimano Racing Team          +ST
17 AMANO Takeharu -Shimano Racing Team         +ST
20 KAZAMA Shoma -Shimano Racing Team         +ST
21 NAKAI Tadaaki -Shimano Racing Team          +ST
52 SATO Takashi_Shimano Racing Team        +5:26   

‐個人総合成績(4thステージ終了時)‐

1 DYBALL Benjamin _Team UKYO  12:17:40
2 CULVERWELL Sam _Trinity Racing  +35s
3 GARCÍA Marcos _Kinan Cycling Team +46s

9 NAKAI Tadaaki     _Shimano Racing Team +1:56
10 KAZAMA Shoma     _Shimano Racing Team +ST
17 AMANO Takeharu   _Shimano Racing Team +4:30  
24 YOKOYAMA Kota    _Shimano Racing Team +14:54
42 SATO Takashi     _Shimano Racing Team +25:04

野寺監督の一言
 「最終日も締まっていこー」

 

2022 Tour de Taiwan Stage4_2022國際自由車環台公路大賽 高雄站


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【Report】三菱地所おおいたアーバンクラシック(UCI ASIA 1.2)

2022年10月05日 | 動画

 

 

 

三菱地所おおいたアーバンクラシック(UCI ASIA 1.2)

 

 

【開催日】2022/10/02日(日)

【開催地】三菱地所おおいたアーバンクラシック:大分市大字横尾1351番地 大分スポーツ公園周辺

【レース】10月02日 大分スポーツ公園周辺特設コース(11.6㎞ × 13Laps = 150.8㎞)

【出場選手】湊諒、井上文成、床井亮太、尾形尚彦、重満丈

OITAサイクルフェス2022の2日目は、UCI・ASIA1.2クラスである「三菱地所おおいたアーバンクラシック」に出場しました。

同時開催のツールド台湾があるため、今回のレースは若手中心のメンバー構成でのチャレンジとなりました。

 

レースは序盤から逃げていた4名にブリッジした、宇賀隆貴選手(チーム右京)が追いつき、アタックとけん制が続いたメイン集団から逃げ切った、3名でのゴール勝負を宇賀隆貴選手が制しての優勝。

シマノレーシングは、最終周回まで湊諒がメイン集団に残りましたが、残り半周での追走に対応できず、後続グループ15位でのゴールとなりました。

 

【湊選手コメント】

大分市から近くにある昭和電工ドーム大分をスタートゴールとするUCI 1.2クラスのレース。テクニカルでアップダウンの激しいコースなのでシマノレーシング は逃げにも挑戦しつつ有利に駒を進め、一人一人が終盤まで耐えて勝利を狙うと言う作戦で臨みました。

 レースがスタートするとアタックが頻発、シマノレーシング は主に床井選手、尾形選手らが集団の前で展開しましたが4名の逃げを逃してしまいました。

 そこからのメイン集団はペースアップと追走の動きが続き、シマノもここに同調しますが集団も絞られ私たちのチームも自分と重満選手のみになりました。

 

 宇賀選手がブリッジに成功した逃げ集団は逃げ切り濃厚になりメイン集団でゴールになりました。

 

 難しい展開になりましたが勝利への動きを作れなかったのは実力が足りなかったと言うのが大きな要因の1つです。何も残せなかった事を修正して残り少ないレースに活かすしかありません。

 

 次のレースも大切に臨みます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

小集団が逃げ切ったおおいたアーバンクラシック 宇賀隆貴がプロ初勝利 - おおいたアーバンクラシック2022

UCI1.2クラスのロードレース「おおいたアーバンクラシック」が大分市で開催された。レースは序盤に4名の逃げ集団が形成され、途中から宇賀隆貴(チーム右京)が合流して逃げ...

cyclowired

 

photo:Satoru Kato

photo:Satoru Kato

photo:Satoru Kato

photo:Satoru Kato

 

【リザルト】

1位 宇賀隆貴(チーム右京) 3時間29分50秒
2位 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン) +3秒
3位 小出 樹(キナンレーシングチーム) +8秒

 

15位 湊諒 +1分07秒

27位 重満丈 +3分20秒

DNF 床井亮太

DNF 尾形尚彦

DNS 井上文成

【リザルト詳細】

https://oita-cyclefes.com/news/communique8.pdf

 

photo:Satoru Kato


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【Report】三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム

2022年10月05日 | 動画

三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム

 

 

【開催日】2022/10/01(土)

【開催地】三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム:大分市金池南一丁目5番1号地先 大分いこいの道周辺

【レース】10月01日 大分いこいの道周辺特設コース(1.0㎞ × 40Laps = 40.0㎞)

【出場選手】湊諒、井上文成、床井亮太、尾形尚彦、重満丈

 

OITAサイクルフェス2022「三菱地所おおいたいこいの道クリテリウム」に出場しました。

シマノレーシングは、重満選手がレースを通して前方の良い位置で走り、最後は単独でゴールスプリントへ挑み10位でのゴールとなりました。

優勝は、地元チーム「スパークルおおいたレーシングチーム」の沢田桂太郎選手がゴールスプリントを制し、素晴らしい勝利をおさめました。

 

【重満選手コメント】

スタートして集団前方の位置をキープする事を意識して集中しながらレースを消化していきました。

レース後半、山本大喜選手(キナンレーシングチーム)の単独逃げが決まってからメイン集団では複数人含んでいるチームがまとまって後半に向けペースアップや位置取りをしていく中でコーナーの立ち上がりや各チームの隙を見ながらなるべく後ろに下がらないように走りゴール勝負に備えましたが、既に脚が消耗しきっておりもう1段階踏む事ができず10位でレースを終えました。

 photo:Satoru Kato

 photo:Satoru Kato

 photo:Satoru Kato

 photo:Satoru Kato

 

詳細はこちらをご覧ください。

 

沢田桂太郎が優勝 スパークルおおいた念願の地元レース初勝利 - おおいた いこいの道クリテリウム2022

大分県大分市で「OITAサイクルフェス」が開幕。初日は大分駅前でのクリテリウム「おおいた いこいの道クリテリウム」が行われ、沢田桂太郎が優勝。自身2度目の優勝で、所属...

cyclowired

 

 

【リザルト】

1位 沢田桂太郎(スパークルおおいたレーシングチーム) 54分26秒
2位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)  
3位

山本哲央(チームブリヂストンサイクリング)

10位 重満丈

26位 湊諒 +20秒

39位 床井亮太++49秒

DNF 井上文成

【リザルト詳細】

https://jcleague.jp/2022/10/01/Com7_Result_OITA%20IKOINOMICHI%20CRITERIUM.pdf

 

 photo:Satoru Kato


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