うさぎドロップ

映画の『うさぎドロップ』を見て来ました。
原作の雰囲気き添った部分は、大変良かったですが、原作では会社員だったコウキ母をモデルにした無理矢理感のせいで、コウキ母が出て来ると雰囲気がぶち壊しになってたのが残念でした。
コウキ母役の香里奈さんは大変御綺麗だったんですけどね。
香里奈さんが演じるのは悪くないんだと思うのですが、もっと上品さを演出してほしかった。
ひとえに監督の責任で映画の雰囲気をぶち壊したんだと思います。
あと、大吉の叔父さんが原作より嫌な感じにされてて可哀相だった。
一応原作では、あんな露骨にりんちゃんを嫌ったりしてなかったのに！！

まあでも愛菜ちゃんの可愛さの前では些細なことです、コウキ母以外は。
監督は、せっかく香里奈さんと松山ケンイチを使えることになってしまって、浮かれて無理に盛り上がらせちゃったレベル。
まあ、愛菜ちゃんの可愛さの前には些細な事だと思うようにします。

『うさぎドロップ』の原作を、この前読み直したら、高校生になったりんちゃんの学校帰りの背景が名古屋で驚いた。
しかもＹさんが名古屋観光に来たときもこの辺り通ったって思った。
映画では東京＆神奈川だったけどね。

あー、また誰か遊びに来ないかなぁ。
１０月からは、またちゃんと土日休みだから付き合えますよ。