しのの気まぐれ日記

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5月1日 PM

2015年05月30日 19時43分37秒 | 旅行記
午後は小林清親展を見に練馬区立美術館に。
最寄り駅でQ太郎さんと待ち合わせていたのですが、Q太郎さんも練馬区立美術館は初めてだそうで、ちょっと心配していたのですが、場所は凄く分かりやすかったです。
そして、正直あんまりな感じだったらどうしようかなって思っていたのですが、かなり力を入れた規模の展示でした。
美術館自体も大きかったですし。
展示方法は同じ版でも色の薄さによって見え方が大分違ったり、そもそもの色が違うのもあったりするのを比べれる様な展示だったりしたので、思ってたのより大分良い感じでした。
でも、今回一番「おぉっ」って思ったのは清親のスケッチ帳が何冊も出てたのです。
テンションがスゲー上がった。
あ、あと鉄の橋の錦絵の鉄筋部分に「工部省」の文字が書いてあるのを見た時もテンション上がったよ。
「おぉっ」ってよりも「うへへっ」って感じだったのは秘密ですけど。

で、見終わってからロビーでQ太郎さんと今回の旅で行く予定の展覧会の話をして、他の清親展をやってる太田記念美術館は今回は行こうか迷ってるけど削るかなと言ったら、今から行けば良いと言われ、原宿に移動することに。
体力持たないといけないからと思ったけどQ太郎さんが、後押ししてくれたので「ヨシッ」って思った。

で、太田記念美術館です。
展覧会の題は「広重と清親」
似たテーマで描いてる絵や、同じ時期の絵等を並べて展示したりしてました。
結果思ったのは、清親の絵は好きだけど、売れるのは広重だよな、って。
特に顕著だったのは、両国の花火の絵でした。
清親のは、何か雰囲気が難民チック。
絵自体はそんなんじゃないのにな。

練馬と同じ日に来て良かったなと思ったのは、同じ絵も多かったのに、展示の仕方によってイメージが違ったり違わなかったりする感じが分かった事ですね。
Q太郎さんに感謝です。

で、東京駅の辺りで一緒にご飯もしていただいて、この日はホテルに帰りました。
コメント
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