しのの気まぐれ日記

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5月2日 PM

2015年06月21日 19時03分12秒 | 旅行記
印刷博物館を出たら4時過ぎでしたので、そこから駅の近くの焼鳥屋でお昼ご飯を食べ、この後どうしようかなって思ったんですが、予定通りに「ボッティチェリ」展に行くことにしました。
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムは金土は21時までやっているのですが、普段は19時なので、この日を逃すと行けなくなるなと思ったので。
実は予定をたてるときボッティチェリ展と最後まで、迷ってたのが国立新美術館のルーヴル展でした。
だってフェルメールなに加えてティツィアーノのまで来ているなんで!!
ティツィアーノの絵を見ると、この人絶対女が大好きなんだなって思うんですよね。
勝手に親近感を持っています。

まあ、今回はボッティチェリ展にしたんですがね。
だってなんかボッティチェリって銘打つ展覧会は暫くやらないかもって思ったのです。
ウフィッツィで見たプリマヴェーラは素晴らしかったのです。
あとボッティチェリだけじゃなくフラ・アンジェリコの聖母シリーズとかも来てた!!
まあ、一番エロいと思ったのはボッティチェリではなく、フランチェスコ・ボッティチーニの『大天使ラファエルとトビアス』です。
宗教画なので信者さん達には怒られるかもしれないけど、犯罪チック…。

今回の展覧会は思っていたのとはかなり違う展覧会でしたが、予想より遥かに私好みでした。
ルネッサンス芸術というより、ルネッサンスの流れが気になるとか、政治や時代の流れに興味があるなら見に行く価値有だと思います。
まあ、ルネッサンス芸術は全体的にエロいのに、ロレンツォ・メディチの印象は何故か驚くほどにストイックです。
なんでだろう?
コメント
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