しのの気まぐれ日記

(たぶん携帯から)つれづれなるままに書込みします。
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行ってみたい

2007年04月15日 22時38分33秒 | 資料話?付
スペインとモロッコの間、ジブラルタル海峡だっけ?
そこにトンネルを通して鉄道を通す計画があるらしい。
14kmぐらい延々海底!!
本当に出来たら行ってみたいなぁ。

トンネルつながりでもう一つ。
隣り町の犬山市が今進めようとしている『無電柱化』と『電線地中化』が羨しいが、目指す町の方向がちがうから遅れるのは仕方がない。
ちなみに犬山市は城下町地区では水銀灯も廃止したいと思っているようです。
できるなら一軒一軒の紋の入った行灯を軒先に立てれないかとか考えたりもしてるらしい。

犬山といえば、犬山城は城で国宝になっている四つの内の一つですが。
多分、何も知らないで見たら小さいなぁと思うんじゃないかな。
姫路城とかは城が要塞だけど、犬山城は城下町を含めて要塞なんですよね。
だから町人の地区より武家町の方が城より離れた所にあるんですよ。
そして、その外を外堀が囲んでる(今は外堀はもうないですが)
ヨーロッパの要塞都市に近いかな。
犬山城を教会に見立てると、とてもよく似てる気がする。
あとヨーロッパに似てるといえば、犬山市は城から見た時の屋根の景観保護の為の助成金を出してます、ヨーロッパの歴史ある町は屋根と壁を大事にしますよね、そんな感じ。

犬山城は、現存する日本で一番古い城ですが、残ってるのが奇跡のように何度も壊されそうになってます。
戦国時代は城が焼かれずに残りました。
江戸初期に幕府が出した『一国一城令』は尾張藩は御三家の一つなので、まぁ持ってて良いと言うことになり。
明治維新の『廃城令』で競売に掛けられた時は、城門と櫓は買い手が付きましたが天守は買い手が付きませんでした。
次の危機は明治24年の濃尾大地震の時で、石垣と天守の二階部分が壊れ取り壊しが決定したんですが、旧家臣団と町衆がお金を集めて政府に申し入れた所、修理を条件に成瀬の殿様に譲渡されたんです(だから犬山城は2004年に成瀬家が犬山市に寄付するまで、個人所有の城だったんですよ)。
あとは、第二次大戦の時も犬山は焼けなかったので無事でした。
城下町ごと無事だったので、江戸時代の古地図と現代の地図がピッタリ重なるんですよ。

もし、愛知に来ることがあれば、こんな城下町を散策なんてどうでしょう。
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二年連続

2007年04月15日 21時21分58秒 | 着物道楽
なんか欲しくなっちゃって二年連続で浴衣を誂えちゃいました。
金魚柄なんですが、地が赤なので、つい。
『血の池金魚』と言ったら、店の人に否定された(笑)。

ちなみに、金魚は白目をむいてるんだよ~。


絽みたいな生地なので、下をちゃんと着なきゃいけないんだよな。
ちょっと面倒。
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