壊れた

トヨタ車ですって言うとリコール？って言われそうな今日この頃。
しかし、もう12年目だから部品は壊れてもおかしくない頃なのです。
まあ、日本のリコールはブレーキの遊びのプログラム問題だから置いとくとして。
アメリカのリコールは、基本的にアメリカ人にトヨタが求める公差での物なんかコンスタントに作れる訳ないんだから、関税がもう少し高くなっても部品は日本から持ってけ。
組み立てだけなら、とりあえずまだなんとかなるから。

あ、でも、今年の見通しをこの時期に発表で、赤字予想なのは良いと思う。
じゃないとアメリカ政府にＧＭ救済を手伝えとか無茶苦茶な事を言われそうだったから。

日米貿易摩擦が大きかった頃のアメリカ政府とどっちが無茶かなぁ。
因みにその頃の無茶ってのは、アメリカの自動車産業が打撃を受けた時、日本政府はアメリカが日本車を規制しても、ある程度はしかながないと回答したら。
『アメリカは自由の国だ、自由貿易体制を崩す事などしない。日本が自主的に輸出規制すべきだ。』
って言った事。
いつでもフリーダムな国だよ（笑）

あ、ついでに言うと中国は本気を出すと、トヨタ公差で作れるよ。
本気だすとね。