しのの気まぐれ日記

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赤い壁(ネタばれ有)

2008年11月22日 00時48分16秒 | 感想
ネタばれって言っても、いつもながらの意味不明な叫びかもね
行く前に結構いろんな方のサイトで感想とか読んでたんだけど、予想を上回る事もチラホラ。
曹操様の格好良さちかねv
権坊の美人度とかねv
周瑜まで人外武将な動きなのかよとかね…。

噂の琴の音語りは、金城孔明の琴の弾きかたのエロさもさることながら、御互いの視線や手の動きの全てがエロでした。
人前ではしたない!!しかもトニー周瑜は妻の前ですよ!!
まあでも、その前に友情演出の為なのか馬の御産婆をする金城孔明には吃驚です。
そして二日もあの状態だった子馬が生きてることには、もっと吃驚です。
しかし、金城孔明は思った以上に青臭かったので、それもまた良しって感じです。

戦闘シーンでは噂通り趙雲は中国人に愛されてるんだなぁと実感しますね。
確かに夏に見せて貰った三国無双かなんかの趙雲のシーンにあんなのがあったような気がしますよ。
関羽は戦闘シーンになると、めっちゃ関羽で吃驚した!!
それ以外のシーンでの雰囲気とまったく違うんだもん!!
戦闘シーンでは趙雲より関羽のほうが好みな戦い方かもしれないなんて初めて思ったよ!!
そして張飛は字が綺麗なんですね!!周瑜にまで褒められるって、どんな効果を狙ってるのさ!!
あ、張飛と言えば、張飛が関羽の事を『二兄』って呼んでるのに血が滾りました。
いや字幕では『兄者』だったんですけど、確かに『アルコー』って叫んでたもん。
そうだよね、張飛にとっては関羽は『二兄』だよねって、私が心のなかで『キャー』って叫んじゃったよ!!
呼び方と言えば呉と劉軍では『孔明』呼びだけど、曹操側では『亮』呼びだったのにも密かに喜んでた、字幕はどっちも孔明だったけどさ…。
今『ジャコリャン』って言った!!って思ったんですよね。
流石中国人監督だけあって字と名を使い分けてる!!って思ったもん。

ツッコミ所は満載でしたが、細かいところに凝ってて楽しい映画でした。
多分Ⅱも見に行くと思います。
でも来年の4月って遠いなあ。

あ、中国の戦闘物って、どれもあんな感じですよね。
今回は三国志だから無双っぽいって言われちゃうけど、墨攻とか始皇帝とかもあんな感じだ。
ついでに言うと、大軍でなく個人物な少林寺やカンフー物も戦闘イメージは同系だと思うんだ。
コメント
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